国内

小室圭さん2度目の不合格でも悲壮感なし「眞子さんの心が折れる」懸念

小室圭さんは試験後も変わらぬ姿だが、ビザ切れは刻一刻と迫ってくる

小室圭さんは試験後も変わらぬ姿だが、ビザ切れは刻一刻と迫ってくる(写真は4月14日)

 またも合格は叶わなかった。今年2月、ニューヨーク州の司法試験に2度目の挑戦をした小室圭さんだったが、結果は不合格。合格すれば、弁護士となってスムーズに就労ビザを取得する道が開けたはずだったが、今回の不合格によって最短で5月にもビザが失効となる可能性が出てきた。

 弁護士試験の「合格者リスト」が公表される数時間前、小室さんはひとり自宅マンションを出て、勤務先に向かっていた。スーツ姿で、髪形はすっかりトレードマークとなったワイルドなちょんまげスタイル。ノーマスクで、耳には無線のイヤホンを付けている。眉間にしわを寄せ、厳しい表情で歩みを進めていく。

 このときすでに、小室さんには「2度目の不合格通知」が届いていた。リスト公表前に、受験者本人には結果が通達されていたからだ。

「小室さんは、日本で勤務していた弁護士事務所に不合格を報告し、今年7月に行われる試験で三度目の正直を狙う意思を表明したそうです。“合格点に5点足りず、とても無念です”とも話したようで、とにかく“惜しかった”ことを強調しました」(宮内庁関係者)

 しかし、出勤する小室さんの姿には悲壮感は漂わない。座右の銘である「Let it be=あるがままに」を地でいっているようだ。

「小室さんは自信に満ちあふれています。彼の実力では、何回試験を受けても同じ結果になるという同僚の声もあるほどですが、そんな意見は意に介さず、強情なまでに”司法浪人”を続けようとしています」(法曹関係者)

 そのマイペースぶりに頭を抱えているのは眞子さんにほかならない。小室さんの母・佳代さんの金銭トラブルが明らかになり、世間に結婚への逆風が吹き荒れても、眞子さんの意志が変わることはなかった。

「眞子さんは宮内庁長官に“小室さんは素晴らしい男性です”と直談判したこともあるそうです。結婚会見でも《留学に際して私は一切の援助をできませんでしたが、圭さんが厳しい状況のなか努力してくれたことを有り難く思っています》と話し、小室さんが頼りがいのある男性であることを強調しました」(前出・宮内庁関係者)

 しかし現実は、2回連続での不合格だった。

「自信満々な小室さんを信じていたことが、結婚と渡米に踏み切った一因でしょう。眞子さんは生真面目で頑固な気性がありますから、夫の“背信”が続いたことで、心が折れてしまわないか心配です」(前出・宮内庁関係者)

関連記事

トピックス

ギャンブル好きだったことでも有名
【徳光和夫が明かす『妻の認知症』】「買い物に行ってくる」と出かけたまま戻らない失踪トラブル…助け合いながら向き合う「日々の困難」
女性セブン
破局報道が出た2人(SNSより)
《井上咲楽“破局スピード報告”の意外な理由》事務所の大先輩二人に「隠し通せなかった嘘」オズワルド畠中との交際2年半でピリオド
NEWSポストセブン
男装の女性、山田よねを演じる女優・土居志央梨(本人のインスタグラムより)
朝ドラ『虎に翼』で“男装のよね”を演じる土居志央梨 恩師・高橋伴明監督が語る、いい作品にするための「潔い覚悟」
週刊ポスト
河村勇輝(共同通信)と中森美琴(自身のInstagram)
《フリフリピンクコーデで観戦》バスケ・河村勇輝の「アイドル彼女」に迫る“海外生活”Xデー
NEWSポストセブン
『君の名は。』のプロデューサーだった伊藤耕一郎被告(SNSより)
《20人以上の少女が被害》不同意性交容疑の『君の名は。』プロデューサーが繰り返した買春の卑劣手口 「タワマン&スポーツカー」のド派手ライフ
NEWSポストセブン
ポジティブキャラだが涙もろい一面も
【独立から4年】手越祐也が語る涙の理由「一度離れた人も絶対にわかってくれる」「芸能界を変えていくことはずっと抱いてきた目標です」
女性セブン
生島ヒロシの次男・翔(写真左)が高橋一生にそっくりと話題に
《生島ヒロシは「“二生”だね」》次男・生島翔が高橋一生にそっくりと話題に 相撲観戦で間違われたことも、本人は直撃に「御結婚おめでとうございます!」 
NEWSポストセブン
木本慎之介
【全文公開】西城秀樹さんの長男・木本慎之介、歌手デビューへの決意 サッカー選手の夢を諦めて音楽の道へ「パパの歌い方をめちゃくちゃ研究しています」
女性セブン
大谷のサプライズに驚く少年(ドジャース公式Xより)
《元同僚の賭博疑惑も影響なし?》大谷翔平、真美子夫人との“始球式秘話”で好感度爆上がり “夫婦共演”待望論高まる
NEWSポストセブン
綾瀬はるかが結婚に言及
綾瀬はるか 名著『愛するということ』を読み直し、「結婚って何なんでしょうね…」と呟く 思わぬ言葉に周囲ざわつく
女性セブン
中村佳敬容疑者が寵愛していた元社員の秋元宙美(左)、佐武敬子(中央)。同じく社員の鍵井チエ(右)
100億円集金の裏で超エリート保険マンを「神」と崇めた女性幹部2人は「タワマンあてがわれた愛人」警視庁が無登録営業で逮捕 有名企業会長も落ちた「胸を露出し体をすり寄せ……」“夜の営業”手法
NEWSポストセブン
やりたいことが見つかると周りがみえなくなるほど熱中するが熱しやすく冷めやすいことも明かした河合優実
大ブレイクの河合優実、ドラマ『RoOT/ルート』主演で感じる役柄との共通点「やりたいことが見つかると周りが見えなくほどのめり込む」
NEWSポストセブン