ライフ

俳優・升毅が伝授!チーズとナポリタン味の「ポテトピザ風」レシピ

とろ~りチーズとナポリタン味がたまらない「ポテトピザ風」

とろ~りチーズとナポリタン味がたまらない「ポテトピザ風」

『週刊ポスト』の連載「居酒屋ますや」で、大将をつとめる俳優・升毅。実は自宅マンションの隣室を借りて、仲間たちと芝居の話をしながら酒が呑める『居酒屋ますや』を月2ほどで開催する料理好きだ。そんな升が、『ポテトピザ風』のレシピを紹介する。

「ピザの生地をじゃがいもに置き替えたメニューです。友人にふるまったところ、『また食べたい、また食べたい』と大好評で、『居酒屋ますや』の定番メニューになりました。

 地元の仲間が集まる飲食店で、みんなで持ち寄りパーティーをした時に、焼きたてをフライパンごと持っていったことも(笑)。まわりのチーズのカリッと焦げたところが美味しいんだよね」

『とろ~りチーズとナポリタン味がたまらないポテトピザ風』

■材料(2人分)
じゃがいも…大1/2コ、たまねぎ…1/2コ、ピーマン…1コ、
ブラウンマッシュルーム…2コ、ベーコン…2枚、バター…8g、
塩…2つまみ、こしょう…少々、
ケチャップ…大さじ2、とろけるチーズ…適量、タバスコ…適宜

■作り方

【1】じゃがいもは皮ごとスライサーで薄切りにし、水にさらした後、水気をとる。
【2】 【1】をフライパンに敷き詰め弱火にかける。鍋肌からバターを入れ溶かす。
【3】たまねぎは繊維に沿って薄切り、ピーマンは細切り、ブラウンマッシュルームは薄切り、ベーコンは2センチ幅に切る。
【4】 【2】とは別のフライパンでベーコンを炒め、その脂で【3】の残りを炒める。塩、こしょう、ケチャップを加えてしんなりするまで炒める。
【5】 【2】に少し焼き目がついたらフライ返しでひっくり返す。

少し焼き目がついたらフライ返しでひっくり返す

少し焼き目がついたらフライ返しでひっくり返す

【6】 【5】に【4】をのせ、とろけるチーズをのせてふたをする。チーズが溶けたら完成。タバスコをふって食べるのがオススメ。

【プロフィール】
升毅(ます・たけし)/1955年生まれ。東京都出身。近畿大学在学中に演劇を始め、1985年に演劇ユニット「賣名行為」を結成。1991~2002年は劇団「MOTHER」を主宰した。1995年に上京し、映画『八重子のハミング』(2017年)など出演作多数。

YouTubeで動画公開中。
https://www.youtube.com/channel/UC-DmGAqCEZMypBwgMncP1tQ

撮影/阿部吉泰

※週刊ポスト2021年12月10日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

この笑顔はいつまで続くのか(左から吉村洋文氏、高市早苗・首相、藤田文武氏)
自民・維新連立の時限爆弾となる「橋下徹氏の鶴の一声」 高市首相とは過去に確執、維新党内では「橋下氏の影響下から独立すべき」との意見も
週刊ポスト
元・明石市長の泉房穂氏
財務官僚が描くシナリオで「政治家が夢を語れなくなっている」前・明石市長の泉房穂氏(62)が国政復帰して感じた“強烈な危機感”
NEWSポストセブン
新恋人のA氏と腕を組み歩く姿
《そういう男性が集まりやすいのか…》安達祐実と新恋人・NHK敏腕Pの手つなぎアツアツデートに見えた「Tシャツがつなぐ元夫との奇妙な縁」
週刊ポスト
女優・八千草薫さんの自宅が取り壊されていることがわかった
《女優・八千草薫の取り壊された3億円豪邸の今》「亡き夫との庭を遺してほしい」医者から余命宣告に死の直前まで奔走した土地の現状
NEWSポストセブン
あとは「ワールドシリーズMVP」(写真/EPA=時事)
大谷翔平、残された唯一の勲章「WシリーズMVP」に立ちはだかるブルージェイズの主砲ゲレーロJr. シュナイダー監督の「申告敬遠」も“意外な難敵”に
週刊ポスト
左から六代目山口組・司忍組長、六代目山口組・高山清司相談役/時事通信フォト、共同通信社)
「六代目山口組で敵う人はいない」司忍組長以上とも言われる高山清司相談役の“権力” 私生活は「100坪豪邸で動画配信サービス視聴」も
NEWSポストセブン
35万人以上のフォロワーを誇る人気インフルエンサーだった(本人インスタグラムより)
《クリスマスにマリファナキットを配布》フォロワー35万ビキニ美女インフルエンサー(23)は麻薬密売の「首謀者」だった、逃亡の末に友人宅で逮捕
NEWSポストセブン
クマ被害で亡くなった笹崎勝巳さん(左/バトル・ニュース提供、右/時事通信フォト)
《激しい損傷》「50メートルくらい遺体を引きずって……」岩手県北上市・温泉旅館の従業員がクマ被害で死亡、猟友会が語る“緊迫の現場”
NEWSポストセブン
財務官僚出身の積極財政派として知られる片山さつき氏(時事通信フォト)
《増税派のラスボスを外し…》積極財政を掲げる高市早苗首相が財務省へ放った「三本の矢」 財務大臣として送り込まれた片山さつき氏は“刺客”
週刊ポスト
WSで遠征観戦を“解禁”した真美子さん
《真美子さんが“遠出解禁”で大ブーイングのトロントへ》大谷翔平が球場で大切にする「リラックスできるルーティン」…アウェーでも愛娘を託せる“絶対的味方”の存在
NEWSポストセブン
ベラルーシ出身で20代のフリーモデル 、ベラ・クラフツォワさんが詐欺グループに拉致され殺害される事件が起きた(Instagramより)
「モデル契約と騙され、臓器を切り取られ…」「遺体に巨額の身代金を要求」タイ渡航のベラルーシ20代女性殺害、偽オファーで巨大詐欺グループの“奴隷”に
NEWSポストセブン
イギリス出身のボニー・ブルー(本人のインスタグラムより)
《ビザ取り消し騒動も》イギリス出身の金髪美女インフルエンサー(26)が次に狙うオーストラリアでの“最もクレイジーな乱倫パーティー”
NEWSポストセブン