へそ出しの衣装で熱唱する松浦亜弥(2002年3月、『日本ゴールドディスク大賞2002』)

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「2017年にデビュー以来所属していたアップフロントグループから退社していますが、やはり古巣での復活という可能性が最も高いと思います。ハロー!プロジェクトは2018年の20周年のタイミングで、過去の所属メンバーが多数コンサートに出演したことがありました。その時点でアップフロントと疎遠になっていた元モーニング娘。の福田明日香さんや市井紗耶香さんにもオファーをして、実際にコンサートにも出演し、多くのファンも驚いていましたね。今後、たとえばハロプロの25周年や30周年のタイミングなどで、アップフロントが松浦さんに出演オファーをする可能性は十分にあると思います」

 ハロー!プロジェクトが25周年を迎えるのは2023年、つまり来年だ。近い将来、松浦亜弥が歌う姿が見られるかもしれない。

「松浦さんには、名曲がたくさんあって、ハロプロの後輩たちにも歌い継がれています。明るくて元気な曲もいいんですが、大人になってからの曲も本当に素敵なんですよね。たとえば、2006年のアルバム『Naked Songs』の収録曲『dearest.』などは、女性アイドル史はもちろん、J-POP全体の歴史にしっかりと刻まれるべき名曲です。もしも今後、松浦さんがステージに立って『dearest.』を歌う時が来たならば、“こんなに素晴らしい歌手がいたのか”と大きな衝撃が走ると思います」(大塚氏)

 果たして、松浦亜弥の歌声が聞ける日はくるのだろうか。多くの音楽ファンが待ちわびている。

あややとミキティのユニット『GAM』(ギャム)は当時大きな話題に(2006年9月、映画『スケバン刑事 コードネーム=麻宮サキ』会見)

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ユニット『GAM』として熱唱する松浦亜弥と藤本美貴(2006年9月、映画『スケバン刑事 コードネーム=麻宮サキ』会見)

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