松平健一覧

【松平健】に関するニュースを集めたページです。

CMでの起用が続く松平健
今も愛され続ける『マツケンサンバ』 牛丼、青汁、保険などの”CM曲”として注目
 松平健が歌い踊る『マツケンサンバⅡ』がさまざまなCMで使われている。ブレイクから15年以上経つが、今も愛される理由とは? コラムニストのペリー荻野さんが解説する。 * * *  マツケンこと松平健がCMで快進撃を続けている。そのモチーフは、日本で随一の和風ピカピカダンスソング、ご存知『マツケンサンバⅡ』だ。この楽曲がブレイクする十年近く前の1995年、舞台で目撃して仰天し、おそらく日本で一番早くこの曲についてコラムを書いた身としてはとても感慨深い。 松屋フーズのCMでは『みんなの!マツベンサンバ』篇では、♪オーレ~と例のメロディを口ずさみながら、キラキラマツケンが坂道を上ってくると、後ろには老若男女大勢の人々が。ついにはヘリまで飛んでくる。その町名の表示板には「松健3丁目8」の文字が! 続く「待たない!マツベンサンバ篇」では、ハイスピードでガタガタ揺れる車の中でもさっさと松屋の牛丼を注文。「おトクだね!マツベンポイント」篇では、なんと夜空のオーロラをのれんのごとくかき分けて登場。お得なサービスをアピールした。 また、日本薬健「金の青汁」も素晴らしい。冒頭、マツケンが日本で育った大麦若葉のフレッシュな青汁だと歌っていると、そこに煌めく腰元ダンサーズたちが姿を現し、どんどん増殖、金色の山一面を踊るダンサーズが埋め尽くし、その頂点には、健さんが。まぶしさの上にまぶしさを追加するというプラス思考(言葉の使い方は間違ってます)で、見る者を圧倒する。これは私の勝手な想像だが、商品名を「金の」とした瞬間、関係者の脳裏にはマツケンサンバが浮かび上がったのではないか。 そして、アフラック「ALL-in プラスアフラックからの手紙 15話 舞台本番」篇では、舞台で腰元ダンサーズとともにサンバのポーズを決めた時、舞台に櫻井翔が現れ、「がん保険を見直すなら、今なんです」と書類を渡される。今、本番中なんだけど…と困惑するものの、示された資料をみて「サンバ踊ってる場合じゃないな」と電話することに。いつものアフラックダックも金の着物を着ているというこだわりようだ。 思えば、『マツケンサンバⅡ』は、昨年末、「第72回NHK紅白歌合戦」の特別企画に登場。「紅白」で歌われるのは、レコード大賞「特別賞」を受賞した2004年以来だった。2021年の東京オリンピック・パラリンピック開催前には、開会式・閉会式にこの曲の待望論がSNSを中心に巻き起こったことも記憶に新しい。なぜ、これほど『マツケンサンバⅡ』の人気が高いのか。 この楽曲が数少ない国民ソングだからだ。2004年当時、はじめは時代劇スター松平健のピカピカぶりに口あんぐりだった視聴者も、そのインパクトと明るさに共感。宴会では、金の着物にちょんまげ姿で踊る人が続出し、SMAPの香取慎吾は『カツケンサンバ』を披露した。それから音楽の楽しみ方はどんどん細分化し、老若男女誰もが楽しく歌い踊れる曲は、育たなくなっている。そんなとき、思い出されるあの輝き…。そして、マツケン、マツベン、青汁三杯、サンバ…ちょっとダジャレにしたくなるこの響き…。 冒頭にも書いたが、この曲はもともと松平健の舞台公演のフィナーレで使われたものだ。テーマは「誰もが笑顔になれること」。閉塞感も続いた昨今、明るく元気に華やかに。今年、過去のブレイクを知らない世代も虜にしたに違いない。国民的ソングとは、そういうものだと改めて思う。オーレ!!
