芸能

小倉優子、2度目離婚もノーダメージ ママタレントとして盤石のポジション

育児も出産もひとりきりという小倉優子

2度目の離婚を発表も、独自のポジションを確立し支持は高まる

 タレントの小倉優子(38才)が7月27日、インスタグラムで2度目の離婚を発表した。翌28日には、フジテレビ系『ポップUP!』の生放送に出演し、「ちょっと昨日離婚したんですけど、引き続き変わらず仕事頑張ってまいります」と宣言。さらに「気をつかわず何でも言ってください。流せる力は持ってるんで、大丈夫です」と、周囲から気をつかわれる状況をネタにする一幕もあった。

 2011年にヘアメイクアーティストの男性と最初の結婚をした小倉。2人の子供が誕生するも、2016年8月に男性の不倫が報じられ、2017年3月に離婚。その後、2018年12月に一般男性と再婚し、2020年7月に第3子を出産したが、2019年末より男性と別居していたという。

「別居に際しては、小倉さんが夫に対してかなり厳しい言葉を浴びせたとも報じられていて、少々イメージダウンな部分もあったと思います。でも、実際に離婚が成立した現時点では、自らネタにもできているし、前向きなイメージになっていますね」(芸能関係者・以下同)

 SNSでは子育ての様子も発信している小倉。3児の母のシングルマザーとして奮闘する姿に、〈とにかく、ゆうこりん頑張れ!と思う〉、〈過去は過去として結婚に向き不向きも置いといて、私は小倉さんのこれからを応援したいです〉など、エールを送るネットユーザーも多い。

「2度の離婚を経験したということで、“結婚に向いていない”というイメージが付いてしまったのは否めないと思いますが、それ以上に3人の子供を育てながら仕事をしていることに対するリスペクトも大きいんですよね。シングルマザーのタレントは本当に大変ですし、子育てと仕事をしっかり両立しているのもすごい。ワイドショーやバラエティー番組などで、子育てに関するコメントをする機会もどんどん増えていくでしょうが、その言葉の重みがさらに増していくと思いますよ」

ママタレントとしての支持が高まる

 2021年11月に発表された「第6回 好きなママタレントランキング」(オリコン・モニターリサーチ調べ)というアンケート調査で小倉は、8位にランクインしている。上位は北川景子(1位)、杏(2位)、木村佳乃(3位)、仲里依紗(4位)、上戸彩(7位)など俳優が多いなか、バラエティー系のタレントでは辻希美(5位)、ギャル曽根(6位)に次ぐ順位だ。エンタメ事情に詳しい大塚ナギサ氏はこう話す。

関連キーワード

関連記事

トピックス

運転席に座る広末涼子容疑者
《事故後初の肉声》広末涼子、「ご心配をおかけしました」騒動を音声配信で謝罪 主婦業に励む近況伝える
NEWSポストセブン
近況について語った渡邊渚さん(撮影/西條彰仁)
渡邊渚さんが綴る自身の「健康状態」の変化 PTSD発症から2年が経ち「生きることを選択できるようになってきた」
NEWSポストセブン
昨年12月23日、福島県喜多方市の山間部にある民家にクマが出現した(写真はイメージです)
《またもクレーム殺到》「クマを殺すな」「クマがいる土地に人間が住んでるんだ!」ヒグマ駆除後に北海道の役場に電話相次ぐ…猟友会は「ヒグマの肉食化が進んでいる」と警鐘
NEWSポストセブン
真美子さん着用のピアスを製作したジュエリー工房の経営者が語った「驚きと喜び」
《真美子さん着用で話題》“個性的なピアス”を手がけたLAデザイナーの共同経営者が語った“驚きと興奮”「子どもの頃からドジャースファンで…」【大谷翔平と手繋ぎでレッドカーペット】
NEWSポストセブン
鶴保庸介氏の失言は和歌山選挙区の自民党候補・二階伸康氏にも逆風か
「二階一族を全滅させる戦い」との声も…鶴保庸介氏「運がいいことに能登で地震」発言も攻撃材料になる和歌山選挙区「一族郎党、根こそぎ潰す」戦国時代のような様相に
NEWSポストセブン
山尾志桜里氏に「自民入りもあり得るか」聞いた
【国民民主・公認取り消しの余波】無所属・山尾志桜里氏 自民党の“後追い公認”めぐる記者の直撃に「アプローチはない。応援に来てほしいくらい」
NEWSポストセブン
レッドカーペットを彩った真美子さんのピアス(時事通信)
《価格は6万9300円》真美子さんがレッドカーペットで披露した“個性的なピアス”はLAデザイナーのハンドメイド品! セレクトショップ店員が驚きの声「どこで見つけてくれたのか…」【大谷翔平と手繋ぎ登壇】
NEWSポストセブン
竹内朋香さん(左)と山下市郎容疑者(左写真は飲食店紹介サイトより。現在は削除済み)
《浜松ガールズバー殺人》被害者・竹内朋香さん(27)の夫の慟哭「妻はとばっちりを受けただけ」「常連の客に自分の家族が殺されるなんて思うかよ」
週刊ポスト
サークル活動に精を出す悠仁さま(2025年4月、茨城県つくば市。撮影/JMPA)
《普通の大学生として過ごす等身大の姿》悠仁さまが筑波大キャンパス生活で選んだ“人気ブランドのシューズ”ロゴ入りでも気にせず着用
週刊ポスト
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
遠野なぎこさん(享年45)、3度の離婚を経て苦悩していた“パートナー探し”…それでも出会った「“ママ”でいられる存在」
NEWSポストセブン
レッドカーペットに登壇した大谷夫妻(時事通信フォト)
《産後“ファッション迷子期”を見事クリア》大谷翔平・真美子さん夫妻のレッドカーペットスタイルを専門家激賞「横顔も後ろ姿も流れるように美しいシルエット」【軍地彩弓のファッションNEWS】
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 石破政権が全国自治体にバラ撒いた2000億円ほか
「週刊ポスト」本日発売! 石破政権が全国自治体にバラ撒いた2000億円ほか
NEWSポストセブン