ライフ

マスクの下の唇ケア&ほんのり流行色が同時に手に入るお値打ちリップ

マジョリカ マジョルカの『ダブルバブルルージュ』

マジョリカ マジョルカの『ダブルバブルルージュ』

 ヘア&メイクアップアーティスト山本浩未さんが、オトナのための美容情報を紹介。今回は、ケア機能とトレンドカラーの両方を備えたリップを教えていただきました。

 * * *
 マスクをしているから、リップは塗らない」という人が増えていると思います。でも、マスクを取ったとき唇にちょっと色があると、印象がぜんぜん違いますよ! ケアも手を抜きがちになるので、乾燥でカサカサになったり、マスク蒸れで荒れたりと、デリケートで年齢が表れやすい口元ならではのお悩みも増えているよう。

 そんな「困った」を一気に解消するのが、マジョリカ マジョルカの『ダブルバブルルージュ』。「色付き唇用美容液」をうたっているだけに、チューブ状のリップはトレンドのカラーとケア機能の両方を備えています。

 まず、お砂糖のように溶ける「シュガースクラブ」が角質をケア。なので、唇にのせるとちょっとザラッとするのですが、なじませていくうちに溶けてウルウルっとしてきます。一般的なスクラブのように、洗い流しが不要な点もいいんです。大人はターンオーバーがうまくいかず、唇がくすみがちになるので、角質ケアができるのは高ポイント。さらに配合の保湿成分が、乾燥もケアしてくれます。

 発色、質感もすごくイマドキ! マーブル状の2色のカラーが唇を自然な感じに染めて、大人のくすみがちな唇といい具合になじみます。新色の4色、どれもよいのですが、おすすめするならイエロー×テラコッタのYE。唇に赤みをちょっとプラスしつつカジュアルな仕上がりになるので、普段使いにピッタリです。レッド×ボルドーのRDは、キチンと感が出るので、ちょっとおしゃれしたいときにいいですよ。サイズがコンパクトで、1本880円なので、全色揃えてもいいかも。これだけ機能的で流行の色みもおさえていて880円は、かなりお値打ちです!

 とはいえ、正直、マスクにはちょっとつきやすい(笑い)。でも塗っておけば唇ケアができて、マスクを取ったときもほんのり色が残っているなら、私は絶対塗る方を選びます!

【プロフィール】
山本浩未(やまもと・ひろみ)/ヘア&メイクアップアーティスト1964年生まれ。「今すぐ実践できる」を発信する、メイクの第一人者。

※女性セブン2021年12月16日号

関連記事

トピックス

東京都慰霊堂を初めて訪問された天皇皇后両陛下と長女・愛子さま(2025年10月23日、撮影/JMPA)
《母娘の追悼ファッション》皇后雅子さまは“縦ライン”を意識したコーデ、愛子さまは丸みのあるアイテムでフェミニンに
NEWSポストセブン
2023年に結婚を発表したきゃりーぱみゅぱみゅと葉山奨之
「傍聴席にピンク髪に“だる着”姿で現れて…」きゃりーぱみゅぱみゅ(32)が法廷で見せていた“ファッションモンスター”としての気遣い
NEWSポストセブン
渡邊渚さんの最新インタビュー
渡邊渚さんが綴る「PTSDになった後に気づいたワーク・ライフ・バランスの大切さ」「トップの人間が価値観を他者に押しつけないで…」
NEWSポストセブン
女優の趣里とBE:FIRSTのメンバーRYOKI(右/インスタグラムより)
《趣里が待つ自宅に帰れない…》三山凌輝が「ネトフリ」出演で超大物らと長期ロケ「なぜこんなにいい役を?」の声も温かい眼差しで見守る水谷豊
NEWSポストセブン
ルーヴル美術館での世紀の強奪事件は瞬く間に世界を駆け巡った(Facebook、HPより)
《顔を隠した窃盗団4人組》ルーブル美術館から総額155億円を盗んだ“緊迫の4分間”と路上に転がっていた“1354個のダイヤ輝く王冠”、地元紙は「アルセーヌ・ルパンに触発されたのだろう」
NEWSポストセブン
活動休止状態が続いている米倉涼子
《自己肯定感が低いタイプ》米倉涼子、周囲が案じていた“イメージと異なる素顔”…「自分を追い込みすぎてしまう」
NEWSポストセブン
松田聖子のモノマネ第一人者・Seiko
《ステージ4の大腸がんで余命3か月宣告》松田聖子のものまねタレント・Seikoが明かした“がん治療の苦しみ”と“生きる希望” 感激した本家からの「言葉」
NEWSポストセブン
“ムッシュ”こと坂井宏行さんにインタビュー(時事通信フォト)
《僕が店を辞めたいわけじゃない》『料理の鉄人』フレンチの坂井宏行が明かした人気レストラン「ラ・ロシェル南青山」の閉店理由、12月末に26年の歴史に幕
NEWSポストセブン
森下千里衆院議員(共同通信社)
《四つん這いで腰を反らす女豹ポーズに定評》元グラドル・森下千里氏「政治家になりたいなんて聞いたことがない」実親も驚いた大胆転身エピソード【初の政務三役就任】
NEWSポストセブン
ナイフで切りつけられて亡くなったウクライナ出身の女性イリーナ・ザルツカさん(Instagramより)
《19年ぶりに“死刑復活”の兆し》「突然ナイフを取り出し、背後から喉元を複数回刺した」米・戦火から逃れたウクライナ女性(23)刺殺事件、トランプ大統領が極刑求める
NEWSポストセブン
『酒のツマミになる話』に出演する大悟(時事通信フォト)
『酒のツマミになる話』が急遽差し替え、千鳥・大悟の“ハロウィンコスプレ”にフジ幹部が「局の事情を鑑みて…」《放送直前に混乱》
NEWSポストセブン
『週刊文春』によって密会が報じられた、バレーボール男子日本代表・高橋藍と人気セクシー女優・河北彩伽(左/時事通信フォト、右/インスタグラムより)
「近いところから話が漏れたんじゃ…」バレー男子・高橋藍「本命交際」報道で本人が気にする“ほかの女性”との密会写真
NEWSポストセブン