井上真央一覧

【井上真央】に関するニュースを集めたページです。

主演を務める吉高は「平安時代という未知な世界を日々想像して、鮮やかな大河ドラマになったらうれしい」と抱負を語った
女性主人公は14作!柴咲コウ、井上真央、綾瀬はるか…大河ドラマ女優を振り返る
 7年ぶりに女性が主役の大河ドラマが帰ってくる! 2024年のNHK大河ドラマ『光る君へ』の主人公・紫式部に吉高由里子(33才)が決定した。1963年に始まったNHK大河ドラマの歴史の中で、女性を主人公にした作品はわずか14作。しかし、どれも印象深い作品ばかりだ。当時の写真とともにその歴史を振り返ろう。柴咲コウ(40才)『おんな城主 直虎』(2017年)無名だった主人公を魅力的に好演 女性が主役の大河で記憶に新しいのが、男の名で家督を継いだ井伊家の当主「直虎」。放送当時からツイッタートレンド大賞のドラマ部門で1位を獲得するなど、ファンの間で高い支持を集めた。井上真央(35才)『花燃ゆ』(2015年)“セクシー大河”の呼び声も高かった話題作 吉田松陰の妹・文の生涯が描かれた作品。井上は大河ドラマ初出演にして初主演。吉田松陰には伊勢谷友介、文の夫・久坂玄瑞は東出昌大、楫取素彦役を大沢たかおなど旬のイケメン俳優が勢ぞろい。綾瀬はるか(37才)『八重の桜』(2013年)「幕末のジャンヌ・ダルク」は復興にも尽力「女は女らしく」という周りからの期待に反し、動乱の時代に自ら銃を手に戦った新島八重をかっこよく熱演。舞台となった福島県会津市は“八重効果”で観光客数が伸び、東日本大震災の復興に一役買った作品に。綾瀬は現在も会津市と交流を続けている。上野樹里(36才)『江〜姫たちの戦国〜』(2011年)大河ドラマ50作目は“日本史上最も有名”な三姉妹の物語 浅井長政と織田信長の妹・市との間に生まれた浅井三姉妹と英雄たちの愛の物語。『のだめカンタービレ』(フジテレビ系)のイメージが強いなか、本作の好演で女優としての地位を不動のものにした。宮崎あおい(36才)『篤姫』(2008年)知名度No.1! 篤姫ブームを巻き起こした人気作 大河ドラマ史上最年少の当時22才で主演に抜擢。時代に翻弄されながらも自らの運命を前向きにとらえて生きる、芯の強い女性像を見事に演じた。仲間由紀恵(42才)『功名が辻』(2006年)圧倒的な存在感で内助の功を演じ話題に 司馬遼太郎原作で、初代土佐藩主となった山内一豊の妻・千代役を当時26才の仲間が抜擢された。天性の明るさと優れた政治観を兼ね備えた内助の功を演じきった。松嶋菜々子(48才)『利家とまつ〜加賀百万石物語〜』(2002年)「私にお任せくださりませ」のせりふは流行語に! 朝ドラヒロインも経験している松嶋と唐沢寿明のダブル主演作。朝ドラクランクアップ時の記者会見で「今後の目標は大河ドラマに出ること」と答えたのが現実のものになった。三田佳子(80才)『花の乱』(1994年)大河ドラマ2作品の主役を経験 当時大河ドラマで初めて応仁の乱を取り上げたのが本作。希代の悪女と評された足利義政の妻・日野富子を熱演した。大原麗子さん(享年62)『春日局』(1989年)大河ドラマ歴代3位の高視聴率を記録 最高視聴率32.4%を記録した人気作。大原は「ギラン・バレー症候群」の病を克服した後の大河ドラマ出演で、母性愛にあふれたおふく(春日局)を演じきった。三田佳子『いのち』(1986年)ヘアスタイルにも注目された理想の女性像 橋田壽賀子さんのオリジナル脚本。終戦から40年間の日本の歩みを背景に、女医・岩田未希の姿をしなやかに演じ、理想的な女性として称された。松坂慶子(69才)『春の波涛』(1985年)日本初の女優“マダム貞奴”を華麗に魅せる 主人公は海外でも活躍した日本の女優第1号の川上貞奴。フランス・パリでもロケが行われるスケールの大きさや、和装から洋装への衣装変化など時代の流れが見て取れる作品とあって当時話題を呼んだ。佐久間良子(83才)『おんな太閤記』(1981年)女性視点で描いた戦国時代劇 豊臣秀吉(西田敏行)を支えた正室・ねねを佐久間が頼もしく演じ高視聴率を記録。秀吉がねねを呼ぶ「おかか」は、当時流行語にもなった。岩下志麻(81才)『草燃える』(1979年)“昭和の北条政子”といえばこの人! 波瀾万丈な生涯を送った北条政子役を務め、苛烈な役どころを演じきり視聴者に強烈な印象を与えた。当時、初めて大河ドラマの中で現代語が使用され反響を呼んだ。岡田茉莉子(89才)、藤村志保(83才)、栗原小巻(77才)『三姉妹』(1967年)大河ドラマ5作目で早くも女性が主役 幕末の動乱から明治維新までを舞台にした物語を、明治100年を迎えた年に放送。歴史上の英雄ではなく、無名の人物を主人公にした画期的なドラマとして関心の高い作品となった。撮影/女性セブン写真部※女性セブン2022年6月30日号
2022.06.19 16:00
女性セブン
実は「てびち」(豚足の煮付け)が苦手な黒島結菜
「朝ドラ女優」たちの涙ぐましい努力 壮絶なオーディションの舞台裏
