「そんなお母さまは、数年前に生死を分けるような大手術をしました。それ以降は、ことあるごとに『母に楽をさせてあげるために頑張って歌手になったので、本当はそばにいないといけない。福岡から通えればいいのに』と漏らしています。活動休止したら、今まで以上の親孝行に時間を費やすのだと思います」(前出・ベテラン芸能記者)
歌うことが大好きだった母に代わって「歌手」という夢を果たした氷川は、今年最後のNHK紅白歌合戦のラストステージまで、愛する母にも楽しんでもらうためにありったけの“自分”を表現し続けていく。