2022.06.16 16:00
NEWSポストセブン
松平健 妻の死から10年、息子中心の生活に変化 仕事に比重置くように
松平健 妻の死から10年、息子中心の生活に変化 仕事に比重置くように
 今年の大みそかを明るく盛り上げるのは、あのマツケンだ。初めて曲を聴く小さな子供から、かつてサンバのリズムに合わせて踊っていた大人まで、再び日本中を魅了している松平健(68才)。2004年に『マツケンサンバ』が大ブームになったときは、幸せの頂点にいた彼の生活はいま、ガラリと変わっていて──。 70才手前の名優がスパンコールをふんだんに散らしたまばゆいゴールドの着物に身を包み、白塗りのちょんまげ姿でサンバのリズムにのって踊る──2021年の紅白の“目玉”が彼になることを誰が予想しただろうか。大みそかに行われる『第72回NHK紅白歌合戦』で松平健が特別企画として『マツケンサンバII』を披露することが決まった。NHK関係者が話す。「出演決定の裏にあったのが、東京五輪の開閉会式で『マツケンサンバII』を待望する声が多数上がったこと。ツイッターでは『マツケンサンバ』がトレンド入りし、その後、松平さんが自身のYouTubeチャンネルにアップしていた『マツケンサンバII』の動画コメント数は急増。2021年、頻繁に使用されたフレーズを調査した『SNS流行語大賞 2021』でも、この曲名がノミネートされました。 結局、五輪での登場はかないませんでしたが、松平さん自身も、『オファーがあれば五輪で踊りたい』と発言していました。この発言があったのは、五輪開会式にかかわる人が過去のインタビューを掘り起こされ、糾弾されることが続いていた時期。それにもかかわらず“踊りたい”と明言した松平さんは、“男気がある”と注目を集めたのです」 レコード会社関係者は『マツケンサンバII』のロングヒットに目を丸くする。「そもそもこの曲がブームになったのは、制作されてから10年が経過した2003年のこと。それまで彼は、舞台でしかこの曲を披露していなかった。それが深夜ラジオでヘビーローテーションされたことで、“あの曲は何!?”と人気が上昇。2004年に出場した『第55回NHK紅白歌合戦』では最高視聴率を記録しました」 サンバだけではない。松平は本職である俳優業でも絶好調だ。2022年のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』にも平清盛役で出演が決まっている。17年ぶりの再ブレークを果たした松平だが、その裏で人知れず「新たな生活」を始めていた。訪れた悲劇にマツケンは…… 前述のとおり、時代劇スターだった松平が、マツケンサンバで歌手として最初のブレークを迎えたのが2004年。その翌年、14才年下の元女優・友里さんと再婚を果たす。大地真央(65才)との離婚から2年足らず、14才の年の差婚ということも話題を呼んだ。 さらに幸せは続き、その翌年には、長男が誕生。順風満帆かと思われた私生活だったが、結婚から5年後の2010年11月、悲劇が訪れる。まだ4才だった長男を残して、友里さんが自宅で自ら命を絶ったのだ。「育児やお母さんの介護に懸命に取り組んでいた友里さんは、体調を崩し、パニック障害やうつ状態を引き起こしていたそうです。加えて、その年の6月には最愛のお母さんが他界。友里さんのショックは相当なもので、ふさぎこむことが増えていた矢先の出来事でした」(松平家の知人) 友里さんの死の翌日、松平は心境を綴った文書を発表。そこには、次のような言葉が並んでいた。「今回このような結果となりましたのは、偏に私の力不足かと悔やんでおります。