ライフ

ツヤやまとまりが失われた大人の髪を“つるサラ”にするアウトバストリートメント

髪全体に美容成分がムラなくのばせるウォータータイプ

髪全体に美容成分がムラなくのばせるウォータータイプ

 ヘア&メイクアップアーティスト山本浩未さんが、オトナのための美容情報を紹介。今回は、大人の髪の毛をうまくまとめるためのアイテムについて教えていただきました。

 * * *
 人にとって髪ってすごく大事。長年ヘアメイクの仕事をしていてつくづく思うのですが、ヘアスタイルさえ決まればなんとかなる! でも大人は髪の老化に加えてカラーやパーマの繰り返しで髪がまとまりにくくなり、ツヤもなくなってきます。

 私自身、3週間に1回ヘナで染めて、4週間に1回カットとかなり手をかけていますが、それでも最近はまとまりが悪い……。いままで使っていたものではどうにもならず、いろいろ探し求めていたところ、ドンピシャのものを見つけました!

 花王・エッセンシャル ザ ビューティのアウトバストリートメント『髪のキメ美容ウォータートリートメント』は、花王のPRの人いわく、「まるで人魚のようなつるサラ髪」になるそう。人魚って!?と思いましたが(笑い)、確かに手ぐしの滑らかさにはビックリ! 久しぶりのつるサラ感触に驚きました(笑い)。
 新技術の「持続型ウォーターヴェール」が髪に密着して、時間が経っても髪のキメが揃った状態が続くそう。確かに指通りのよさが続いて、傷んだ髪がまるで傷んでないように感じる仕上がりなの。

 髪のハリもアップします。実は、私、アウトバストリートメントってちょっと苦手だったの。私の髪質だと落ち着きすぎちゃって、ペタッとした感じになるから。でもこれは根元がフワッと立ち上がりつつまとまり感も出る。そこも気に入っています。

 エッセンシャル ザ ビューティは若い人向けのブランドですが、最近の若い人はブリーチやヘアアイロンが当たり前になっているので、毛先はもちろん髪全体が傷んでいるそう。なので私たち大人にもめちゃくちゃ合うんですよ。いままで「大人はちょっとお高いものを使わないと髪がまとまらない」と思っていましたが、ドラッグストアでこんなに優秀なものが買えちゃう時代なんですね。これは使わなきゃ損!

【プロフィール】
山本浩未/ヘア&メイクアップアーティスト1964年生まれ。「今すぐ実践できる」を発信する、メイクの第一人者。

※女性セブン2022年9月29日・10月6日号

関連記事

トピックス

逮捕された谷本容疑者と、事件直前の無断欠勤の証拠メッセージ(左・共同通信)
「(首絞め前科の)言いワケも『そんなことしてない』って…」“神戸市つきまとい刺殺”谷本将志容疑者の“ナゾの虚言グセ”《11年間勤めた会社の社長が証言》
NEWSポストセブン
イギリス出身のインフルエンサーであるボニー・ブルー(本人のインスタグラムより)
“タダで行為できます”の海外インフルエンサー女性(26)が男性と「複数で絡み合って」…テレビ番組で過激シーン放送で物議《英・公共放送が制作》
NEWSポストセブン
ロス近郊アルカディアの豪
【FBIも捜査】乳幼児10人以上がみんな丸刈りにされ、スクワットを強制…子供22人が発見された「ロサンゼルスの豪邸」の“異様な実態”、代理出産利用し人身売買の疑いも
NEWSポストセブン
谷本容疑者の勤務先の社長(右・共同通信)
「面接で『(前科は)ありません』と……」「“虚偽の履歴書”だった」谷本将志容疑者の勤務先社長の怒り「夏季休暇後に連絡が取れなくなっていた」【神戸・24歳女性刺殺事件】
NEWSポストセブン
アメリカの女子プロテニス、サーシャ・ヴィッカリー選手(時事通信フォト)
《大坂なおみとも対戦》米・現役女子プロテニス選手、成人向けSNSで過激コンテンツを販売して海外メディアが騒然…「今まで稼いだ中で一番楽に稼げるお金」
NEWSポストセブン
(写真/共同通信)
《神戸マンション刺殺》逮捕の“金髪メッシュ男”の危なすぎる正体、大手損害保険会社員・片山恵さん(24)の親族は「見当がまったくつかない」
NEWSポストセブン
ジャスティン・ビーバーの“なりすまし”が高級クラブでジャックし出禁となった(X/Instagramより)
《あまりのそっくりぶりに永久出禁》ジャスティン・ビーバー(31)の“なりすまし”が高級クラブを4分27秒ジャックの顛末
NEWSポストセブン
愛用するサメリュック
《『ドッキリGP』で7か国語を披露》“ピュアすぎる”と話題の元フィギュア日本代表・高橋成美の過酷すぎる育成時代「ハードな筋トレで身長は低いまま、生理も26歳までこず」
NEWSポストセブン
野生のヒグマの恐怖を対峙したハンターが語った(左の写真はサンプルです)
「奴らは6発撃っても死なない」「猟犬もビクビクと震え上がった」クレームを入れる人が知らない“北海道のヒグマの恐ろしさ”《対峙したハンターが語る熊恐怖体験》
NEWSポストセブン
大谷が購入したハワイの別荘に関する訴訟があった(共同通信)
「オオタニは代理人を盾に…」黒塗りの訴状に記された“大谷翔平ビジネスのリアル”…ハワイ25億円別荘の訴訟騒動、前々からあった“不吉な予兆”
NEWSポストセブン
話題を集めた佳子さま着用の水玉ワンピース(写真/共同通信社)
《夏らしくてとても爽やかとSNSで絶賛》佳子さま“何年も同じ水玉ワンピースを着回し”で体現する「皇室の伝統的な精神」
週刊ポスト
ヒグマの親子のイメージ(時事通信)
《駆除個体は名物熊“岩尾別の母さん”》地元で評判の「大人しいクマ」が人を襲ったワケ「現場は“アリの巣が沢山出来る”ヒヤリハット地点だった」【羅臼岳ヒグマ死亡事故】
NEWSポストセブン