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コンビニ、居酒屋、ファミレスを賢く活用 糖質過多を抑えるヘルシーな食事の選び方

外食時は脂質や糖質の量に注意

外食時は脂質や糖質の量に注意(イメージ)

 新型コロナ禍による「ステイホーム」政策の影響もあってか、糖尿病患者や糖尿病予備軍がジワリと増えてきているという。糖尿病とは、慢性的に血糖値が高くなり、さまざまな障害に至る病気だ。「血糖値が高い」と医師から注意を受けたなら、まずは自分の食生活を見直してみてはどうだろうか。自炊で調整するのが難しいときは、コンビニ、居酒屋、ファミレスを賢く活用して、よりヘルシーな食事を選ぼう。以下、糖質過多を抑えるメニューを紹介する。

【コンビニ編】
 お腹が空いているときに行くと危険なコンビニは、できれば満腹時に立ち寄りたい。包装の栄養成分表示も参考にしてよく吟味しよう。

●フライドチキンよりサラダチキン
 調理法は「揚げる>炒める>煮る>蒸す>茹でる」の順にカロリーが減少。揚げ物は避けたい。

●コーラよりお茶
 コーラなどの炭酸飲料、エナジードリンクは砂糖タップリ。お茶や炭酸水など甘くない飲料を。

●マヨ系サンドよりハム野菜サンド
 ツナや卵はヘルシーなたんぱく質でもマヨネーズが脂質。それよりも食物繊維が多い野菜サンドへ。

●ポテトチップスよりクラッカー
 糖質の芋を揚げたポテチは、糖質+脂質のダブルパンチ。パリパリ感を味わいたいならクラッカーに。

●かつ丼より幕ノ内弁当
 炭水化物の多いかつ丼は、一気食いもしやすい。迷ったら、副菜から食べ進められる幕ノ内弁当を。

●アメリカンドックよりおでん
 レジ前で迷うホットスナック。揚げ物のアメリカンドックは避け、おでんの大根や白滝にシフトして。

コンビニ編

コンビニ編

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