ススムの迫力ショット。スマホを床まで下げるのがコツ
●ゲン
「おだてれば高い木にも登るような快活な性格だけど、最近は少し乱暴気味。わが家の若頭的存在です」
●アズキ
「ぷっくりとした体形で愛嬌もある。写真を撮られるときは見せ方をわかっている気がして、自分がかわいいのを理解しているのかも(笑い)」
●ススム
「ほかの猫の中でいちばん賢い。ごはんが食べたいときはニャアニャア騒ぐことなくぼくたちに視線を送ってきます」
巨匠が教える! スマホ撮影の心得
【1】猫と同じ目線で撮る
「人間を撮影するときと同じで、猫と同じ目線になるのが重要! 背景も写り込み、奥行きがでます。全身を写すときはスマホを床まで下げると迫力もでますよ」
【2】ポートレート機能を活用する
「ポートレートモードを使うと背景がきれいにぼやけて猫にピントがしっかり合います。猫が浮かび上がったように撮れますよ」
【3】レンズ汚れはNG。連写も必須
「意外に汚れているレンズを拭くだけでも写りは驚くほど変わります。動く猫を音が出る物で引き付けて、ブレを気にせず何枚も撮ってみよう!」
写真/渡辺達生さん提供
渡辺家の7匹の愛猫たちを撮った『怒ねこ 不機嫌が愛おしい僕と7匹の日々』
※女性セブン2022年6月2日号