国内

小室圭さん試験目前!母親からテレビ電話でサポート受け「ラストチャレンジ」に挑む

ニューヨークの法律事務所で「法務助手」、7月の受験に臨む

ニューヨークの法律事務所で「法務助手」として務める小室圭さん。7月の受験に臨む

 いよいよ“三度目の正直”を果たすべき勝負の7月が目前に迫ってきた。米国ニューヨークに住む秋篠宮家の長女・眞子さん(30才)の夫・小室圭さん(30才)が来月、3回目のニューヨーク州司法試験に挑む。

 1年前の5月に留学先の米フォーダム大学ロースクールを卒業し、同年7月に初受験した。当初は、結婚に難色を示していた秋篠宮さま(56才)へのあいさつ時には、合格への自信を表明して10月26日に結婚も、直後に不合格が判明。それでも、新婚生活と2回目の受験を目指して、予定通りに11月に渡米。ニューヨークのローウェンスタイン・サンドラー弁護士事務所に法務助手として勤務しながら、今年2月に再受験も、またもや不合格となった。現在は、3回目の挑戦を表明して、勉強と仕事を両立させる毎日を過ごしている。

 現在は、学生ビザの延長のOPTプログラム(留学生が専攻分野と関連ある職種で最長1年間働くことができる制度)で滞在中とみられていることもあり、ある皇室ジャーナリストは「周囲では、次で合格しなければビザが切れて帰国しなければならないとか、国連職員や投資家などの弁護士以外の道を選択するかもしれないなどと、騒がれています。雑音を封じて、堂々と眞子さんとの米国での生活を続けるためにも、何が何でも次で合格しなくてはならない状況になっており、本人も“ラストチャンス”という思いで挑むはずです」と話す。

 法務助手とはいえ、仕事をしながらの受験勉強は大変だ。しかも、同州司法試験の過去10年のデータ(コロナ禍の2020年は除く)によると、毎年7月の外国人再受験者の合格率は、わずか20%。これまで受けた2回の試験以上の狭き門となる。

 そんな小室さんを支えてくれる人たちもいる。合格を待ち望む妻の眞子さんと勤務先の法律事務所はもちろん、警備や生活面のサポートをしている在ニューヨーク日本国総領事館、そして、小室さんの母・佳代さんだ。

 前出の皇室ジャーナリストは「今でも、小室さんと眞子さんは、しょっちゅう佳代さんとテレビ電話で連絡を取り合っているようです。日本で父親と暮らす佳代さんは、働きに出ることもなく、横浜の自宅でひっそり過ごしています。時差があるため深夜になりますが、この“親子電話”が一番の楽しみになっていることでしょう」と明かす。

関連記事

トピックス

田中圭
《田中圭が永野芽郁を招き入れた“別宅”》奥さんや子どもに迷惑かけられない…深酒後は元タレント妻に配慮して自宅回避の“家庭事情”
NEWSポストセブン
田村瑠奈被告(中央)
《父・修被告よりわずかに軽い判決》母・浩子被告が浮かべていた“アルカイックスマイル”…札幌地裁は「執行猶予が妥当」【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
ラッパーとして活動する時期も(YouTubeより。現在は削除済み)
《川崎ストーカー死体遺棄事件》警察の対応に高まる批判 Googleマップに「臨港クズ警察署」、署の前で抗議の声があがり、機動隊が待機する事態に
NEWSポストセブン
ニセコアンヌプリは世界的なスキー場のある山としても知られている(時事通信フォト)
《じわじわ広がる中国バブル崩壊》建設費用踏み倒し、訪日観光客大量キャンセルに「泣くしかない」人たち「日本の話なんかどうでもいいと言われて唖然とした」
NEWSポストセブン
北海道札幌市にある建設会社「花井組」SNSでは社長が従業員に暴力を振るう動画が拡散されている(HPより、現在は削除済み)
《暴力動画拡散の花井組》 上半身裸で入れ墨を見せつけ、アウトロー漫画のLINEスタンプ…元従業員が明かした「ヤクザに強烈な憧れがある」 加害社長の素顔
NEWSポストセブン
筑波大学の入学式に出席された悠仁さま(撮影/JMPA)
悠仁さま入学から1か月、筑波大学で起こった変化 「棟に入るには学生証の提示」、出入りする関係業者にも「名札の装着、華美な服装は避けるよう指示」との証言
週刊ポスト
藤井聡太名人(時事通信フォト)
藤井聡太七冠が名人戦第2局で「AI評価値99%」から詰み筋ではない“守りの一手”を指した理由とは
NEWSポストセブン
趣里と父親である水谷豊
《趣里が結婚発表へ》父の水谷豊は“一切干渉しない”スタンス、愛情溢れる娘と設立した「新会社」の存在
NEWSポストセブン
米利休氏のTikTok「保証年収15万円」
東大卒でも〈年収15万円〉…廃業寸前ギリギリ米農家のリアルとは《寄せられた「月収ではなくて?」「もっとマシなウソをつけ」の声に反論》
NEWSポストセブン
SNS上で「ドバイ案件」が大騒動になっている(時事通信フォト)
《ドバイ“ヤギ案件”騒動の背景》美女や関係者が証言する「砂漠のテントで女性10人と性的パーティー」「5万米ドルで歯を抜かれたり、殴られたり」
NEWSポストセブン
“赤西軍団”と呼ばれる同年代グループ(2024年10月撮影)
《赤西仁と広瀬アリスの交際》2人を結びつけた“軍団”の結束「飲み友の山田孝之、松本潤が共通の知人」出会って3か月でペアリングの意気投合ぶり
NEWSポストセブン
田村容疑者のSNSのカバー画像
《目玉が入ったビンへの言葉がカギに》田村瑠奈の母・浩子被告、眼球見せられ「すごいね。」に有罪判決、裁判長が諭した“母親としての在り方”【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン