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TKO木下隆行がベトナムで270万円の盗難被害、防犯カメラにおさめられた悪質手口の一部始終

盗難被害を告白した木下

盗難被害を告白した木下

 お笑いコンビ「TKO」の木下隆行(50才)が旅行先のベトナムで集団スリによる盗難被害に遭っていたことがNEWSポストセブンの取材でわかった。盗まれたのはエルメスの高級革財布で、現金と合わせた被害総額は270万円にのぼる。犯行の一部始終は現地の防犯カメラにおさめられ、木下は旅行客への“注意喚起”として映像の一部をYouTube『TKO木下のキノちゃんねる〜天まで届け〜』で公開した。

 事件はベトナム最大の都市、ホーチミンの繁華街で起きた。タレント業の傍らアパレルブランドをプロデュースする木下が、人混みで賑わうショッピングモールを散策していたのは6月12日午後。買い物中に肩から掛けていたカバンに手を伸ばすと、そこに入れてあったはずの財布が無い。緊迫の現場を木下が振り返る。

「周りを見渡してもどこにも落ちてへんし、怪しい人も見当たらない。『やられた!』と気づいて慌てて警察に駆け込んで、ショッピングモールの防犯カメラを確認してもらったら、スられた時の様子がはっきり映っとったんです」

 木下の愛用していた財布はエルメスのクロコダイルで、定価220万円の超高級品。2019年にYouTuberのヒカキンが紛失して騒ぎになった財布と同タイプだ。さらに、財布の中には買い付けのために用意した日本円とベトナムドン、合わせて50万円近い現金が入っていたという。

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