大河ドラマ50作目は“日本史上最も有名”な三姉妹の物語
上野樹里(36才)
『江〜姫たちの戦国〜』(2011年)
大河ドラマ50作目は“日本史上最も有名”な三姉妹の物語
浅井長政と織田信長の妹・市との間に生まれた浅井三姉妹と英雄たちの愛の物語。『のだめカンタービレ』(フジテレビ系)のイメージが強いなか、本作の好演で女優としての地位を不動のものにした。
宮崎あおい(36才)
『篤姫』(2008年)
知名度No.1! 篤姫ブームを巻き起こした人気作
大河ドラマ史上最年少の当時22才で主演に抜擢。時代に翻弄されながらも自らの運命を前向きにとらえて生きる、芯の強い女性像を見事に演じた。
圧倒的な存在感で内助の功を演じ話題に
仲間由紀恵(42才)
『功名が辻』(2006年)
圧倒的な存在感で内助の功を演じ話題に
司馬遼太郎原作で、初代土佐藩主となった山内一豊の妻・千代役を当時26才の仲間が抜擢された。天性の明るさと優れた政治観を兼ね備えた内助の功を演じきった。
「私にお任せくださりませ」のせりふは流行語に
松嶋菜々子(48才)
『利家とまつ〜加賀百万石物語〜』(2002年)
「私にお任せくださりませ」のせりふは流行語に!
朝ドラヒロインも経験している松嶋と唐沢寿明のダブル主演作。朝ドラクランクアップ時の記者会見で「今後の目標は大河ドラマに出ること」と答えたのが現実のものになった。
大河ドラマ2作品の主役を経験
三田佳子(80才)
『花の乱』(1994年)
大河ドラマ2作品の主役を経験
当時大河ドラマで初めて応仁の乱を取り上げたのが本作。希代の悪女と評された足利義政の妻・日野富子を熱演した。