離婚の経緯を聞くと飯村の目から大粒の涙があふれた
だが、離婚が飯村と壱成の経済状況を回復させるわけではない。少なくとも壱成は養育費を稼がなければならない。頼れる先は石田家になるのだろうか。
「年末年始は、向こう(石田家)でお世話になろうかと思っています。年末には来いと言ってくれていますし。今後はアルバイトでも何でもして養育費を稼がないと。まずは栃木の知人のもとに身を寄せるつもりです。
落ち着いたら東京に戻ろうと思っています。運がよければ芸能界に戻れるかもしれないですが……こちらで孤軍奮闘しているよりは、東京の方がお金は稼げるかな」
石田ファミリーにとって2021年は、節目の年と言えるのかもしれない。
※女性セブン2022年1月6・13日号