俳優という留守がちな仕事ではありますが、私が居りながら亡き母の穴を埋めきれず、愛する母のもとへ旅立たせてしまったこと、今はただただ残念な気持ちでいっぱいでございます」 もっと家庭で過ごす時間を増やしていたら、もっと妻に向き合っていたら──松平はそう自分を責め、悔やんだ。松平が愛妻の死を知らされたのは、博多座での公演中。休憩時間中に訃報を聞いた松平は、共演者にも悟られぬよう、直後の舞台で気丈に「オーレ! オーレ!」とマツケンサンバを披露したという。 それまでは仕事に全力を注いできた松平だったが、この日を境に、生活を大きく変化させた。まだ幼い息子とできるだけ多くの時間を共にしようと心を砕き、仕事の予定を調整するようになったという。「保護者会の役員にも名乗り出て、学校行事などにも精力的に参加していました。また、友里さんが亡くなってからしばらくの間は住み込みの家政婦さんが家事や育児を手伝っていたのですが、2年ほど経った頃、家政婦さんを住み込みから“通い”に変えました。 これも、家事はなるべく松平さんがして、必要なときだけ家政婦さんに来てもらうことで、息子さんとの2人きりの時間を多く作ろうという考えからのようです。以来、毎日のお弁当も松平さんが用意し、キャラ弁など凝ったものを手作りしていたそうです」(前出・松平家の知人)息子と卓球の練習に励む 日々の過ごし方だけでなく、住まいも変えた。松平は2009年、都心からやや離れた高級住宅街に地上3階、地下1階の3億円の豪邸を構えたが、友里さんの他界後の2012年には売却。マンションに引っ越し、息子と父一人、子一人の生活を送ってきた。「2人きりの生活には豪邸はあまりに広すぎたのでしょう。息子さんをいつでも目が届く場所にという思いもあったのかもしれません。引っ越しても同じ幼稚園に通い続けられるよう、幼稚園から徒歩で通えるマンションを選びました」(前出・松平家の知人) 松平が再々婚を決意したのは2015年のこと。お相手は、10才年下の一般女性・Aさんだ。「必死に子育てに励んできたとはいえ、松平さんは仕事で家を空けることも多い。幼い息子のために、母親が必要なのではという気持ちもあったそうです。また息子さんが、Aさんに懐いており、結婚に賛成していたことも松平さんの背中を押したのでしょう。Aさんはもうお孫さんもいらっしゃっていて落ち着いたかたでした」(前出・松平家の知人) 新たな伴侶を得た後も、息子中心の生活が変わることはなかった。「夏休みには、息子さんが大きなゴジラの模型を作って発表したのですが、それを松平さんも応援し、手伝っていたそうです。また、息子さんは卓球部で、時には、忙しい合間を縫って一緒に練習することもあるのだとか」(前出・松平家の知人) そんな松平の生活に変化が訪れたのは、2019年のこと。元号が「平成」から「令和」に変わった春、息子が中学校に入学するタイミングのことだった。「この少し前から、息子さんのことを思ってしばらく制限していた仕事量を元通りにしていったみたいです。息子さんはこれまで充分すぎるくらいにお父さんが自分のことを気にかけてくれていることを理解していた。2人は松平さんがもう少しだけ、仕事に比重を置ける生活になるよう話し合ったんです」(別の松平家の知人) その結果、ある決断をしたという。「これまで住んでいたマンションから、松平さんがかつて暮らしていた土地勘のあるエリアにあるマンションに引っ越したんです。都心のターミナル駅にほど近い場所なので、地方での仕事のことも考えたのかもしれませんね。いま、中学3年生の息子さんとAさんの仲は良好で、家族と仕事に割く時間もちょうどよい塩梅になっているようですよ」(前出・松平家の知人) シングルファーザーとして奮闘してきた父の苦労を間近で見てきた息子は、紅白での晴れ舞台をきっと誰よりも楽しみにしていることだろう。※女性セブン2022年1月1日号
2021.12.10 16:00
