2019年、2020年の連覇の時は大城卓三が最も出場した捕手で2割6分5厘、2割7分0厘とポジション的には及第点の打率で、OPSも0.7を超えていた。
「小林のライバルである大城は昨年125試合に出場しましたが、2割3分1厘と数字を落とし、チームも優勝を逃しました。ただ、初の2桁となる11本塁打を放った。小林は打撃成績で肉薄しない限り、大城からレギュラーを奪えない。大城の本来の打力を考えれば、小林はできれば打率2割5分、最低でも2割4分は欲しい。長打力も見せたいところです」
6月で33歳になる小林の捲土重来はバッティングに懸かっている。