小室さんは幼い頃に父親を亡くしている。佳代さんは、夫の死後、女手一つで小室さんに英才教育を受けさせてきた“剛腕”の持ち主だ。中高は高額な学費の都内のインターナショナルスクールへ進学させ、その後は、後年に金銭トラブルとなった元婚約者男性から学費を出してもらってまでして、国際基督教大学(ICU)にも通わせて、米国留学も叶えさせてきた。
「佳代さんは、これまで小室さんの進路に深く影響を与えてきた人です。そして彼女自身、非常にクレバー。司法試験に二度も落ち、苦難の道を歩む小室さんに、テレビ電話を通じて助言もしていることでしょう。眞子さんも、義母の佳代さんを信頼しきっていると言われるだけに、もし小室さんが弁護士以外の道を選ぶことがあれば、そこに佳代さんのアイデアが入っている可能性は否定できないと思いますよ」(前出・皇室ジャーナリスト)
ただ、小室さんとしては、自力で全てを見返したいところ。「合格まであと5点」。2月の再受験が、あと一歩だったのならば、合格率20%の中に割って入る可能性も十分なだけに、奮起に期待がかかる。
決戦までは間もなく。そして、合格発表は10月に予定されている。