女性セブン
テレビの買い替えがきっかけでYouTubeにハマってしまったという釜本邦茂氏
釜本邦茂氏 YouTubeで37年前の自分の引退試合を見つけて感激する
 YouTubeはもはやテレビを凌駕したと言っても過言ではない。つい1か月前までYouTubeを観たことがなかったが、テレビの買い替えをきっかけにハマってしまったというのが元サッカー協会副会長の釜本邦茂さん(77)。「東京五輪のために購入したテレビだったのに、結局YouTubeを観ていることのほうが多かったですね(笑)。最近のテレビはリモコンにYouTube用のボタンがあって、ワンタッチで簡単に観られる。37年前の自分の引退試合の動画を見つけたときは、感激しました」 最も好きなチャンネルについてはこう言う。「松平健さんの『マツケンTube』です。健さんが料理や歌などに挑戦するチャンネルで、時代劇の健さんと違う顔を見られる。『上様に100質問!』という回では、健さんがスタッフの質問に赤裸々に答えるんですが、好きな漫画が“サザエさん”だったり、欲しい道具が“どこでもドア”だったりしたのには思わず笑ってしまった(笑)」『マツケンTube』開設年月/2020年7月 登録者数/8万6700人 公開動画本数/45本『暴れん坊将軍』のテーマに松平さんが「夢 夢 ドリーム~」と歌詞をつけ、大真面目な顔で歌って踊る動画などもあり、「上様万歳!」といった温かなコメントが多数寄せられている。※週刊ポスト2021年9月10日号
2021.08.31 19:00
週刊ポスト
蛭子能収と松平健から考える「妻と死別した男の恋愛」
蛭子能収と松平健から考える「妻と死別した男の恋愛」
 もはや離婚など珍しいことでもなんでもないが、離婚した直後の男性有名人に恋愛が発覚したら、“時期がかぶっていたのではないか?”と疑惑が持たれ、バッシングに遭うことも少なくない。本来離婚男性が「新たな恋」に向かうのは自然なことのはずだが、そのタイミングや別れ方によっては思わぬ逆風を受けることもあるのだ。 では、妻と死別した場合はどうだろうか。離婚カウンセラーで夫婦問題研究家の岡野あつこ氏が語る。「“喪に服す”ではないですが、すぐに恋愛すると離婚以上に風当たりは強くなります。亡き妻に縛られ続ける必要はありませんが、せめて喪が明けるまで、できれば2年くらいは恋人ができても明かさないほうがいい」 2001年に妻を肺高血圧症で亡くした蛭子能収は、わずか2か月後に遺影の前で女性マネージャーを口説こうとしたことをテレビで告白してヒンシュクを買った。「『女性なら誰でも良かった』と話しており、それだけ寂しかったということ。蛭子さんのキャラだから半ば冗談で済みましたが、別の人なら猛バッシングを浴びていたでしょう」(スポーツ紙デスク) ただ、「幼い子供」がいる場合は事情が異なる。哀愁を誘ったのが松平健の新たな恋だ。2010年11月、前妻を亡くした松平は、遺された4歳の息子を男手ひとつで育て、毎朝の送り迎えから弁当作りまで懸命にこなした。 そして2014年6月、松平を支える新恋人の存在が明らかになると、世間は祝福ムードに。愛息も懐き、翌年、2人はゴールインした。「“早く新しい人を見つけたら”と、応援したくなるのでしょう。もちろんいまはシングルファーザーも珍しくありませんが、支える女性が現われたら周囲も嬉しい。松平さんのようなケースなら、比較的早く新恋人を明かしても批判されなかったと思います」(岡野氏) 前の女性の存在を隠すことはできないからこそ、後ろ指をさされない恋愛が大事なのだろう。※週刊ポスト2020年10月2日号
2020.09.27 11:00
週刊ポスト
『病室で念仏を唱えないでください』(公式HPより)
お坊さんドラマなぜ面白い?過去には仮面ライダーの主人公も
