●鼻の下が長くなった
 人中(鼻の下と上唇の間)が短い顔だちは最近のトレンド。鼻の下の余分な皮膚を切除する施術は若い人に人気だが、大人が取り入れれば年齢と共に間延びしてきた口元が若返る。

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●眼瞼下垂
「眼瞼下垂」は、上まぶたが充分上がらず目の開きが悪くなる症状。先天性のものもあるが、加齢によっても現れる。上まぶたがたるんで眠そうに見えるといった外見上の問題に加え、目が開けづらいために起こる眼精疲労、頭痛や肩こりなど健康上のデメリットも。余分な皮膚を除き、筋肉に繋がる膜を縫い縮める施術で、多くの悩みが一挙に解消する。

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●目のくぼみ
 上まぶたのくぼみは、年齢と共に目の周りの脂肪を支える筋肉が弱り、脂肪が下がることで起こる。目の上専用の柔らかいタイプのヒアルロン酸をバランスよく注入し、ボリュームアップ。

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●眉の下が長くなった
 加齢により上まぶたの皮膚が下がると目と眉の間が広くなり、老け顔に。眉の下の余分な皮膚を除き縫い縮めれば、目がラクに開けられるようになり、埋もれていた二重のラインも復活する。

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●薄毛
 男性のものと思われていた薄毛だが、実は女性にも悩んでいる人が多いという。

「加齢やホルモンバランスの崩れ、ストレスなどが原因になります。前髪や生え際、分け目の薄さを気にされる方が多いですね。治療法も進化していて、内服薬や塗り薬、注射など、症状に合わせた治療を提案していきます」

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【プロフィール】
「銀座高須クリニック」院長・高須英津子さん/専門は美容皮膚科。女性の立場で患者の希望に寄り添う施術は信頼が厚く、全国から通うリピーターも多い。夫は高須家の三男・幹弥さん(名古屋院院長)。


赤坂にあった東京院が銀座に場所を移し、『銀座高須クリニック』としてオープン。白を基調とした明るい院内は、プライバシーに配慮されたゆったりした作り。空中に紫外線を照射するなど、新型コロナ対策も万全。

銀座高須クリニック
東京都中央区銀座一丁目8-19 キラトリギンザ11階 ※高須クリニックは全国に5院を展開

撮影/平林直巳

※女性セブン2022年6月9日号

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