 世間から注目される朝ドラに出演することは、女優にとってステータス。キラキラと輝く「朝ドラ女優」たちについて、コラムニストで放送作家の山田美保子さんが分析します。 * * * 黒島結菜サン(25才)がヒロインを務める2022年度前期のNHK連続テレビ小説(以下、朝ドラ)『ちむどんどん』は、沖縄の本土復帰50年を記念し、本島北部のやんばる地域を舞台にした「家族」の物語です。 ファーストシーンは、ヒロインの子供時代の稲垣来泉チャン(11才)がシークワーサーの木の枝に何度も飛びつき、それがいつの間にか、黒島結菜サンに変わり、果実をもぎとり、かぶりつくという、彼女の清々しいルックスにふさわしいものでした。 10代の頃、「あの子は誰?」と世間をおおいに賑わせたNTTドコモのCM「想いをつなぐネットワーク」篇以来、黒島サンの出演作を追いかけていた私は、ついにこの日が来たか……と感動で震えてしまいました。 実は黒島サンは2014年の『孫のナマエ〜鴎外パッパの命名騒動7日間〜』(NHK BSプレミアム)に出演してから、地方局やスペシャル、続編などを含めるとNHK作品に20本以上も出演。「NHKに育てられた」と言っても過言ではないのです。 思えば、昭和の朝ドラヒロインの多くはほぼ新人で、色がついていない明るく元気なタイプばかりでした。CM出演もNGで、色がついていない優等生の“NHK出身”“朝ドラ女優”なる肩書は、その後のキャリアの邪魔になることも。明るく元気なまま、イメチェンできずに“おばさん”になっていくため、母親役や老け役に移行することがなかなかできなかったというワケです。 でも、開始時間が15分繰り上がり、8時ジャストに変更された2010年度前期の『ゲゲゲの女房』からは、作品にハマれば新人でなくてもヒロインに選ばれるように。『おひさま』の井上真央サン(35才)、『梅ちゃん先生』の堀北真希サン(33才)、『スカーレット』の戸田恵梨香サン(33才)、『なつぞら』の広瀬すずサン(23才)、『カムカムエヴリバディ』の深津絵里サン(49才)や上白石萌音サン(24才)らは、朝ドラのヒロインに選ばれる前から皆、主演女優さんでしたからね。 そして、“朝ドラ”の視聴者層を劇的に変えた立役者ともいうべき『ゲゲゲ〜』の松下奈緒サン(37才)は、夫役・向井理サン(40才)のブレーク前夜とも重なって、NHKの朝の大改編を成功させました。8時15分過ぎ、『あさイチ』の有働由美子アナウンサー(53才)や井ノ原快彦サン(45才)が“朝ドラ”の感想を言い合ったり、時に有働サンが涙ぐんだりするのが「お約束」になったのも『ゲゲゲ〜』から。松下サンは同年の『NHK紅白歌合戦』の紅組司会にも抜擢されました。 忘れもしません。その際、ドSな向井サンがNHKホールを訪れ、開口一番、松下サンに「緊張してんじゃない?」と言い、鼻で笑ったことを(苦笑)。劇中のツーショットがあまりにもお似合いだったため、一部で交際のウワサが流れていたお二人でしたが、あぁ違うんだ……と向井サンの熱烈なファンだった私は安心したことを覚えています。 ただ松下サンは、そこからは高すぎる身長がネックになっているような……。ファッション誌でハイブランドを誰よりも美しく着こなしたり、ピアニストとして音楽祭にお出になったり、『日経スペシャル ガイアの夜明け』(テレビ東京系)で案内人をされたりする方がお似合いと思える、希有な存在の朝ドラ女優さんです。 長身コンビといえば、2013年度後期の『ごちそうさん』の杏サン(36才)と東出昌大サン(34才)も思い出されますよね。撮影のため大阪のホテルに寝泊まりし、作品内で使った小道具や食材などの“消えモノ”を持ち帰って自炊していたという杏サンは、東出サンに演技指導をしていたとの報道もありました。撮休になっていた2014年の年始、『女性セブン』がスクープしたのは、揃ってホームセンターで買い物するツーショット。それがあんなことになるなんて。朝ドラファンをガッカリさせた東出サンの罪は重いです。 でも、杏サンの好感度は変わらず、お子さん三人のママとしてたくましく生きる、カッコよくて知的な女性という印象です。母子揃ってのフランス移住のウワサも絶えませんが、私は杏サンの輝かしい“第二ステージ”に心から期待し、応援したいと思います。朝ドラならではのオーディション その『ごちそうさん』には、「焼氷有りマスの唄」で、高い歌唱力が認められ、一気に知名度を上げ、2016年度前期の『とと姉ちゃん』でヒロインになった高畑充希サン(30才)や『とと姉ちゃん』→2020年度後期の『おちょやん』の杉咲花サン(24才)のように、脇役女優さんたちにも注目が集まっているところです。 その陰には、朝ドラならではの壮絶なオーディションの存在があるといわれます。何千人もの女優さんがヒロインを夢見て参加するオーディションでは、「ヒロインは難しいけれど、友人役や妹役で」というふうに、その場に残るかたたちがいるのです。 代表的なのは、2015年度後期『あさが来た』→2019年度前期『なつぞら』→2021年度前期『おかえりモネ』の清原果耶サン(20才)でしょうか。しかも、そのステップアップの途中で主演したNHK「ドラマ10」枠の『透明なゆりかご』まで話題になったのだから素晴らしいです。「ドラマ10」といえば、2013年度前期の『あまちゃん』で、「入間しおり」として埼玉をアピールした松岡茉優サン(27才)が桐谷健太サン(42才)とW主演した『水族館ガール』も忘れるワケにはいきません。松岡サンは木曜時代劇『銀二貫』でも好演されました。黒島サンほどではありませんが、清原サン、松岡サンのお二人も、朝ドラきっかけでNHKに育てられた女優さんの代表といえるでしょう。 そして、2011年度前期『おひさま』→2014年度前期『花子とアン』→2015年度前期『まれ』の土屋太鳳サン(27才)。彼女がオーディションで「チャンスをください!」と懇願して自身をアピールしたのは有名なエピソード。実は『花子とアン』の撮影が22時30分まで続いていて、オーディションは23時30分からだったそうです。 その前に、『花子〜』のヒロイン、吉高由里子サン(33才)が「私のパワーを全部あげるから、がんばっておいで」と送り出してくれたのだとか。がんばり屋さんのイメージは“昭和の朝ドラヒロイン”だけのものだと思っていたのですが、土屋太鳳サンの“がんばり”というのは一点の曇りもないものなのだそうです。