芸能

伊藤健太郎「山本舞香と破局宣言」は泣けるほどの男気だった

ロケ現場に現れたマスク姿の伊藤健太郎(2022年2月)

ロケ現場に現れたマスク姿の伊藤健太郎(2022年2月)

 満開の梅の花の下で、大きなバンから降りてきたのは、俳優の伊藤健太郎(24才)。丈の長いベンチコートの中には、衣装のデニムの青いシャツが覗く。2月上旬の千葉県の海沿いは寒さも厳しかったが、不祥事からの再始動後の初のドラマ出演作『闇部-REAL-』の現場は明るいムードに包まれていた。

 ひかりTVオリジナルドラマで、3月4日から配信がスタートした。あるテレビ局のドラマ制作関係者は「地上波ドラマではありませんが、いまだに需要があるという証で、伊藤さんには意味のある仕事になっています。事故を起こす前の人気は高かったし、業界でも注目している関係者は多いですよ」と語る。

 ドラマも映画もヒットした『今日から俺は!!』シリーズでのヤンキー高校生役が大当たりして、ブレーク。2020年のNHK朝の連続テレビ小説『スカーレット』で、ヒロイン戸田恵梨香(33才)の息子役を好演。一気に若手俳優の筆頭格にのし上がった。

 そんな矢先の2020年10月28日。都内で車を運転中にバイクと接触事故を起こし、その場から1度立ち去ったことで、自動車運転処罰法違反及び道路交通法違反の疑いで警視庁に逮捕され、大きなニュースになった。「最終的に不起訴処分になったが、勾留先の東京湾岸署から釈放されたシーンは印象も大きく、すぐに活動休止。コンプライアンスが厳しい令和の時代では、スポンサーも嫌がりますから」(前出・テレビ局関係者)

 昨年6月からファンクラブを発足させて、写真展、舞台と、少しずつ復帰を果たしてきていた。

 一方で、年明けからは私生活の部分をちらほらと報じられている。昨年夏には、事故前から交際していた女優の山本舞香(24才)との破局が報じられた。しかし、1月6日の『週刊文春』では、山本がロックバンド「MY FIRST STORY」のボーカルHiro(28才)とのディズニーランドデート、さらには山本が伊藤の家に帰宅した様子を報じた。

 その後も2月に山本が夕食の材料を買い込み、伊藤のマンションを訪れた場面を『女性自身』にキャッチされている。

関連キーワード

関連記事

トピックス

役者でタレントの山口良一さん
《笑福亭笑瓶さんらいなくなりリポーターが2人に激減》30年以上続く長寿番組『噂の!東京マガジン』存続危機を乗り越えた“楽屋会議”「全員でBSに行きましょう」
NEWSポストセブン
11月16日にチャリティーイベントを開催した前田健太投手(Instagramより)
《いろんな裏切りもありました…》前田健太投手の妻・早穂夫人が明かした「交渉に同席」、氷室京介、B’z松本孝弘の妻との華麗なる交友関係
NEWSポストセブン
役者でタレントの山口良一さんが今も築地本願寺を訪れる理由とは…?(事務所提供)
《笑福亭笑瓶さんの月命日に今も必ず墓参り》俳優・山口良一(70)が2年半、毎月22日に築地本願寺で眠る亡き親友に手を合わせる理由
NEWSポストセブン
高市早苗氏が首相に就任してから1ヶ月が経過した(時事通信フォト)
高市早苗首相への“女性からの厳しい指摘”に「女性の敵は女性なのか」の議論勃発 日本社会に色濃く残る男尊女卑の風潮が“女性同士の攻撃”に拍車をかける現実
女性セブン
イギリス出身のインフルエンサー、ボニー・ブルー(Instagramより)
《1日で1000人以上と関係を持った》金髪美女インフルエンサーが予告した過激ファンサービス… “唾液の入った大量の小瓶”を配るプランも【オーストラリアで抗議活動】
NEWSポストセブン
日本全国でこれまでにない勢いでクマの出没が増えている
《猟友会にも寄せられるクレーム》罠にかかった凶暴なクマの映像に「歯や爪が悪くなってかわいそう」と…クレームに悩む高齢ベテランハンターの“嘆き”とは
NEWSポストセブン
六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)と稲川会の内堀和也会長
六代目山口組が住吉会最高幹部との盃を「突然中止」か…暴力団や警察関係者に緊張が走った竹内照明若頭の不可解な「2度の稲川会電撃訪問」
NEWSポストセブン
浅香光代さんと内縁の夫・世志凡太氏
《訃報》コメディアン・世志凡太さん逝去、音楽プロデューサーとして「フィンガー5」を世に送り出し…直近で明かしていた現在の生活「周囲は“浅香光代さんの夫”と認識しています」
NEWSポストセブン
警視庁赤坂署に入る大津陽一郎容疑者(共同通信)
《赤坂・ライブハウス刺傷で現役自衛官逮捕》「妻子を隠して被害女性と“不倫”」「別れたがトラブルない」“チャリ20キロ爆走男” 大津陽一郎容疑者の呆れた供述とあまりに高い計画性
NEWSポストセブン
無銭飲食を繰り返したとして逮捕された台湾出身のインフルエンサーペイ・チャン(34)(Instagramより)
《支払いの代わりに性的サービスを提案》米・美しすぎる台湾出身の“食い逃げ犯”、高級店で無銭飲食を繰り返す 「美食家インフルエンサー」の“手口”【1か月で5回の逮捕】
NEWSポストセブン
温泉モデルとして混浴温泉を推しているしずかちゃん(左はイメージ/Getty Images)
「自然の一部になれる」温泉モデル・しずかちゃんが“混浴温泉”を残すべく活動を続ける理由「最初はカップルや夫婦で行くことをオススメします」
NEWSポストセブン
シェントーン寺院を訪問された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月21日、撮影/横田紋子)
《ラオスご訪問で“お似合い”と絶賛の声》「すてきで何回もみちゃう」愛子さま、メンズライクなパンツスーツから一転 “定番色”ピンクの民族衣装をお召しに
NEWSポストセブン