ライフ

縦じわや凸凹が目立つ爪に最適 4ステップで滑らかにするブロック型やすり

KOBAKO

少しの力で一気に磨けるKOBAKOの『ブロックバッファー』

 ヘア&メイクアップアーティスト山本浩未さんが、オトナのための美容情報を紹介。今回は、爪表面を滑らかにするブロック型やすりを教えていただきました。

 * * *
 大人になると爪にも年齢が表れて、表面が凸凹したり縦じわができたりします。表面が荒れた爪にネイルを塗ってもガタガタになるし、ツヤもキレイに出ない……。ネイルサロンに行けば整えてくれますが、サロンにもそうは通えませんよね。手元は頻繁に目に入るので気になっていたら、セルフでネイルサロンの仕上がりが簡単にできるグッズがありました。

 KOBAKOの『ブロックバッファー』は、粗さが違う4面のブロック型バッファー。番号順にこすっていくだけで、爪の表面を滑らかにしてツヤを出してくれます。爪の表面にツヤを出す「爪磨き」を使ったことがある人はいるかもしれませんね。これは爪磨きみたいにピッカピカにはなりませんが、いい感じのツヤが出るんです。

 番号順に使っていくだけ、というわかりやすさもポイント。私が使うときのイメージは、まず、1番の粗い面で表面の凸凹が目立たなくなるくらいざっと爪の表面を削ります。次に2番で滑らかにしたら、3番は表面の仕上げ、4番で磨く感じ。

 二段階くらいで完成させる爪用やすりはわりとありますが、4ステップなので、薄くもろくなった大人の爪を傷めないのもいいところ。一見、面倒そうですがこする程度がわかりやすいし、一面にかける手間が少ないので、実は手軽なんです。一度整えれば、2か月くらいは滑らかさが続きますよ。

 冬に向かってお肌同様、爪も乾燥しやすくなるので、お手入れの後は潤い補給を。角質が厚い爪まわりは、ハンドクリームだけだとちょっと足りないので、オイルやバームを足すのがおすすめです。表面が滑らかなら素爪でもキレイだし、ネイルを塗っても仕上がりが違います。よく言われますが、年齢は手に表れます。爪にちょっとツヤがあるだけで若々しく見えるし、自分の気持ちもアガりますよ!

【プロフィール】
山本浩未(やまもと・ひろみ)/ヘア&メイクアップアーティスト1964年生まれ。「今すぐ実践できる」を発信する、メイクの第一人者。

※女性セブン2021年11月25日号

関連記事

トピックス

元従業員が、ガールズバーの”独特ルール”を明かした(左・飲食店紹介サイトより)
《大きい瞳で上目遣い…ガルバ写真入手》「『ブスでなにもできないくせに』と…」“美人ガルバ店員”田野和彩容疑者(21)の“陰湿イジメ”と”オラオラ営業
NEWSポストセブン
結婚へと大きく前進していることが明らかになった堂本光一
《堂本光一と結婚秒読み》女優・佐藤めぐみが芸能界「完全引退」は二宮和也のケースと酷似…ファンが察知していた“予兆”
NEWSポストセブン
売春防止法違反(管理売春)の疑いで逮捕された池袋のガールズバーに勤める田野和彩容疑者(21)
《GPS持たせ3か月で400人と売春強要》「店ナンバーワンのモテ店員だった」美人マネージャー・田野和彩容疑者と鬼畜店長・鈴木麻央耶容疑者の正体
NEWSポストセブン
日本サッカー協会の影山雅永元技術委員長が飛行機でわいせつな画像を見ていたとして現地で拘束された(共同通信)
「脚を広げた女性の画像など1621枚」機内で児童ポルノ閲覧で有罪判決…日本サッカー協会・影山雅永元技術委員長に現地で「日本人はやっぱロリコンか」の声
NEWSポストセブン
三笠宮家を継ぐことが決まった彬子さま(写真/共同通信社)
三笠宮家の新当主、彬子さまがエッセイで匂わせた母・信子さまとの“距離感” 公の場では顔も合わさず、言葉を交わす場面も目撃されていない母娘関係
週刊ポスト
タンザニアで女子学生が誘拐され焼死体となって見つかった事件が発生した(時事通信フォト)
「身代金目的で女子大生の拷問動画を父親に送りつけて殺害…」タンザニアで“金銭目的”“女性を狙った暴力事件”が頻発《アフリカ諸国の社会問題とは》
NEWSポストセブン
阿部慎之助監督(左)が前田健太(時事通信フォト)の獲得に動いているとも
《阿部巨人の「大補強構想」》前田健太、柳裕也、則本昂大、辰己涼介、近本光司らの名前が浮上も、球団OBは「今はそんなブランド力はない」と嘆き節
週刊ポスト
鮮やかなロイヤルブルーのワンピースで登場された佳子さま(写真/共同通信社)
佳子さま、国スポ閉会式での「クッキリ服」 皇室のドレスコードでは、どう位置づけられるのか? 皇室解説者は「ご自身がお考えになって選ばれたと思います」と分析
週刊ポスト
Aさんの左手に彫られたタトゥー。
《10歳女児の身体中に刺青が…》「14歳の女子中学生に彫られた」ある児童養護施設で起きた“子供同士のトラブル” 職員は気づかず2ヶ月放置か
NEWSポストセブン
知床半島でヒグマが大量出没(時事通信フォト)
《現地ルポ》知床半島でヒグマを駆除するレンジャーたちが見た「壮絶現場」 市街地各所に大量出没、1年に185頭を処分…「人間の世界がクマに制圧されかけている」
週刊ポスト
お騒がせインフルエンサーのボニー・ブルー(インスタグラムより)
「バスの車体が不自然に揺れ続ける」“タダで行為できます”金髪美女インフルエンサー(26)が乱倫バスツアーにかけた巨額の費用「価値は十分あった」
NEWSポストセブン
韓国の人気女性ライバー(24)が50代男性のファンから殺害される事件が起きた(Instagramより)
「車に強引に引きずり込んで…」「遺体には多数のアザと首を絞められた痕」韓国・人気女性ライバー(24)殺害、50代男性“VIPファン”による配信30分後の凶行
NEWSポストセブン