当初、それを疑ってかかっていたプライベートでの友人、青山テルマさん(34才)が「本当に、がんばり屋サンのイイ子」と言っていましたから(笑い)。朝ドラ女優さんは皆さん、がんばり屋さん がんばるといえば、2013年度前期の『あまちゃん』→2017年度前期の『ひよっこ』でヒロインとなった有村架純サン(29才)は、脚本家の岡田惠和さんの強い希望により、オーディションをせずにヒロインになっています。しかし、「みね子」になりきるために5kg増量。東京編の際には「身も心も引き締まっていくのを表現したい」といい、体重を増減させたのです。やっぱり、朝ドラの女優さんというのは皆さん、がんばり屋さんなんですね。 そして、2010年度以降の朝ドラで、私がもっとも熱心に見ていたのは、井上真央サン主演の『おひさま』(マイコさん〈37才〉、満島ひかりサン〈36才〉らとの“白紙同盟”含む)と、能年玲奈(のん)サン(28才)主演の『あまちゃん』と吉高サン主演の『花子とアン』、そして波瑠サン(30才)主演の『あさが来た』。役柄にピタリとハマった女優さんが懸命に好演し、キャストの皆さんと切磋琢磨した現場では、多くのスターが誕生するものです。 なかでも特筆すべきは、『あさが来た』の清原サンと小芝風花サン(25才)、吉岡里帆サン(29才)ではないでしょうか。順番としては、メガネ女子だった吉岡サンが最初に売れて、次に清原サン、小芝サン。朝ドラをステップに国民的な女優さんになるためには、演じたときの年齢も大切なのです。その意味で小芝サンは当時若すぎたのかもしれませんが、『トクサツガガガ』や『歪んだ波紋』、『パラレル東京』などなど、NHKからのご指名女優になりつつある。朝ドラヒロインも夢ではないと思っているところです。 2010年度以降の朝ドラヒロインにはドラマがいっぱい。5月以降も『ちむどんどん』を楽しもうと思います。構成/山田美保子『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)などを手がける放送作家。コメンテーターとして『ドデスカ!』(メ〜テレ)、『アップ!』(同)、『1周回って知らない話』(日本テレビ系)、『サンデージャポン』(TBS系)に出演中。CM各賞の審査員も務める。
2022.05.12 11:00
女性セブン
二月の勝者は視聴率も高く好調な滑り出し
『二月の勝者』井上真央と柳楽優弥に共通する“子役上がり”の強み
 日本テレビ系連続ドラマ『二月の勝者―絶対合格の教室―』(毎週土曜午後10時)が初回平均世帯視聴率9.2%と好スタートを切った。中学受験の実態をリアルに描いた人気マンガが原作だが、主人公のスーパー塾講師・黒木蔵人を演じる柳楽優弥(31)に「原作そっくり」「再現度が高すぎる」と賞賛の声が相次いでいる。加えて、同局のドラマには8年ぶりの出演となる井上真央(34)の安定感のある演技も高く評価されていると、スポーツ紙芸能デスクは言う。「井上さんが演じる新任塾講師・佐倉麻衣は、原作では新卒でしたが、ドラマでは元中学教師から転職してきた設定に変わっています。こうした設定変更は原作ファンから違和感をもって受け止められることもありますが、井上さんに関してはネットでも『こういう役ピッタリ』『飾らない演技がいい』と歓迎されています。  井上さん演じる純粋真っ直ぐな佐倉が、柳楽さん演じる黒木の強烈な個性に翻弄されながら惹かれていく様子は、まさに彼女の本領発揮。代表作であるドラマ『花より男子』(2005年)の牧野つくし役を彷彿とさせる役柄に、満を持して原点回帰した印象です。正義感溢れるキャラという意味では、子役時代に主演を務めた『キッズ・ウォー』(1999~2003年)以来、井上さんのイメージそのものと言ってもいいでしょう。 同じことは柳楽さんにも当てはまります。黒木の隠された暗い部分は、子役時代のデビュー作である映画『誰も知らない』(2004年)で演じた母親に置き去りにされた少年役に通じており、見事に彼らしい役柄です。ちなみに、柳楽さんは同じく日テレで放送されていた『ゆとりですがなにか』(2016年)で名門中学に合格しながら大学受験に失敗したことがトラウマになった役も演じています。 2人とも久々の連ドラ出演ですが、こうした子役時代から培ったイメージが下敷きにあるため、視聴者も違和感なく彼らの演技を受け入れるのではないでしょうか」 とはいえ、すべての子役出身者が2人のように人気が持続するわけではない。むしろこのことは、彼らが希有な存在であることの表われだと、芸能ジャーナリストは言う。「たいていの子役出身者は、早熟であるがゆえにだんだん演技が鼻につくようになっていき、新鮮さがなくなり役がつかなくなりがちです。ところがこの2人の場合、いつまでもその鮮度が失われない。 2人とも自然体の演技を心掛けているのに加え、井上さんであれば映画『八日目の蝉』(2011年)で演じた暗い影を背負ったヒロイン、柳楽さんであれば映画『今日から俺は!!劇場版』で演じた狂暴な敵役というように、従来のイメージとは違った役にもチャレンジしていくことで演技の幅を広げてきた。そうして“子役上がり”から脱皮した上で、今回原点回帰した役に挑んでいるからこそ、支持されているのかもしれません」 2人の存在はドラマで共演する塾生役の子役たちにも影響を与えているという。「ドラマには市川海老蔵さんの娘である市川ぼたんさんを始め、これが本格的なドラマデビューになる子たちが多い。みな、子役出身で活躍を続ける2人に憧れを抱き、彼らの演技から学んでいるそうです」(同前) このドラマから次世代の井上、柳楽が生まれるかもしれない。
2021.10.23 16:00
NEWSポストセブン
