ライフ

40代から始めるマッチングアプリの極意「プロフィールはしっかり埋める」が大切

どんな機能があったりどんな反応が見られるのだろうか(写真は『マリッシュ』の例)

どんな機能があったりどんな反応が見られるのだろうか(写真は『マリッシュ』のマイページの例)

 新たな出会いの場として、注目されているマッチングアプリ。中高年の利用者も増加中だ。しかし、始めたいと思っていても、なかなか手が出せない人もいるかもしれない。そこで、基本的な使い方からマッチング率を高める方法まで、マッチングアプリ恋愛メディア『マッチアップ』編集長・伊藤早紀さんが、女性ユーザー向けに“初戦の極意”をレクチャーする。

【Step1】マイページのルールを知る

 多くのマッチングアプリには「マイページ」と呼ばれるプロフィールやメールを管理するページがある。まずはそこにある機能を使いこなせるようになろう。ここでは、40代以上のシングルマザーに人気のアプリ『マリッシュ』のマイページを例に解説する。

 アプリを登録したらまずはプロフィールを登録し(Step2で詳述)、その後に、どんな機能があるのか確認を。

「男性の写真を見る前に、趣味のグループに興味があるものはないかや料金規定を押さえましょう。グループにたくさん登録するほど、マッチング率も上がります」(伊藤早紀さん・以下同)

 料金規定はアプリによって異なる。マリッシュの場合、女性は完全に無料だが、メッセージの送信に必要なポイントを購入させるアプリもある。

「自分のプロフィールを男性がのぞくと『足あと』がつき、さらにマッチングしたいと思われると『いいね!』が送られてきます」

 気をつけたいのは「足あと」や「いいね!」をもらったからといって、軽い気持ちで「いいね!」や「足あとありがとう」を返さないこと。相手とマッチングが成立してしまうからだ。一度送った「いいね!」や「足あとありがとう」は取り消せない。

「男性が興味を持ってくれたからといって浮かれず、しっかりプロフィールのチェックをしてください」

 こちらがプロフィールを見ると相手に「足あと」をつけてしまい、興味を持たれていると勘違いされるので、それが嫌なら、「通知・各種設定」の「足あと設定」から「お相手に足あとを残さない」にチェックしておくことをおすすめする。

 相手をじっくり見極めることが第一関門だ。

関連記事

トピックス

第一子となる長女が誕生した大谷翔平と真美子さん
《真美子さんの献身》大谷翔平が「産休2日」で電撃復帰&“パパ初ホームラン”を決めた理由 「MLBの顔」として示した“自覚”
NEWSポストセブン
不倫報道のあった永野芽郁
《ラジオ生出演で今後は?》永野芽郁が不倫報道を「誤解」と説明も「ピュア」「透明感」とは真逆のスキャンダルに、臨床心理士が指摘する「ベッキーのケース」
NEWSポストセブン
日米通算200勝を前に渋みが続く田中
15歳の田中将大を“投手に抜擢”した恩師が語る「指先の感覚が良かった」の原点 大願の200勝に向けて「スタイルチェンジが必要」のエールを贈る
週刊ポスト
渡邊渚さんの最新インタビュー
元フジテレビアナ・渡邊渚さん最新インタビュー 激動の日々を乗り越えて「少し落ち着いてきました」、連載エッセイも再開予定で「女性ファンが増えたことが嬉しい」
週刊ポスト
裏アカ騒動、その代償は大きかった
《まじで早く辞めてくんねえかな》モー娘。北川莉央“裏アカ流出騒動” 同じ騒ぎ起こした先輩アイドルと同じ「ソロの道」歩むか
NEWSポストセブン
主張が食い違う折田楓社長と斎藤元彦知事(時事通信フォト)
【斎藤元彦知事の「公選法違反」疑惑】「merchu」折田楓社長がガサ入れ後もひっそり続けていた“仕事” 広島市の担当者「『仕事できるのかな』と気になっていましたが」
NEWSポストセブン
「地面師たち」からの獄中手記をスクープ入手
【「地面師たち」からの獄中手記をスクープ入手】積水ハウス55億円詐欺事件・受刑者との往復書簡 “主犯格”は「騙された」と主張、食い違う当事者たちの言い分
週刊ポスト
お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(61)と浜田雅功(61)
ダウンタウン・浜田雅功「復活の舞台」で松本人志が「サプライズ登場」する可能性 「30年前の紅白歌合戦が思い出される」との声も
週刊ポスト
4月24日発売の『週刊文春』で、“二股交際疑惑”を報じられた女優・永野芽郁
【ギリギリセーフの可能性も】不倫報道・永野芽郁と田中圭のCMクライアント企業は横並びで「様子見」…NTTコミュニケーションズほか寄せられた「見解」
NEWSポストセブン
ミニから美脚が飛び出す深田恭子
《半同棲ライフの実態》深田恭子の新恋人“茶髪にピアスのテレビマン”が匂わせから一転、SNSを削除した理由「彼なりに覚悟を示した」
NEWSポストセブン
保育士の行仕由佳さん(35)とプロボクサーだった佐藤蓮真容疑者(21)の関係とはいったい──(本人SNSより)
《宮城・保育士死体遺棄》「亡くなった女性とは“親しい仲”だと聞いていました」行仕由佳さんとプロボクサー・佐藤蓮真容疑者(21)の“意外な関係性”
NEWSポストセブン
過去のセクハラが報じられた石橋貴明
とんねるず・石橋貴明 恒例の人気特番が消滅危機のなか「がん闘病」を支える女性
週刊ポスト