 冬ドラマもいよいよクライマックスに近づいている。医療モノが多い今クールだが、その中で異色の作品が『病室で念仏を唱えないでください』(フジテレビ系)だ。主演の伊藤英明が救急救命医でありながら僧侶でもある役を演じている。過去にも多くあったお坊さんドラマ。その面白さの秘密について、コラムニストのペリー荻野さんが改めて解説する。 * * * そんなわけで、熱い展開が続くドラマ『病室で念仏を唱えないでください』。主人公の松本照円(照之・伊藤英明)は、あるときは黒い法衣姿の僧侶、あるときは青い診察着の救急救命医と大忙しだ。先日の回では、ひとり部屋に取り残された幼い命を救うため、同僚医師(ムロツヨシ)の不正を見逃して大事なデータを手に入れ、急行する車内で一心不乱に念仏を唱える。大食い大酒のみでエッチな記事も大好き、煩悩もいっぱいありげな照円だが、仕事には一直線だ。 これまでにもお坊さんを主役にしたドラマはいろいろあった。そのキャラクターは実にさまざまだ。 近年でいえば、2015年、山下智久がイケメン僧侶を演じた『5 →9~私に恋したお坊さん』が話題になった。東大卒のイケメン僧侶星川高嶺(山下)は親が薦める花嫁候補がいながら、一方的に英語教室の非常勤講師桜庭潤子(石原さとみ)に恋し、無表情のまま「好きだ」「きれいだ」「結婚して」と言い続ける。 ちなみにこの年、『仮面ライダーゴースト』の主人公タケル(西銘駿)は寺の跡取り息子。タケルの相棒の住職代理(柳喬之)は「ここは拙僧にお任せください」と言いながらズッコケては、ぽくぽくチーン!と音をさせていた。この他、『必殺仕事人2015』のリュウ(知念侑李)も元お坊さんの仕事人、映画では伊藤淳史主演の『ボクは坊さん。』も公開。お坊さん作品の当たり年であった。 二時間ドラマの世界には大物俳優演じる僧侶が次々登場していた。松平健主演の『こちら禅寺探偵局 和尚法元の殺人説法 姿なき炎の犯罪トリックを解く!』では、貫禄十分の和尚が見事な推理を展開。殺人説法って…。和尚ににらまれ、悪人たちもたじたじだ。強烈だったのは、昨年急逝した萩原健一主演の『坊さん弁護士・郷田夢栄』。僧侶にして弁護士の夢栄が少年犯罪の裏を暴くのだが、その調査はすさまじい。仏像の前で怒りまくったり、チンピラと対決したり、クライマックスには犯人に馬乗りになって「全部ここで吐け!!」と大暴れする。とても仏の道にいるとは思えない激しさであった。 人気が高かったのが、浜木綿子主演の『尼さん探偵シリーズ』。このシリーズのサブタイトルはすごい。第一弾『吊り鐘から死体!破戒尼トリオ危機一髪』、第二弾『墓地に幽霊!釣り鐘に死体?色即是空殺人事件』などなど。庵主さま(浜)がゴーン!と鐘をついたら中から死体が落ちてくるわ、墓地にはわざとらしく白装束の幽霊がうろうろするわ。キャーキャー言いつつ、実はそんなことにびくともしない庵主さま。棒を振り回す乱暴者には長い数珠を振り回して立ち向かう。時にはカツラをつけて尾行までする。尼さん探偵に不可能はない! 坊さんドラマの面白さは、穏やかに仏の道を説く職業的イメージとの熱血キャラクターとのギャップだ。何かというと説法をはじめ、毎回顔を赤くして走り回る伊藤英明の「熱」こそが、このドラマのカギなのである。
2020.03.11 07:00
NEWSポストセブン
過酷な「ブラックPTA」の実態 親だけでなく祖父母まで標的に
過酷な「ブラックPTA」の実態 親だけでなく祖父母まで標的に
