直近では、愛・地球博記念公園「モリコロパーク」(愛知県)内に11月1日にオープンする『ジブリパーク』で、夏木サンが声優を務めた『千と千尋の神隠し』の「湯婆婆」が登場する「にせの館長室」が東海地方の生ワイドやニュース番組で一斉に紹介されました。こうして異なる方面で話題を巻き起こせるのもベテラン女優さんならではのワザと言えましょう。
最後は昨年に続いて『最高のオバハン 中島ハルコ2』(東海テレビ・フジテレビ系)に主演している大地真央サン(66)です。原作は林真理子さん(68)、モデルになっているのは人材派遣会社「ザ・アール」の奥谷禮子さん(72)で、お二方と「エンジン01文化戦略会議」でご一緒している私は“身内気分”で毎週楽しく拝見しています。
今作もハイブランドで固めた大地サンのファッションと、『水戸黄門』的なエンディングに心から元気と勇気をいただいています。パート1は名古屋がメインでしたがパート2は岐阜が舞台。木村拓哉サン(49)が「ぎふ信長まつり」にいらっしゃることで、岐阜市民の人口以上の観覧応募が全国から届いていることでも話題の岐阜県に、10月28〜30日、前述の林さんや奥谷さんと共に私も参ります。オープンカレッジ「エンジン01 in岐阜」です。
F3層以上の女優さんのパワーに負けないよう、私もトレンドの岐阜でがんばってきます!
構成/山田美保子
『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)などを手がける放送作家。コメンテーターとして『ドデスカ!』(メ〜テレ)、『アップ!』(同)、『1周回って知らない話』(日本テレビ系)、『サンデージャポン』(TBS系)に出演中。CM各賞の審査員も務める。
撮影/本誌写真部
※女性セブン2022年11月10・17日号