(C)2021「大コメ騒動」製作委員会
『大コメ騒動』主演・井上真央「こんな時代だからこそ庶民の底力を」
 大正7(1918)年に富山の貧しい漁村で起きた「米騒動」。高騰するコメの価格にがまんの限界を超えたおかか=母たちが「負けんまい!」と立ち上がり、井戸端から世の中を変えた、日本の女性が初めて起こした市民運動ともいわれている。 公開中の映画『大コメ騒動』はその史実を基に、約100年前の名もなき主婦たちのパワフルな奮闘ぶりを生き生きと描き出す。主要人物として農村から漁村へ嫁いだおかかを井上真央、おかかたちを束ねるリーダーのおばばをインパクト大のビジュアルで室井滋が熱演。また、コメの価格に揺れる街頭にふらりふらりと現れては、「あきらめなされよ あきらめなされ〜」などとふしぎな調べの歌を飄々と口ずさむ富山日報の記者を立川志の輔が演じている。 志の輔が口ずさむのは明治大正期に流行した添田唖蝉坊(そえだあぜんぼう)の歌。政治や社会を風刺し、庶民のうさを晴らす痛快な歌で人気だったといい、朝日新聞の天声人語(1月9日)でも作品の背景となった時代を鮮やかに切り取り、『大コメ騒動』と共にいまの世相と深く響き合う歌だと紹介された。富山の米騒動はスペイン風邪が猛威を振るった大正時代の出来事だが、令和時代のいまはコロナ禍に喘いでいる。 9日の公開御礼イベントに登壇した井上は、「大変なときに庶民の『頑張ろう!』とする力が社会を大きく変えていったことになるのかな」と思ったと明かし、こんな時代だからこそ、作品から庶民の底力を感じてほしい(映画公式イベント配信映像より)と語った。「試練に続く試練ですが、映画は103年前の米騒動に打ち勝っていくという物語。ひょっとしたら現代のかたにも参考になるのでは」 と、メッセージを寄せたのは室井。映画のクライマックスとなるシーンで、おかかたちの大群が米俵めがけて突撃する光景は迫力満点。大正のおかかの熱量と行動力に胸がスカッとすると同時に“令和のおかかも負けていられない!”と胸が熱くなり、元気がでること請け合いです。映画『大コメ騒動』TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開中配給:ラビットハウス、エレファントハウスノベライズ版が小学館より発売中※女性セブン2021年1月28日号
2021.01.14 19:00
女性セブン
『大コメ騒動』室井滋の“おばばぶり”に樹木希林を見た
『大コメ騒動』室井滋の“おばばぶり”に樹木希林を見た
 井上真央主演の映画『大コメ騒動』が話題を集めている。特に、“清んさのおばば”を演じる室井滋(62才)の存在感が際立っている。コラムニストのペリー荻野さんが室井の演技について解説する。 * * * 先日公開された映画『大コメ騒動』は、第一次大戦の好景気に沸く1918(大正7)年、富山の小さな漁師町で米の急騰に怒ったおかか(女房)たちが「家族に腹いっぱい食べさせたい!」と起こした「米騒動」を痛快に描く。 監督は富山出身の『超高速!参勤交代』の本木克英。室井滋、立川志の輔、西村まさ彦、柴田理恵、左時枝など富山出身キャストも多数出演。米米CLUBが書き下ろした主題歌『愛を米て』も話題だ。 私も早速見た。いよいよ行動に出た大勢のおかかたちが、砂浜を走って米俵やそれを運び出す男たちに体当たりする。その先頭に立つのが、真っ黒に日焼けした主演の井上真央、すぐ後ろでしゃもじ片手にバシバシと戦っているのが鈴木砂羽、みんな縄は投げるわ、棒は振り回すわ、地元エキストラの女性たちも参加して、もう大変。個人的には「米騒動」については教科書に載っていたな~というくらいの知識で、これが「井戸端から社会を変えた」「日本史上初めて女性が起こした市民運動」と言われていることや、この騒動が新聞に「女一揆」と大きく報じられて全国に広まったということ、その結末も含めて、「そうだったのか」と驚くことばかりであった。 そんな中、私が注目したのは、室井滋のおばばぶりだ。室井が演じるのは、おかかたちのリーダーである“清んさのおばば”。おばばは、出稼ぎに出た夫を待ちながら毎日60キロ(!)もの米俵を担いで働くおかかたちに頼りにされる存在だ。米の値段を吊り上げる米屋にも堂々と苦情を言い放ち、大事な米の運び出し阻止のため、おかかたちと動く。合言葉は「コメを旅に出すなー!!」である。ぼーぼーの白髪頭にごつごつした日焼け顔、鋭い眼光にへの字口。なかなかに迫力があるおばばだ。 室井のおばばといえば、2007年の映画『ゲゲゲの鬼太郎』の砂かけ婆も印象深い。この映画も本木監督、井上真央出演作である。灰色の着物にどろーんとのびた白髪、目の周りには真っ黒いクマができた砂かけ婆、いざとなると爪の伸びた手から砂をかけて目つぶしする妖怪だ。だが、比べてみると砂かけ婆よりも清んさのおばばのほうがインパクトがある感じが。人間なのに…。資料によれば、幼いころ、家の近所に清んさのおばばに相当する人がいて、室井はその姿を見ただけで泣いていたらしい。おばばがリアルでイキイキして見えるのは、実体験があったからなのだ。 そして、このおばばっぷりを見て、私は樹木希林を思い出した。樹木希林が若いころから老け役をしたことはよく知られる。代表作のひとつ1974年の『寺内貫太郎一家』では主人公の貫太郎(小林亜星)の母きん役で孫の西城秀樹から「ばあちゃん」と呼ばれた。実際は30代に入ったばかりで、ぼさぼさ頭にシミの出た老けメイクに徹し、手の若さが映らないように手袋をしていた。そうして出来上がったばあちゃんは、わがままなことも言うが、時には人生の知恵とか鋭い人間観察力も見せる。ドラマの面白さの中心だった。 物語に厚みを出すおばばになれる俳優はとても少ない。室井滋は、エッセイやナレーションでも評価が高い。令和の名物おばば女優として、いろいろな場に出没してほしい。
