専門家がすすめる空気清浄機　重要なのは「デザイン性」と「フィルター交換頻度」

テレビは東芝エンジン搭載　ハイセンスがコスパ抜群

──最後に、2003年頃から始まった地デジでテレビを買い替えた人は、約20年経つので、そろそろ買い替え時かなと思うのですが……。

石井：私はハイセンスの50型液晶4Kテレビがおすすめです。値段は5万円を切るのに、リモコンボタンがNetflixやYouTubeに対応した仕様で、ドラマやネット配信番組も充分楽しめます。

市川：ぼくも同じくハイセンスの75型4Kチューナー内蔵液晶テレビが推しです。理由は抜群のコスパにあり、75型がおそらく20万円程度で買えるのは衝撃的です。

　世界シェア4位で、東芝のテレビ部門を買収したメーカーなので、東芝レグザエンジン搭載で、ゲームモニターに適している点も強みです。

（※本文中の＊の価格は、編集部調べ）

『デュクスブライトDX-PU07JP』
オランダ製の空気清浄機。コンパクトながら、18畳の広さまで対応する。ふだんのお手入れは、掃除機での簡単なフィルター掃除のみでOK。フィルター交換頻度も約2年4か月と長いので経済的だ。2万4800円／ツカモトコーポレーション

『COWAY NOBLE空気清浄機』
数々の賞を受賞したスマートなデザインが魅力。全方位から吸引し、汚れた空気を徹底的にろ過する空気清浄機能も文句なし。キャスター付きで便利。「美しいデザインと機能面の充実度は別格です」（神原さん）。11万6600円／コーウェイ

『シャープ FU−P50』
シンプルで薄型の空気清浄機。シャープ独自の空気清浄化技術、プラズマクラスター7000を搭載し、花粉や遠くのほこりも素早く吸引する。2万3000円前後＊／シャープ

『ドウシシャ Kamomefan lite』
カモメの羽をヒントに作られた、やわらかい風が特徴。超軽量で持ち運びにも便利。「電源のオンオフのときにカモメの声がするという、楽しくておしゃれな扇風機です」（市川さん）。2万5080円／ドウシシャ

『シロカ DC 音声操作サーキュレーター扇風機』
声でオンオフができる音声操作付き扇風機。音声モードは“ポチ”と“タマ”の2種類を用意。犬派・猫派で選べるのがうれしい。そよ風からパワフルな強風まで風量調節も充実。1万5800円／シロカ

『コイズミダブルファンドライヤー KHD-W795』
モンスターシリーズの最上級モデル。独自形状の2つのファンがつくり出すパワフルな風で、濡れた髪をより速く乾かす。温冷自動切り替えモードで、熱風になるのを防いでくれるのも魅力。1万1000円／小泉成器

『ダイソン SupersonicIonicヘアドライヤー』
パワフルな風量で髪を素早く乾かし、過度な熱による髪へのダメージを防ぐ機能も搭載。さまざまなアタッチメントで、髪質・髪形を問わず家族全員で使用できる。4万5760円＊／ダイソン

『ズーヴィヘイローヘアドライヤー』
独自の光乾燥技術を使い、低温でスピーディーに乾かすのが特徴。「乾いているのに髪の芯がしっとり潤っているのが不思議。カラーリングの持ちもよく、切れ毛も減りました」（神原さん）。3万9600円／Zuvi Japan