芸能

松村沙友理がヒカルと熱愛発覚 「結婚観・キャリア観」にも変化

周囲を警戒しつつ、

大人気YouTuber・ヒカルとの熱愛が判明した元乃木坂46・松村沙友理

 大人気YouTuber・ヒカル(30)と元乃木坂46で女優の松村沙友理(29)の熱愛が判明した。ヒカルといえば、チャンネル登録者数472万人、動画総再生回数40億回を誇るトップYouTuberであると同時に、若者を中心に人気を集めるアパレルブランド『ReZARD』や脱毛サロン、ヘッドスパなどを手掛ける実業家でもある。かたや松村は、乃木坂46の第1期生で、フロントメンバー通称“七福神”の常連として人気を集めた。昨年7月にグループを卒業してからは、女性向けファッション誌『BAILA』(集英社)のレギュラーモデルを務めるほか、女優業でも活躍している。

 松村の知人によると、昨年から交際がスタートしているという。

「昨年、知人の紹介で知り合ったヒカルさんと松村さんは互いに関西出身という共通点もあって意気投合。人知れず愛を育み、数か月前から、彼女が彼の家に通うまでになったといいます」(松村の知人)

アイドル卒業後の人生観

 アイドルを卒業してから、松村は自分の人生というものを強く意識するようになった。同世代と自身を比べて、焦ることもあったらしい。グループ卒業後の心境について、本人がこのように振り返っている。

〈乃木坂46で過ごした約10年は、私の誇り。でも、そこにすべてを注いできたからこそ、“松村沙友理”という一人の女性の時間はずっと止まっていたのかもしれない。ふと、足を止めて周りを見渡してみると、学生時代の友達は仕事でキャリアを積んでいたり、すでに結婚をして家庭を持っていたり……。友達が自分より何歩も先を歩いているような気持ちになってしまうこともあったりして〉(『BAILA』2021年11月)

 しかし、昨年11月公開の映画『ずっと独身でいるつもり?』に出演したことをきっかけに、漠然とした結婚へのこだわりは薄れた。同映画は、それぞれに生きづらさを抱えた女性4人を描いた物語だ。若さを失うことに怯えるパパ活女子役を演じた松村だが、登場人物の中で、徳永えり演じる専業主婦・彩佳が強く印象に残ったという。

〈私自身、夢見がちな性格なので、この作品に携わるまでは「結婚って素敵だよね!」と思ってました。だけど、それは結婚生活をリアルに想像できてなかったからなんだな、と思わされて……。徳永さん演じる彩佳の、夫とのやりとりや育児に悩む姿を見て、決して「結婚=ゴール」じゃないんだな、と感じました。

 結婚を憧れにしなくてもいいし、結婚する・しないの選択だけで人の価値も変わらない。あくまで、生き方の選択肢のひとつでしかないんだなと〉(『シネマズプラス』2021年11月)

関連記事

トピックス

6月6日から公開されている映画『国宝』(インスタグラムより)
【吉沢亮の演技が絶賛】歌舞伎映画『国宝』はなぜ東宝の配給なのか 松竹は「回答する立場にはございません」としつつ、「盛況となりますよう期待しております」と異例の回答
NEWSポストセブン
さいたま市大宮区のマンション内で人骨が見つかった
《さいたま市頭蓋骨殺人》「マンションに警官や鑑識が出入りして…」頭蓋骨7年間保管の齋藤純容疑者の自宅で起きた“ある異変”「遺体を捨てたゴミ捨て場はすごく目立つ場所」
NEWSポストセブン
大谷翔平の投手復帰が待ち望まれている状況だが…
大谷翔平「二刀流復活でもドジャースV逸」の悲劇を防ぐカギは“7月末トレード” 最悪のシナリオは「中途半端な形で二刀流本格復活」
週刊ポスト
フランスが誇る国民的俳優だったジェラール・ドパルデュー被告(EPA=時事)
「おい、俺の大きな日傘に触ってみろ」仏・国民的俳優ジェラール・ドパルデュー被告の“卑猥な言葉、痴漢、強姦…”を女性20人以上が告発《裁判で禁錮1年6か月の判決》
NEWSポストセブン
ホームランを放った後に、“デコルテポーズ”をキメる大谷(写真/AFLO)
《ベンチでおもむろにパシャパシャ》大谷翔平が試合中に使う美容液は1本1万7000円 パフォーマンス向上のために始めた肌ケア…今ではきめ細かい美肌が代名詞に
女性セブン
ブラジルへの公式訪問を終えた佳子さま(時事通信フォト)
《ブラジルでは“暗黙の了解”が通じず…》佳子さまの“ブルーの個性派バッグ3690レアル”をご使用、現地ブランドがSNSで嬉々として連続発信
NEWSポストセブン
告発文に掲載されていたBさんの写真。はだけた胸元には社員証がはっきりと写っていた
「深夜に観光名所で露出…」地方メディアを揺るがす「幹部のわいせつ告発文」騒動、当事者はすでに退職 直撃に明かした“事情”
NEWSポストセブン
異物混入が発覚した来来亭(HP/Xより)
「生肉からの混入はあり得ないとの回答を得た」“ウジ虫混入ラーメン”騒動、来来亭が調査結果を公表…虫の特定には至らず
NEWSポストセブン
左:激太り後の水原被告、右:2月6日、懲役刑を言い渡された時の水原被告(左:AFLO、右:時事通信)
《3度目の正直「ついに収監」》水原一平被告と最愛の妻はすでに別居状態か〈私の夢は彼と小さな結婚式を挙げること〉 ペットとの面会に米連邦刑務局は「ノー!ノー!ノー!」
NEWSポストセブン
“超ミニ丈”のテニスウェア姿を披露した園田選手(本人インスタグラムより)
《けしからん恵体で注目》プロテニス選手・園田彩乃「ほしい物リスト」に並ぶ生々しい高単価商品の数々…初のファンミ価格は強気のお値段
NEWSポストセブン
浅草・浅草寺で撮影された台湾人観光客の写真が物議を醸している(Xより)
「私に群がる日本のファンたち…」浅草・台湾人観光客の“#羞恥任務”が物議、ITジャーナリスト解説「炎上も計算の内かもしれません」
NEWSポストセブン
ブラジルを公式訪問されている秋篠宮家の次女・佳子さま(時事通信フォト)
《スヤスヤ寝顔動画で話題の佳子さま》「メイクは引き算くらいがちょうどよいのでは…」ブラジル訪問の“まるでファッションショー”な日替わり衣装、専門家がワンポイントアドバイス【軍地彩弓のファッションNEWS】
NEWSポストセブン