芸能

浅田美代子、大竹しのぶ、高畑淳子、夏木マリ…秋ドラマ、ベテラン女優活躍のワケ

浅田美代子

浅田美代子

 大人気ドラマで“再ブレーク”、演技派のカメレオン女優、プライベートでも「母は強し」といろいろなタイプがいて──今期ドラマに出演するベテラン女優の活躍ぶりについて、コラムニストで放送作家の山田美保子さんが綴ります。

 * * *
「“おばさん女優”はツライのよぉ〜」とは青山学院大学時代からの友人で女優の名取裕子サン(65)のボヤキ。5年前、東京・東麻布の『かねいし』で一緒にお好み焼きを食べていたそのときは、「土曜ワイド劇場」(テレビ朝日系)がレギュラー放送ではなくなったタイミングでした。

 同じ“2時間ドラマ”では、「火曜サスペンス劇場」(日本テレビ系)も2005年に終了。名取サンは“火サス”では『松本清張の指』や『ミスティーガール紅子』に主演、“土ワイ”では、いまも再放送される大人気シリーズ『法医学教室の事件ファイル』に主演しています。「金曜エンタテイメント」(フジテレビ系)でも『地獄の花嫁』シリーズがありましたし、「女と愛とミステリー」(テレビ東京系)にも多数出演していましたから、確かにこうした枠が全部なくなってしまったのは「ツライ」ことだったかもしれません。

 でも、今期はそのテレ東で“2時間ドラマのレジェンド”が大集合する「ドラマプレミア23『警視庁考察一課』」がスタートしました。あの秋元康さん(64)の企画・原作のため、船越英一郎サン(62)が崖に行くのをはじめ、各局の2時間ドラマのパロディーが随所に入りまくるとか。名取サンは、山村紅葉サン(61)や高島礼子サン(58)らと共に、それぞれ過去の経験を生かして難事件解決に向け、考察を繰り広げていらっしゃいます。

 自分が「F3層」(50才以上の女性)だから目がいくのかもしれませんが、10月期のドラマには、その年代の女優さんが数多く出演されているように思います。

寺島しのぶ

寺島しのぶ

 10月20日にスタートした『ザ・トラベルナース』(テレビ朝日系)は、『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』(同)シリーズを書いてきた中園ミホさん(63)の脚本。看護部長役に寺島しのぶサン(49)、その寺島サンにつらく当たる事務長役に浅田美代子サン(66)が出演されています。寺島サンは7月期の『競争の番人』(フジテレビ系)、浅田サンは『赤いナースコール』(テレビ東京系)から、2クール連続で出演されていらっしゃるのは立派ですよね。

関連記事

トピックス

Honda新型「FREED(フリード)」の新CM発表会に登壇したMrs. GREEN APPLE
【過去にも騒動】Mrs. GREEN APPLE 『コロンブス』炎上前から「メンバー脱退」「大幅イメチェン」「楽器弾かずにダンス」の紆余曲折
NEWSポストセブン
2人の“対立構造”が生まれたのは、ちょうど40年前のことだった(写真/女性セブン)
【1984年の聖子と明菜】松田聖子『瞳はダイアモンド』に中森明菜『北ウイング』が対抗、メディアが生んだ対立軸
週刊ポスト
イメージカット
ラーメン店での「イヤホン論争」の無駄な盛り上がりに何を学ぶか
NEWSポストセブン
晩餐会で、エデルマン弁護士は小室さんの右隣に座り知人を紹介した(写真は『週刊NY生活』2024年6月22日号より)
小室圭さんの“お目付け役”超エリート女性弁護士の不思議な経歴 会合には常に帯同、つきっきりで指導する目的は何か
女性セブン
東部ペンシルベニア州で演説中、銃撃を受けたトランプ氏(時事通信フォト)
《トランプ氏銃撃事件》容疑者がシークレット・サービスに殺害された犯行現場 「東部ペンシルベニア」の土地柄
NEWSポストセブン
UFO議連の会合に臨む小泉進次郎氏(写真/共同通信社)
超党派議員89人が「UFO議連」を立ち上げ 小泉進次郎氏は「横須賀で目撃報告が多いと聞いている」 安全保障上の脅威として議論が俎上に
週刊ポスト
女優復帰した黒木メイサ
黒木メイサ「もっとデキる女になっていたはずだった…」、芸能生活20年目の切ない感想 海外展開を目指すも高かった言葉の壁、現在は都内で新生活
女性セブン
メダル有力選手の熱すぎる瞬間をピックアップ!
【パリ五輪直前】バレー、競泳、柔道、卓球、バスケほか…メダルが期待される各種目の注目選手を紹介
女性セブン
大谷翔平
大谷翔平、“引っ越さないまま”12億円新居売却へ フジと日テレの報道に激怒、不動産会社の情報管理体制にも不信感
女性セブン
連続ドラマ主演が続く小芝風花
小芝風花、撮り下ろしグラビア ドラマ『GO HOME』で共演の大島優子に「バディとしての遠慮のないかけあいにも思い切り飛び込めます」
週刊ポスト
スポンサー企業とのアンバサダー契約が解除された形になった安藤美姫(共同通信)
《16歳教え子と手つなぎ報道で異変》安藤美姫、スポンサーのサイトから顔写真が消えた アンバサダー契約の企業は「契約期間満了でした」と回答
NEWSポストセブン
物議を醸した谷藤さんの「下着着替え」のアンサー動画
《チー牛さんは黙ってて》古着店の“下着から着替え動画”が物議 女性スタッフが明かした“見せる理由”「カルバン・クラインからお礼のメッセージが」
NEWSポストセブン