芸能

松浦亜弥がポッドキャストに登場 高まる本格的な「歌手復帰」待望論

松浦亜弥

松浦亜弥の歌手復帰はあるか(写真は2010年11月)

 現在活動休止中の松浦亜弥(35才)が、1月27日からAmazonオーディブルで配信されているポッドキャスト番組『Matthew’s Matthew マシュー南の部屋の中のマシュー』の初回ゲストとして登場した。松浦亜弥がメディアに登場するのは、約8年ぶりとなる。

 2001年にハロー!プロジェクトのソロアイドルとしてメジャーデビューした松浦。『トロピカ〜ル恋して〜る』(2001年)や『Yeah! めっちゃホリディ』(2002年)などに代表されるポップでキュートな楽曲で強烈なインパクトを与えるとともに、その卓越した歌唱力で2000年代を象徴するソロアイドルの1人となった。

 2013年8月には、w-inds.の橘慶太(36才)と結婚。同年12月31日に開催された『Hello! Project COUNTDOWN PARTY 2013 〜 GOOD BYE & HELLO! 〜』への出演を最後に、芸能活動を休止した。

 現在3人の子供の母となった松浦は、今回のポッドキャストで近況を報告。マシュー南とは、テレビ朝日系で放送されていた『Matthew’s Best Hit TV』で共演しており、松浦はこの番組が大好きだったとのことで、ポッドキャストの出演オファーを快諾したという。

 久々の“あやや”の登場にネット上では、〈あややのよきタイミングで復帰してくれたら本気で嬉しいですけど無理せず幸せに生きてくれるのが1番の願いです〉、〈いつか落ち着いたらあややのペースで仕事復帰してくれたら嬉しい〉、〈あややはまた歌って欲しい。今の若い子達に彼女の凄さを伝えて欲しい〉など、歌手活動復帰を願う声も少なくない。松浦をデビュー当時から見てきたというフリーライターの大塚ナギサ氏は、その魅力についてこう説明する。

「松浦さんというと、デビューしてから数年間の可愛らしい衣装を着たイメージも強いのですが、それだけでなくバラードを歌わせても本当に上手く、表情やダンスを含めた総合的な表現力がすごい。好きとか嫌いとかを越えて、見る人を無条件に惹きつける魅力を持った人だと思います。2006年くらいからは、ミドルテンポの楽曲を歌う機会も増え、そこでまた歌手としての表現力が高まった印象もありますね。おそらく、いま松浦さんが復活したならば、さらにその魅力が増しているはず。そう簡単ではないでしょうが、母となった松浦さんの歌をいつか聞きたいですね」

 仮に松浦が再び人前に出て歌う機会があるならば、どういった形になる可能性があるのだろうか。あるレコード会社関係者はこう話す。

関連記事

トピックス

割れた窓ガラス
「『ドン!』といきなり大きく速い揺れ」「3.11より怖かった」青森震度6強でドンキは休業・ツリー散乱・バリバリに割れたガラス…取材班が見た「現地のリアル」【青森県東方沖地震】
NEWSポストセブン
前橋市議会で退職が認められ、報道陣の取材に応じる小川晶市長(時事通信フォト)
《前橋・ラブホ通い詰め問題》「これは小川晶前市長の遺言」市幹部男性X氏が停職6か月で依願退職へ、市長選へ向け自民に危機感「いまも想像以上に小川さん支持が強い」
NEWSポストセブン
3年前に離婚していた穴井夕子とプロゴルァーの横田真一選手(Instagram/時事通信フォト)
《ゴルフ・横田真一プロと2年前に離婚》穴井夕子が明かしていた「夫婦ゲンカ中の夫への不満」と“家庭内別居”
NEWSポストセブン
二刀流かDHか、先発かリリーフか?
【大谷翔平のWBCでの“起用法”どれが正解か?】安全策なら「日本ラウンド出場せず、決勝ラウンドのみDHで出場」、WBCが「オープン戦での調整登板の代わり」になる可能性も
週刊ポスト
高市首相の発言で中国がエスカレート(時事通信フォト)
【中国軍機がレーダー照射も】高市発言で中国がエスカレート アメリカのスタンスは? 「曖昧戦略は終焉」「日米台で連携強化」の指摘も
NEWSポストセブン
テレビ復帰は困難との見方も強い国分太一(時事通信フォト)
元TOKIO・国分太一、地上波復帰は困難でもキャンプ趣味を活かしてYouTubeで復帰するシナリオも 「参戦すればキャンプYouTuberの人気の構図が一変する可能性」
週刊ポスト
世代交代へ(元横綱・大乃国)
《熾烈な相撲協会理事選》元横綱・大乃国の芝田山親方が勇退で八角理事長“一強体制”へ 2年先を見据えた次期理事長をめぐる争いも激化へ
週刊ポスト
2011年に放送が開始された『ヒルナンデス!!』(HPより/時事通信フォト)
《日テレ広報が回答》ナンチャン続投『ヒルナンデス!』打ち切り報道を完全否定「終了の予定ない」、終了説を一蹴した日テレの“ウラ事情”
NEWSポストセブン
青森県東方沖地震を受けての中国の反応は…(時事通信フォト)
《完全な失敗に終わるに違いない》最大震度6強・青森県東方沖地震、発生後の「在日中国大使館」公式Xでのポスト内容が波紋拡げる、注目される台湾総統の“対照的な対応”
NEWSポストセブン
安福久美子容疑者(69)の高場悟さんに対する”執着”が事件につながった(左:共同通信)
《名古屋主婦殺害》「あの時は振ってごめんねって会話ができるかなと…」安福久美子容疑者が美奈子さんを“土曜の昼”に襲撃したワケ…夫・悟さんが語っていた「離婚と養育費の話」
NEWSポストセブン
《悠仁さまとの差》宮内庁ホームページ“愛子内親王殿下のご活動”の項目開設に「なぜこんなに遅れたのか」の疑問 皇室記者は「当主の意向が反映されるとされます」
《悠仁さまとの差》宮内庁ホームページ“愛子内親王殿下のご活動”の項目開設に「なぜこんなに遅れたのか」の疑問 皇室記者は「当主の意向が反映されるとされます」
週刊ポスト
優勝パレードでは終始寄り添っていた真美子夫人と大谷翔平選手(キルステン・ワトソンさんのInstagramより)
《大谷翔平がWBC出場表明》真美子さん、佐々木朗希の妻にアドバイスか「東京ラウンドのタイミングで顔出ししてみたら?」 日本での“奥様会デビュー”計画
女性セブン