2021.01.14 16:00
NEWSポストセブン
二月の勝者は視聴率も高く好調な滑り出し
井上真央 8年ぶり出演連ドラがコロナで来年以降に延期か
 新型コロナウイルスの影響で大幅に撮影が遅れてしまった春ドラマ。6月の時点でまだスタートしていないドラマも多い。 テレビ各局は、これから放送スケジュールの調整に入るが、基本的な対応としては春ドラマの話数を大幅に減らすとともに、次クールとなる夏ドラマの話数も削減し、秋ドラマスタートまで帳尻を合わすことになりそうだ。 また、今年は五輪が開催する予定だったということで、スケジュールが重なるはずだった夏ドラマは苦戦が予想され、その代わりに春ドラマに力を入れていたという。それも結局、新型コロナウイルスの影響で五輪も延期となり、すべての予定が崩れてしまったというわけだ。 ちなみに、日本テレビにおける春ドラマの目玉となる予定だったのが、Sexy Zoneの中島健人(26才)とKing & Princeの平野紫耀(23才)がダブル主演する土曜22時枠の『未満警察 ミッドナイトランナー』だった。「いまいちばん人気のキンプリ平野くんの初主演ドラマですから、日テレの力の入れようはかなりのもの。話数の削減は予定していないようなので、夏以降のドラマはかなり影響を受けるはず」(テレビ局関係者) 夏の同枠は井上真央(33才)と柳楽優弥(30才)がメインキャストを務める『二月の勝者 ―絶対合格の教室―』、秋は、柴咲コウ(38才)の主演作品が控えているという。「柴咲さんのドラマはNHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』以来2年ぶりの主演。一方で『二月の勝者』はいわゆる受験モノです。今回は季節モノである『二月の勝者』を来年以降に“延期”するという形になるでしょう」(日本テレビ関係者) 春と秋に挟まれる形で追いやられた夏ドラマだが、井上と柴咲には、ある因縁がある。「井上さんが嵐の松本潤さん(36才)と交際中、松本さんと柴咲さんの密会が報じられたことがありました。互いに、意識しているのは間違いないでしょうし、一部では共演NGともいわれています」(芸能関係者) 井上にとっては8年ぶりの連ドラ出演になるはずだったが、“勝者”にはなれなかった。※女性セブン2020年6月18日号
2020.06.04 16:00
女性セブン
一日署長も務めたことも(時事通信フォト)
上白石萌音は驚異の多才 トリリンガルでピアノが弾けて達筆
「恋つづロス」の人に朗報が届いた。3月17日に最終話が放送されたTBS系連続ドラマ『恋はつづくよどこまでも』のブームは4月になっても続いているが、4月14日に続き、21日午後10時にも『恋はつづくよどこまでも胸キュン!ダイジェスト』第2弾の放映が決定したのだ。 人気の理由はクールなドS医師・天堂浬(かいり)を演じた俳優・佐藤健(31才)。彼のイケメンぶりに世の女性たちがぞっこんだったが、もうひとりの主人公の看護師・佐倉七瀬を演じた女優・上白石萌音(22才)の好感度の高さもヒットの大きな要因だった。上白石の多才さと嫌みのない可憐さは今、芸能界で大きな注目を集めている。 ある有名芸能事務所のマネジャーは、「妹の上白石萌歌さん(20才)と姉妹そろって歌も芝居も上手で、語学も堪能。同性からの好感度が高いからスポンサー受けもいい。決して絶世の美女ではないが、媚びたり、ぶりっこをしないから、佐藤健と何度もキスシーンをしても、女性視聴者からやっかまれなかったんです」と語る。 TBSのドラマ関係者は「15年前の大ヒットドラマ『花より男子』で、嵐の松本潤(36才)の相手役として井上真央さん(33才)が好評価を得たときとダブりますね。局内では『恋つづ』放送中に『井上真央の再来』と言われていました。萌音さんにも、嫉妬されにくい親しみやすさと、文句のつけようがない演技力があったんです」と解説した。 上白石は、2014年の初主演映画『舞妓はレディ』で主題歌も歌い、2016年の超大ヒット映画『君の名は。』では、主人公・三葉の声を担当して、国民的な認知度を獲得した。日本アカデミー賞新人俳優賞など数々の受賞歴があり、ミュージカル舞台も『赤毛のアン』の主演など経験豊富だ。 教師の父の仕事で、小3から3年間メキシコで生活していたことで、日本語、英語、スペイン語が話せるトリリンガル。ピアノ教師の母の教えで、ピアノも弾けて、インスタグラムではその達筆も披露するなど、とにかく多才なのだ。 前出の芸能マネジャーは「今後も女優と歌手だけでなく、教養番組など何でもできる。この手のタイプはNHKにも好かれるから、紅白歌合戦の紅組司会だって夢じゃない。心底うらやましい素材」と話した。 ブログで、「ロスです、と言ってくださる皆さん、ご安心を、わたしもです。」と綴った上白石だが、すぐに次なる活躍を見せてくれそうだ。
2020.04.16 16:00
NEWSポストセブン
【動画】井上真央、庶民派役がしっくり来る「ビニール袋の買い物」姿
【動画】井上真央、庶民派役がしっくり来る「ビニール袋の買い物」姿
 マスクにモスグリーンのダウンデニムのスカートの下には黒のレッグウォーマー。手に持ったビニール袋にカイロや洗剤など生活用品がぎっしり入った買い物中の井上真央さんをキャッチしました。これまで井上さんは『キッズ・ウォー ざけんなよ』シリーズでガラッパチな少女役、『花より男子』では普通の女子高校生役など庶民派の役を演じてきました。買い物姿も派手な色使いの服が一切なく住宅街に完全に溶け込んでいた井上さん。次なる“庶民派役”もバッチリかも?!
