ライフ

無理をせずに目の健康を保つための「有酸素エクササイズ」4種類

ツイストエクササイズ

ツイストエクササイズ

 加齢とともに目の不調を感じる人も多いだろう。では、目の健康を保つにはどうすればよいか。有酸素運動で身体を動かすことは全身の血流を良くし、血液で運ばれてきた酸素や栄養分を身体中に行き渡らせてくれる。目にも無数の毛細血管が走っており、血行を良くする有酸素運動は目の健康を保ち、様々な眼病に罹患するリスクを抑える。

 30分ほどの有酸素運動を週3回目安としてジョギングやウォーキングを行なうのが効果的とされている。しかし、急な運動は疲労となり、身体を痛めることにもなりかねない。また、なかなか時間が取れない人のために身体に負担をかけず、自宅で簡単に行なえる有酸素運動を紹介する。まずは無理をせずに、少しずつ時間を増やし、自分にあったエクササイズから始めてみよう。目を活性化させる「有酸素エクササイズ」を4種類、紹介する。

【ツイストエクササイズ】
 上半身をリラックスさせ、目と脳の血流をアップ!

(1)肩から下の力を抜く
 楽な姿勢で立ったまま、両腕、両手の力をぬき、身体を左右にねじり、手をブラブラさせる。

(2)体を左右にねじる
 全身の力、とくに肩の力を抜き、上半身をリラックスさせることで、脳と目の血行を促す。

【アップダウンエクササイズ】
 段差を上ったり、下ったりして血行を良くする

(1)段差があればどこでもOK!
 玄関の段差や階段の前に立ち、まず右足から一段上り直立。次に左足から下り立ち、次は左足から上り、右足から下りる。この動作を無理のない程度に繰り返す。

(2)体力に合わせて増やしていこう
 まず同じ場所での上り下りで足の筋力をつけよう。自信がついて、物足りなくなってきたら、無理のない程度に少し高めの階段に挑戦するのもいいだろう。

アップダウンエクササイズ

アップダウンエクササイズ

関連記事

トピックス

不倫が報じられた錦織圭、妻の元モデル・観月あこ(時事通信フォト/Instagramより)
《結婚写真を残しながら》錦織圭の不倫報道、猛反対された元モデル妻「観月あこ」との“苦難の6年交際”
NEWSポストセブン
国民民主党から参院選比例代表に立候補することに関して記者会見する山尾志桜里元衆院議員。自身の疑惑などについても釈明した(時事通信フォト)
《国民民主党の支持率急落》山尾志桜里氏の公認取り消し騒動で露呈した玉木雄一郎代表の「キョロ充」ぷり 公認候補には「汚物まみれの4人衆」との酷評も出る
NEWSポストセブン
永野芽郁のマネージャーが電撃退社していた
《永野芽郁に新展開》二人三脚の“イケメンマネージャー”が不倫疑惑騒動のなかで退所していた…ショックの永野は「海外でリフレッシュ」も“犯人探し”に着手
NEWSポストセブン
“親友”との断絶が報じられた浅田真央(2019年)
《村上佳菜子と“断絶”報道》「親友といえど“損切り”した」と関係者…浅田真央がアイスショー『BEYOND』にかけた“熱い思い”と“過酷な舞台裏”
NEWSポストセブン
「松井監督」が意外なほど早く実現する可能性が浮上
【長嶋茂雄さんとの約束が果たされる日】「巨人・松井秀喜監督」早期実現の可能性 渡邉恒雄氏逝去、背番号55が空席…整いつつある状況
週刊ポスト
発見場所となったのはJR大宮駅から2.5キロほど離れた場所に位置するマンション
「短髪の歌舞伎役者みたいな爽やかなイケメンで、優しくて…」知人が証言した頭蓋骨殺人・齋藤純容疑者の“意外な素顔”と一家を襲った“悲劇”《さいたま市》
NEWSポストセブン
6月15日のオリックス対巨人戦で始球式に登板した福森さん(撮影/加藤慶)
「病状は9回2アウトで後がないけど、最後に勝てばいい…」希少がんと戦う甲子園スターを絶望の底から救った「大阪桐蔭からの学び」《オリックス・森がお立ち台で涙》
NEWSポストセブン
2人の間にはあるトラブルが起きていた
《浅田真央と村上佳菜子が断絶状態か》「ここまで色んな事があった」「人の悪口なんて絶対言わない」恒例の“誕生日ツーショット”が消えた日…インスタに残された意味深投稿
NEWSポストセブン
フランスが誇る国民的俳優だったジェラール・ドパルデュー被告(EPA=時事)
「おい、俺の大きな日傘に触ってみろ」仏・国民的俳優ジェラール・ドパルデュー被告の“卑猥な言葉、痴漢、強姦…”を女性20人以上が告発《裁判で禁錮1年6か月の判決》
NEWSポストセブン
ホームランを放った後に、“デコルテポーズ”をキメる大谷(写真/AFLO)
《ベンチでおもむろにパシャパシャ》大谷翔平が試合中に使う美容液は1本1万7000円 パフォーマンス向上のために始めた肌ケア…今ではきめ細かい美肌が代名詞に
女性セブン
ブラジルへの公式訪問を終えた佳子さま(時事通信フォト)
《ブラジルでは“暗黙の了解”が通じず…》佳子さまの“ブルーの個性派バッグ3690レアル”をご使用、現地ブランドがSNSで嬉々として連続発信
NEWSポストセブン
告発文に掲載されていたBさんの写真。はだけた胸元には社員証がはっきりと写っていた
「深夜に観光名所で露出…」地方メディアを揺るがす「幹部のわいせつ告発文」騒動、当事者はすでに退職 直撃に明かした“事情”
NEWSポストセブン