芸能

長谷川博己に「歌手デビュー」プラン RADWIMPS野田洋次郎と急接近

長谷川博己に新情報

長谷川博己に新情報

 昨年のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』で、主人公の明智光秀を演じた長谷川博己(44才)。光秀は最終回のラストシーンで馬にまたがり、深い森へと消えていった。その姿と重なるように、今年、長谷川のメディア露出は激減した。

「ここ数年、長谷川さんは“NHK漬け”でした。2019年2月末に朝ドラ『まんぷく』を撮り終えてから、すぐに大河ドラマがクランクイン。2年以上、ほとんど休みなしだったので、しばらくは充電期間と決めていたようです。今後についてゆっくりと考えるなかで、2022年には驚きのプランがあるようです」(長谷川の知人)

 それが“歌手デビュー”だという。実は、長谷川は歌唱力が評価されている俳優の1人だ。2014年にはミュージカル映画『舞妓はレディ』で歌声を披露。さらに、2015年に公開された映画『ラブ&ピース』では、ロックミュージシャンを熱演している。

「甘い歌声で滑舌よく、アップテンポもバラードも両方いけるかたです。『ラブ&ピース』では高音でシャウトしていて、ロック歌手の素養も感じさせていました」(映画製作スタッフ)

 こうした経験もあってか、来年、長谷川がプロデュースする舞台で本格的に曲作りからかかわり、歌声も披露する可能性があるという。

 長谷川の所属事務所は「歌手活動の予定はない」と答えるが、長谷川はこの秋、あるカリスマバンドマンに秘密裏に接触していた。

「曲作りの助言をもらうために協力を仰いだのが、RADWIMPSのボーカル・野田洋次郎さん(36才)でした。知り合いを介してコンタクトを取り、会って話をしたそうです。長谷川さんは一昨年の紅白歌合戦でゲスト審査員として野田さんの演奏を聴き、大ファンになったのだとか」(前出・長谷川の知人)

 RADWIMPSといえば、映画『君の名は。』(2016年)や『天気の子』(2019年)の音楽を担当。これまで日本アカデミー賞最優秀音楽賞を2度受賞したほか、数々の音楽賞を受賞している。一度聴けば耳から離れない楽曲の数々は、長谷川にとって、理想の音楽なのだという。

「長谷川さんが考えている舞台と、野田さんの世界観がマッチする、ということなのでしょう。最終的にどのように着地するかはわかりませんが、彼らのコラボが実現すれば、話題性の高い作品となるはず」(前出・長谷川の知人)

関連記事

トピックス

復帰会見をおこなった美川憲一
《車イス姿でリハビリに励み…》歌手・美川憲一、直近で個人事務所の役員に招き入れていた「2人の男性」復帰会見で“終活”にも言及して
NEWSポストセブン
遠藤敬・維新国対委員長に公金還流疑惑(時事通信フォト)
公設秘書給与ピンハネ疑惑の維新・遠藤敬首相補佐官に“新たな疑惑” 秘書の実家の飲食店で「政治資金会食」、高額な上納寄附の“ご褒美”か
週刊ポスト
高市早苗首相(時事通信フォト)
高市早苗首相の「官僚不信」と霞が関の警戒 総務大臣時代の次官更迭での「キツネ憑きのようで怖かった」の逸話から囁かれる懸念
週刊ポスト
男気を発揮している松岡昌宏
《国分騒動に新展開》日テレが急転、怒りの松岡昌宏に謝罪 反感や逆風を避けるための対応か、臨床心理士が注目した“情報の発信者”
NEWSポストセブン
水原受刑者のドラマ化が決定した
《水原一平ドラマ化》決定した“ワイスピ監督”はインスタに「大谷応援投稿の過去」…大谷翔平サイドが恐れる「実名での映像化」と「日本配信の可能性」
NEWSポストセブン
山本由伸選手とモデルのNiki(Instagramより)
「球場では見かけなかった…」山本由伸と“熱愛説”のモデル・Niki、バースデーの席にうつりこんだ“別のスポーツ”の存在【インスタでは圧巻の美脚を披露】
NEWSポストセブン
モンゴル訪問時の写真をご覧になる天皇皇后両陛下(写真/宮内庁提供 ) 
【祝・62才】皇后・雅子さま、幸せあふれる誕生日 ご家族と愛犬が揃った記念写真ほか、気品に満ちたお姿で振り返るバースデー 
女性セブン
村上迦楼羅容疑者(27)のルーツは地元の不良グループだった(読者提供/本人SNS)
《型落ちレクサスと中古ブランドを自慢》トクリュウ指示役・村上迦楼羅(かるら)容疑者の悪事のルーツは「改造バイクに万引き、未成年飲酒…十数人の不良グループ」
NEWSポストセブン
現在は三児の母となり、昨年、8年ぶりに芸能活動に本格復帰した加藤あい
《現在は3児の母》加藤あいが振り返る「めまぐるしかった」CM女王時代 海外生活を経験して気付いた日本の魅力「子育てしやすい良い国です」ようやく手に入れた“心の余裕”
週刊ポスト
熊本県警本部(写真左:時事通信)と林信彦容疑者(53)が勤めていた幼稚園(写真右)
《親族が悲嘆「もう耐えられないんです」》女児へのわいせつ行為で逮捕のベテラン保育士・林信彦容疑者(53)は“2児の父”だった
NEWSポストセブン
リクルート社内の“不正”を告発した社員は解雇後、SNS上で誹謗中傷がやまない状況に
リクルートの“サクラ行為”内部告発者がSNSで誹謗中傷の被害 嫌がらせ投稿の発信源を情報開示した結果は“リクルートが契約する電話番号” 同社の責任が問われる可能性を弁護士が解説
週刊ポスト
上原多香子の近影が友人らのSNSで投稿されていた(写真は本人のSNSより)
《茶髪で缶ビールを片手に》42歳となった上原多香子、沖縄移住から3年“活動休止状態”の現在「事務所のHPから個人のプロフィールは消えて…」
NEWSポストセブン