2020.02.07 16:00
NEWSポストセブン
【動画】井上真央、加藤茶夫妻も…創価学会系雑誌に登場の背景
【動画】井上真央、加藤茶夫妻も…創価学会系雑誌に登場の背景
 メディア取材を受けることがほとんどなかった井上真央さんや雑誌取材を受けないことで知られる加藤茶さんと妻の綾菜さんが創価学会系の雑誌に登場しました。学会関係者は「井上さんは公言こそしていないものの母親が母子とも学会員だと週刊誌の取材に認めていますし加藤さんはインタビューで〈ある時、『私、学会員なんです』と彼女から打ち明けられそこで『実は僕も』〉というやり取りがあったと明かしている。学会系メディアだからこそ彼らは出たんです」とコメントしています。
2020.02.06 07:00
NEWSポストセブン
井上真央に加藤茶夫妻も、創価学会系雑誌に登場の理由
井上真央に加藤茶夫妻も、創価学会系雑誌に登場の理由
 滅多に取材を受けることのない人気タレントたちが、立て続けに“ある関連の雑誌”に登場している。まず2016年に事務所移籍後、メディア取材を受けることがほとんどなかった女優の井上真央(33)が、月刊誌『灯台』1月号(1月1日発行)に登場。出演映画『カツベン!』のエピソードを語りつつ、「『灯台』創刊58周年、おめでとうございます!」とのメッセージを寄せた。 続いて雑誌取材を受けないことで知られる加藤茶(76)が、妻の綾菜(31)とともに『ワールドセイキョウ』春号(1月26日発行)でロングインタビューに応えた。 この2つの雑誌は、いずれも創価学会が関係している。「『灯台』は第三文明社、『ワールドセイキョウ』は聖教新聞社の発行で、いずれも学会系の雑誌です。井上さんは公言こそしていないものの母親が母子とも学会員だと週刊誌の取材に認めていますし、加藤さんはこのインタビューで〈ある時、『私、学会員なんです』と彼女から打ち明けられ、そこで『実は僕も』〉というやり取りがあったと明かしている。学会系メディアだからこそ、彼らは出たんです」(学会関係者) 学会で芸術部などの役職を持たないタレントが学会員であることを公言するのは「組織利用」だという声が学会内にあり、これまでは学会系メディアに出ること自体、少なかった。『宗教問題』編集長の小川寛大氏はこう分析する。「信者の世代交代に合わせて、学会は信仰の強化より社会に溶け込もうと内外にアピールする姿が目立ちます。揃って学会信者のナイツがテレビ番組(日本テレビ系『誰だって波瀾爆笑』)で母校の創価大学を案内したのも、創価大学の箱根駅伝であえて学会色を抑えた応援に終始したのもその表われ。こうした世俗化路線は今後ますます進んでいくのではないか」※週刊ポスト2020年2月14日号
2020.02.04 07:00
週刊ポスト
週刊ポスト 2020年2月14日号目次
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週刊ポスト 2020年2月14日号目次年金受給者も会社員も必読 30万円戻ってくる かんたん確定申告・月額6万円も得する「契約書」の見直し住宅ローン・生命保険・銀行口座・携帯電話ほか特集◆「中国人お断わり」掲げた店主、航空会社の苦悩と反省と覚悟◆「嫁に“帰ってくるな”と言われ…」ツアーバス運転手が感じた恐怖◆中国人「医療検査ツアー」受け入れ病院の周章狼狽◆中国人旅行客「宮古島は多いのに石垣島は少ない」のはなぜ?◆マスク買い占め→高額出品 あさましき「転売ヤー」日本人◆「コンコン」…その咳が危ない! 最新論文に報告された“超初期症状”◆感染予防には「食事」が重要「免疫力を高める食材」(9)◆ポスト読者1000人が投票した歴代最高の「大河ドラマ&主演俳優」総選挙『太閤記』『独眼竜政宗』『篤姫』『真田丸』ほか◆不倫で「許される男」「追い出される男」「死ぬまで土下座し続ける男」の違い◆夜のニュースで起きている「人妻女子アナ」大ブーム!◆「ドラレコ」付けたのに全く「役に立たなかった」話◆プロ野球12球団  「激戦ポジション」の勝者はどっちだ?◆「菅官房長官が電撃辞任!」官邸の中枢で叫ぶ人々の魂胆◆年齢別完全図解「受けるべき検査」「いらない検査」◆新国民病「フレイル」こんなに怖いワイド◆豪栄道 ドタバタ引退◆松田瑞生 女子マラソン「非厚底」の逆襲◆井上真央・加藤茶夫妻◆ピエール瀧 ネットドラマの「不祥事俳優」再生力◆杉田水脈 議員辞めてアイドル保守論客!?◆サクラエビ不漁は南海トラフ地震の前兆グラビア◆日本一やさしい温泉 嬉野温泉がアツい!◆「薄布一枚」で勝負するグラドルたち◆教員免許を持つ女。◆看護師免許を持つ女。◆「ウイルスのゆりかご」中国というリスク◆おしどり夫婦「不倫の代償」◆美熟女が通う肉料理店2020◆山崎真実 もう何も隠さない◆都丸紗也華 弾ける!連載・コラム◆呉智英「ネットのバカ 現実のバカ」【小説】◆平岡陽明「道をたずねる」【コラム】◆二題噺リレーエッセイ 作家たちのAtoZ◆須藤靖貴「万事塞翁が競馬」 ◆広瀬和生「落語の目利き」◆堀井六郎「昭和歌謡といつまでも」◆秋本鉄次「パツキン命」◆戌井昭人「なにか落ちてる」◆春日太一「役者は言葉でできている」◆大竹聡「酒でも呑むか」◆綾小路きみまろ「夫婦のゲキジョー」◆大前研一「『ビジネス新大陸』の歩き方」◆高田文夫「笑刊ポスト」【ノンフィクション】◆井沢元彦「逆説の日本史」◆河崎秋子「羊飼い終了記念日」【コミック】◆やく・みつる「マナ板紳士録」◆とみさわ千夏「ラッキーな瞬間」【情報・娯楽】◆のむみち「週刊名画座かんぺ」◆恋愛カウンセラー・マキの貞操ファイル◆ポスト・ブック・レビュー◆医心伝身◆ポストパズル◆プレゼント◆法律相談◆ビートたけし「21世紀毒談」
