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中川翔子 YouTubeは「攻めまくり衣装」路線に方針転換か

YouTubeの水着動画は1000万再生を超えた(時事通信フォト)

YouTubeの水着動画は1000万再生を超えた(時事通信フォト)

 8月に公開した水着動画が2か月足らずで1000万再生を達成して話題のタレント・中川翔子(36)が、新たなお色気動画をアップした。中川はハロウィンに合わせて、10月30日・31日と2日続けてコスプレ動画を投稿。オタクキャラの中川はこれまで数々のコスプレを披露してきたが、今回挑戦したのは、谷間と太ももをむき出しにした猫耳コスチュームやバニーガールなどセクシー路線に振り切った衣装だ。

 コスプレ慣れした中川もさすがに恥ずかしいようで、「若かりし日はチアガールとかスクール水着とかいろいろコスプレしたけど、これはない!」と大照れ。なかでもハイレグのバニーガール衣装を着たときは、「これまでで一番キツい。ハイパーアウト」とカメラの前に立つのをかなり渋っていた。

 チャンネル登録者数76.8万人を誇る中川の公式YouTubeチャンネルの中でも、これらの動画は特に注目を集めた。久々に水着姿を披露した動画は1091万再生され、反響を受けて披露された未公開映像も150万再生を超えた。また、2本のコスプレ動画も合わせて500万再生を突破している(全て11月10日時点での数値)。

 YouTube専門ニュースサイト「ユーチュラ」では、YouTuber事務所「UUUM(ウーム)」が発表した2021年5月通期の決算資料をもとに「1再生あたりの広告収入は約0.341円」と計算している。これは1再生の単価としてはかなり高いほうの部類なので、少し差し引いて1再生0.2円で計算してみても、中川は水着動画とコスプレ動画の4本で約350万円の収益を得たことになる。これだけの反響があるならば、グラビア系のYouTube企画が今後増えていく可能性は十分ありそうだ。

 もともとグラビアアイドルだった中川だが、2012年に発売した『サイパン発、中野経由、未来行き 中川翔子 ギザ10』(講談社)以降は水着写真集をリリースしておらず、歌手やタレント、イラストといった仕事に軸足を移している。

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