(写真/石河英作提供)

「苔テラリウム」の人気が急上昇(写真/石河英作さん提供)

小さな箱庭・「苔テラリウム」を始めるには

 コロナ禍で、人気が急上昇しているのが、ガラスなどの容器に“苔”を入れて楽しむ「苔テラリウム」だ。

 東京・大田区で苔テラリウム専門店「道草 michikusa」を運営する苔クリエイターの石河英作(いしこひでさく)さんは、その魅力を次のように語る。

「苔は、意外と種類が多く、世界で1万8000種、日本でも1700種はあります。苔テラリウムというのは、1つの容器にいろいろな種類の苔を入れ、自分だけの自然世界を作って楽しむものです。

 苔は日々、目に見える成長はしませんが、月単位で観察していると小さな変化が見られて、ゆっくりつきあっていける。それも魅力の1つです」(石河さん・以下同)

 苔テラリウムを始めるときには、苔、土、容器、苔を植えるときに使うピンセット、水やり用の霧吹きなどが必要だ。

「最近は、苔専門店はもちろん、大手園芸店やホームセンターでも材料が手に入ります。初心者の場合は、ホソバオキナゴケ、ホウオウゴケ、ヒノキゴケなどがおすすめです」

 育てる上での注意点は、直射日光を避けること。特に夏場は、容器の中に熱がこもってカビが生えてしまう場合もあるので気をつけよう。

取材・文/北武司

※女性セブン2022年5月12・19日号

(写真/石河英作提供)

机に置いていつでも鑑賞。LEDライトで照らすとより鮮やかな緑が楽しめる(写真/石河英作さん提供)

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