2020.02.03 07:00
週刊ポスト
井上真央
井上真央、庶民派役がしっくり来る「ビニール袋の買い物」姿
 マスクにモスグリーンのダウン、デニムのスカートの下には黒のレッグウォーマー姿。完全防寒スタイルで外出したこの女性は、女優・井上真央(33才)。昨年末、一人で車を運転し、ドラッグストアへ買い物に出掛けた際の一幕だ。ビニール袋には、カイロや洗剤など生活用品がぎっしり詰め込まれていた。 幼い頃から子役として活躍してきた井上。振り返ってみれば、ドラマ『キッズ・ウォー ざけんなよ』シリーズでは、ガラッパチな少女役。そして、『花より男子』では、きらびやかでファッショナブルな男子に恋する普通の女子高校生役だった。さらに『少年寅次郎』では、昭和のお母ちゃんを熱演。庶民派の役にしっくりくるイメージは定着している。 一方で、昨年12月に公開された周防正行監督の映画最新作『カツベン!』では、イメージが180度違う社長令嬢役をヒール感たっぷりに好演。舞台あいさつでは、「私は割と庶民の役が多くて、ドレスをきれいに見せるとか、きれいに立つとか、そういうことを意識する役がなかったので新鮮でした」と告白。さすがの演技力で「お金持ち」になりきったが、慣れないセレブ役には違和感があったのかも。「井上さんといえば、かつては嵐の松本潤さんとの交際も報じられましたが、その後は浮いた噂も出ていません。公私ともに堅実ゆえに安定しているようです」(芸能関係者) さて、冒頭の買い物シーン。派手な色使いの服が一切なく、住宅街に完全に溶け込んでいるかのようだった。ドラッグストアで生活用品を買うあたり、次なる“庶民派役”もバッチリ?
2020.01.30 16:00
NEWSポストセブン
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三田寛子、長男・橋之助の熱愛にNO 夫・芝翫の不倫影響か
 歌舞伎界のプリンスの結婚報道が、意外なハレーションを起こしている。三田寛子(53才)と中村芝翫(しかん、54才)の長男で、歌舞伎俳優の中村橋之助(24才)の熱愛報道が、元日のスポーツニッポンに報じられた。 相手は京都・祇園の元ナンバーワン芸妓のMさん。報道によれば、結婚を見据えた交際だという。「Mさんの美貌は祇園界隈に轟いていました。スッピンは井上真央さんに似た清純派美女。あの海老蔵さんのブログにも登場していたようで、歌舞伎俳優の中でも“かわいすぎる芸妓”として知られていた存在です。惜しまれつつ引退した彼女が、橋之助さんの“フィアンセ”とは驚きましたが、美男美女でお似合いだと思います」(祇園関係者) 橋之助は次代の歌舞伎界を担うことが期待される若手の1人。結婚となれば祝い事のはずだが、これに早速、異を唱えたのが、母親の三田だった。 スポニチの取材に対し、《ガールフレンドはこれまでもいたと思いますが、結婚の話は聞いていません》《本人は“結婚は女房、子供を養えるようになってから”と言っています。俳優としてはこれからです》と報道を笑顔で否定したという。「わざわざ“大勢のガールフレンドの中の1人”と母親が言うこともないだろうに…。顔は笑っていたかもしれませんが、腹の中から怒りがもれてしまったんでしょうね。三田さんは祇園の女性に“因縁”がありますから。 夫の芝翫さんがまだ橋之助を名乗っていた2016年、30代の芸妓との不倫が報じられました。芝翫さんは不倫を認めたうえで、三田さんに“キツく、キツく、叱られました”と明かし、謝罪した。この時も三田さんはマスコミに笑顔で対応していましたが、裏では相当な修羅場だったとか」(梨園関係者) さらに、このMさんに関して、祇園ではこんな噂まで飛び交っているという。「彼女は、芝翫さんの浮気相手だった芸妓さんと、親しい関係だという情報もあるんです。芝翫さんが不倫していた2016年には、すでに橋之助さんとの交際が始まっていたそうです。事実なら父子そろって浮かれていたことに…その噂も、三田さんの怒りに火を付けた。“どうしても彼女だけは嫌!”という思いがあるのでしょう」(前出・梨園関係者) 将来の姑に早くも嫌悪感を持たれている女性との結婚は、相当ハードルが高いといえる。一方で、そんな橋之助を応援する声も歌舞伎界にはあるという。「歌舞伎俳優と花街の女性との間には、古くから深い繋がりがあります。役者は、芸妓から“女性”を学び、芸妓は役者から“芸事”を学ぶ。いわば持ちつ持たれつの関係なんです。昭和の頃は、歌舞伎俳優と芸妓が結婚するケースも珍しくなかった。現在は歌舞伎俳優の交際範囲が広がり、芸能人やセレブ女性と結婚することも増えていますが、久しぶりのカップル誕生はめでたいこと」(前出・梨園関係者) 母の思いを汲むか、愛を取るか。橋之助の選択が待たれる。※女性セブン2020年1月16・23日号
