しかし、中川はまだグラドルとしても需要が高い存在なのではないか。グラビア評論家の徳重龍徳氏が、現在の中川の魅力を分析する。
「中川さんのYouTubeを拝見しましたが、まず目を引いたのは肌のキレイさです。10代のグラドルでも、あそこまで肌がキレイな人はいないはずで努力の賜物だと思います。
中川さんといえば『ミスマガジン 2002』でミス週刊マガジンに輝き、グラビア活動をしていましたが、当時はスレンダーな印象でした。今回久々の水着となって驚かされたのは、バスト。過去のグラビアで胸が大きいというイメージがなかったので驚きました。20代前半時よりもボディのメリハリはアップした印象で、大人の色気も出ていて、個人的には今の方が魅力的だと思いました。水着やコスプレでは恥じらいがのぞき、36歳でもかわいさ、初々しさを感じさせるのもよかったです」(徳重氏)
女優の深田恭子(39)が37歳のときに発売した写真集『Brand new me』(集英社)は、自身初となる「オリコン週間BOOKランキング」トップ10入りを果たすヒットを記録した。また、タレントの熊切あさ美(41)も昨年、16年ぶりの写真集『Bare Self』(双葉社)を発売して話題になった。アラフォー美女のグラビアは世間から求められているのだ。
「中川さんはもともと自己プロデュース力も高い方ですし、“奇跡の36歳”として、今の年齢だから見せられるグラビアをぜひ写真集で見たいです」(徳重氏)
しょこたん、大胆ショットでグラビア復帰なるか。
◆取材・文/原田イチボ(HEW)