離婚直後はその話題でイジられることも多かったSHELLYだが、今年1月に「Business Insider Japan」にて公開されたインタビューでは、〈離婚しちゃって、スイマセン!って笑いを取るのはすごく簡単。バラエティにはそういうセオリーがすでにできあがっているから。でも、私は離婚を失敗だと思っていないし、他人の恋愛の素敵なエピソードは、離婚前も後も変わらず好き。そこでテレビでだけ、ステレオタイプな“離婚キャラ”を演じるのはおかしくないですか?〉と語っている。
「SHELLYさんは、コンプライアンスでがんじがらめになっているテレビ業界で、嫌味なくストレートな意見が言える貴重な存在です。シングルマザーの恋愛事情はオープンにしにくい部分もありますが、共感を呼ぶ話題だと思うので、SHELLYさんのコメントには今後も注目していきたいですね」(テレビ局関係者)
SHELLYは近年、ジェンダー平等などについて活発に情報発信している。現在バラエティ番組で恋愛事情について気さくに語るのも、信念に基づいた行動なのかもしれない。