2020.01.07 16:00
女性セブン
『いだてん』、最低視聴率に終わっても「名作」と言えるワケ
『いだてん』、最低視聴率に終わっても「名作」と言えるワケ
 NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~』の全47回の平均視聴率が関東地区で8.2%、関西地区で7.1%(ビデオリサーチ調べ)となり、大河史上最低となった。視聴率は低迷したものの、評価が低かったわけではなかった。『いだてん』を「名作」と言い切る時代劇研究家でコラムニストのペリー荻野さんが振り返る。 * * *『いだてん~東京オリムピック噺』が終わった。宮藤官九郎がタクシードライバー役でひょっこり顔を見せるあたり、いかにもこのドラマらしい最終回だったと思う。 それにしても『いだてん』ほど、「面白い」とコラムを書いたり、コメントを出すたびにさまざまな反応をもらった大河ドラマはなかった。コラムを読んだという方に呼び止められ、「こんなドラマをほめちゃいかん」と20分近く語られたこともある。出演者や視聴率についてもずいぶん騒がれた。 ここでは『いだてん』を名作だと思っている立場から、勝手に反省会をしてみたいと思う。  第一話を見たとき、正直「大変なことになる」と思った。それは従来の大河ドラマファンには容易に受け入れられないだろうと感じたからだ。一話は昭和34年、東京オリンピック開催決定の場面からスタート。それから明治になったり、昭和になったり。まさしく、いだてんのスピード感でドラマが展開する。 主人公の金栗四三(中村勘九郎)や田畑政治(阿部サダヲ)、日本のオリンピック初参加を決めた嘉納治五郎(役所広司)を、よく知らない視聴者も多かったに違いない。過去にも『おんな城主直虎』の直虎(柴咲コウ)や『花燃ゆ』の杉文(井上真央)のように無名の主人公はいたが、それらにはたいてい織田信長、吉田松陰など大河ドラマではおなじみの歴史の大人物が登場する。「今度の信長は誰?どんな風に演じる?」と確認に近い見方もする視聴者も多いのだ。『いだてん』は、今までほとんど知られていなかった出来事もどんどん盛り込む。たった二人の選手から日本五輪の歴史が始まったこと、戦前のロサンゼルス五輪のエキシビジョンで日本選手団がふんどし姿で「日本泳法」を披露したこと。オリンピックのための競技場から学徒が出陣していったこと、戦時中には「禁演落語」があったこと、1964年の東京五輪の聖火が沖縄を走って人々を勇気づけたこと。オリンピックと戦争は大きなテーマだった。東京オリンピック開催を戦争のために「返上」すると決まった際、田畑は叫ぶ。「総理大臣に電話するなら、(オリンピックでなく)戦争をやめると電話してくれ!」 スポーツを女性たちの活躍から描いたことも新しかった。大正期、「女子の体育ば、俺はやる」と決意した四三の教え子の女子学生が、靴下を脱いで走っただけで、親や世間から非難される。彼女たちは教室に立てこもり、「靴下を脱いだくらい何が悪い」とおとなたちに問うのだ。 日本初の女子オリンピック選手人見絹江は、短距離で結果を出せず、「このままでは日本に帰れません」と泣きながら訴えて出場した800メートル走で見事銀メダルを獲得。彼女は国内で記録を出しても「怪物」と呼ばれていたのだという。そして、特訓につぐ特訓を続ける女子バレー、東洋の魔女たち。これ以上、青春を犠牲にしなくていい、嫁に行けという鬼コーチに対して、川西選手、通称ウマ(安藤サクラ)は「これが私の青春」ときっぱり言い切るのだ。 今まで知らなかったことを知る。知っていろいろ考えさせられるのがテレビの醍醐味だ。田畑が浜松で選挙演説をした際にチラリと映った「原子マグロは買いません」の張り紙など小ネタも含め、攻め続け、走り続けた『いだてん』はやっぱり面白いドラマだった。以上、勝手に反省終わり。
2019.12.20 16:00
NEWSポストセブン
井上真央、子供時代の「寅さん」から言われた一言
井上真央、子供時代の「寅さん」から言われた一言
『男はつらいよ』の主人公・車寅次郎の少年時代を描くドラマ『少年寅次郎』(NHK)の制作会見が行われ、出演者の泉澤祐希、岸井ゆきの、井上真央、藤原颯音(はやと)、毎熊克哉が登場した。 少年時代の寅次郎を演じる藤原は、600人のオーディションで選ばれた9歳。「好きな女優は井上真央さんです」と母親役を演じる井上に対して、満点の”模範解答”をした。藤原についてはさまざまなメディアが渥美清さんにそっくりだと評している。撮影/小彼英一
2019.10.13 16:00
NEWSポストセブン

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