芸能

Snow Man・ラウール、堂々のパリコレデビュー 最前列で見守った滝沢秀明社長の目に涙

パリコレデビューしたラウール

パリコレデビューしたラウール(写真:IMAXtree/アフロ)

 この日の彼が見せた表情からあふれ出る色気は、普段アイドルとして見せているそれとは、ひと味もふた味も異なっていた──。6月23日に開催されたパリコレクションの「Yohji Yamamoto POUR HOMME SPRING SUMMER 2023 COLLECTION」(都内のYohji Yamamoto 青山本店から配信)に登場した「Snow Man」のラウール(19才)。ジャニーズとしては初となる“パリコレ”のランウェイモデル出演となった。

「ラウールさんは身長190cm、股下96cmという圧倒的なスタイルのよさで、ランウェイでもひときわ注目されていましたよ」(ファッション関係者)

 名だたる俳優やモデルが続々とランウェイに登場するなか、最年少での参加となったラウールは、2体の衣装を着こなし、前夜に自身で考案したというダンスパフォーマンスも披露するなど堂々たるパリコレデビューを果たした。

 本番後のインタビューでは、初の大舞台について「人生でいちばん緊張しました」と話した彼を客席の最前列でじっと見守っていた男性がいる。ジャニーズ事務所副社長でジャニーズアイランドの滝沢秀明社長(40才)だ。

「滝沢さんは、2019年に裏方に転向した後、ライブ後の挨拶や舞台の記者会見で記者たちの前に現れることこそあれど、公の場に姿を見せることはなかった。それだけにいちばん目立つ席に座っていてしかも目をうるませていたので、驚きました」(ファッション誌編集者)

 ラウールといえば、Snow Manのセンターであり、2019年に追加メンバーとして加入したうちの1人だ。

「20代半ばのメンバーのなかに15才のラウールさんが入ったことだけでも驚きでしたが、加えてセンターに抜擢された。彼を目玉としてグループを成長させていこうという滝沢さんの意気込みを感じました」(芸能関係者)

 いまやSnow Manの“顔”として、堂々たるパフォーマンスを披露している印象を抱いている人も多いかもしれないが、彼がこのような姿を見せるようになったのは、つい最近のことだという。

関連キーワード

関連記事

トピックス

始球式に登板した稲村は基本ノーバン(時事通信フォト)
《基本ノーバン》稲村亜美の球速が激減、2年間もマウンドから遠ざかる「始球式の女王」「神スイング」は今 
NEWSポストセブン
デートは必ず手つなぎで
小室圭さん眞子さん夫妻“マンハッタンよりも治安のいい郊外”の高級マンションに新居か
女性セブン
「渋谷区『新しい学校づくり』整備方針~学校施設の未来像と建て替えロードマップ~」より
【ジェンダーレストイレ問題が続々】小学校に地域開放ユニバーサルトイレ設置案、渋谷区教委に憤るママ区議「子どもたちの安全を!」
NEWSポストセブン
西谷浩一監督
高校野球界「一強」の大阪桐蔭に異変 まさかの「4連敗」で投手陣は緊急事態、打線はタイムリー欠乏症の懸念
NEWSポストセブン
大谷翔平(時事通信フォト)
“大谷翔平に詳しすぎる解説者”として人気沸騰・福島良一氏が明かす「大谷と歴代日本人選手の決定的な違い」
週刊ポスト
鈴木蘭々が振り返る『ポンキッキーズ』 「番組で発表した楽曲が再び私の人生を変え始めている」
鈴木蘭々が振り返る『ポンキッキーズ』 「番組で発表した楽曲が再び私の人生を変え始めている」
女性セブン
ウーマンラッシュアワー・中川パラダイス(左)と鳥居みゆき(右)
鳥居みゆき×中川パラダイス対談 異色すぎる新ユニットライブ「村本は呼びません!」 
NEWSポストセブン
性加害報道のあった木下ほうか(前所属事務所のホームページより。現在は削除済み)
【LINE全文】木下ほうかが取り下げた性加害報道裁判「ヤダヤダって何度も言ってるのに無理矢理そのまま入れようと」「直接会って謝りたいです」 事件直後のやりとり34通
NEWSポストセブン
秋篠宮さまと紀子さま、英国王戴冠式で垣間見られた“不協和音” 悠仁さまの教育方針でも意見の食い違い
秋篠宮さまと紀子さま、英国王戴冠式で垣間見られた“不協和音” 悠仁さまの教育方針でも意見の食い違い
女性セブン
リナ・ローズ氏と高級スクール
「トラブルで辞める人多数」元保護者が激白する麻布の高級スクールへの違和感 本部あるビバリーヒルズ住所を調べた結果
NEWSポストセブン
(写真はイメージ)
暴力団幹部「ベンツなんてもう乗らない。トヨタの200万円だよ」ヤクザの高級車離れで“メンツよりもコスパ”の時代へ
NEWSポストセブン
御成婚30年を迎えるおふたり(写真/共同通信社)
御成婚30年の天皇皇后両陛下 喜びや悲しみを分かち合ってきた「愛と絆の歩み」
週刊ポスト