 1990年代後半、「学級崩壊」が大きな社会問題として取り上げられたが、それから20年余り経った今、子供ではなく教師や保護者が原因の「学校崩壊」が起きている。 神戸市の小学校で起きた「教員間いじめ」が大きな話題となっているが、職員室同様、外からは実態が見えない「ブラックボックス」がPTAだ。入会や役員選定などを巡り、トラブルが頻発する組織の実態とは──。 毎年、この季節になると翌年4月からのPTA次期役員候補へのアプローチが始まる。PTA経験者が語る。「この時期に暗躍するのは“PTAハンター”と呼ばれる選考委員です。役員やママ友の情報網を駆使し、学校行事に頻繁に顔を出す父親などに狙いを定めて電話攻勢をします。埒が明かなければ、“標的”が首を縦に振るまで何度も自宅を訪問するため、『目をつけられたら最後』と恐れられています」 PTAとは〈Parent-Teacher Association〉の略で、児童生徒のために保護者と教職員で組織する任意加入団体を指す。終戦後にGHQの指導により全国の学校に設置された。 長らく「全員入会」が当たり前とされたが、近年はなり手不足が目立つ。そのため、入学式直後に保護者を体育館に“軟禁”し、誰かが引き受けるまで帰さないPTAもある。深刻なのはトップである会長職の人材難だ。「昔は地域の有力者が競って手を挙げた名誉職ですが、いまはなり手がいません。最近は、同居する祖父母を保護者とみなし、PTA会長に推薦する動きもみられます」(前出・PTA経験者) 2017年放送のドラマ『PTAグランパ!』(NHK BSプレミアム)では松平健(65)演じる「おじいちゃんPTA副会長」の奮闘が描かれたが、現実世界でも同様の事態が生じつつある。 しかし「可愛い孫のために一肌脱ぐか」と安易な気持ちで会長を引き受けると痛い目を見るかもしれない。都内の小学校の現役PTA会長で弁護士の岡田卓巳氏が指摘する。「昔のPTAは会長交際費が潤沢にあり、校長や保護者と一献傾けてタダで飲み食いできるイメージがありましたが、いまはそうした予算はほぼ全滅して実務的な仕事ばかりになりました。祖父母が昔のイメージのまま会長になったら、『え、そんなにお金使えないの』と驚くはずです」 2年前に小学校のPTA会長を引き受けた都内在住の男性(55)が振り返る。「どうせ閑職だとタカをくくっていたら週1でミーティングがあり、地域の会合や区内の会長会にも呼び出され本当に忙しかった。 しかも校長から、『〇〇さんの子供がいじめの加害者みたいなので様子を探ってくれ』といった“密命”を受けるケースもあり、神経をすり減らしました。研修会名目の飲み会にも自腹で出る必要があるし、金銭的にも持ち出しが多かった」『PTA不要論』の著者でノンフィクションライターの黒川祥子氏は、「人間関係でストレスを抱えるPTA会長も多いようだ」と指摘する。「旧態依然の組織を改革しようとしたら前例踏襲派の逆襲に遭い、教育委員会に『あの会長はしょっちゅう飲み会をして、朝まで連れ回されて困る』と根も葉もない中傷を流された会長がいました。本部役員の女性たちから完全無視されて、うつを患った方もいます」 会長以外の役員も、多くの犠牲を強いられる割には細々とした仕事が多い。もちろん、PTAに意義を感じて率先して参加する保護者もいる。最近はPTAの活動内容そのものが見直され、地域のニーズに沿った活動も多くみられる。 だが、共働きが当たり前になり親世代のライフスタイルが大きく変わる中、旧態依然の理不尽な負担を強いる「ブラックPTA」に疑問を抱く人は少なくないようだ。※週刊ポスト2019年11月1日号
2019.10.23 16:00
マネーポストWEB
天海主演『緊急取調室』の視聴率は絶好調
『サザエさん』実写版はなぜ面白い 天海祐希版はどうなる?
『サザエさん』を楽しめるのはアニメだけじゃない。ドラマや舞台などの実写版では、多くの女優が演じて話題を集めてきた。このほど、舞台版は藤原紀香、ドラマ版は天海祐希が主演。“実写版サザエさん”の面白さについてコラムニストのペリー荻野さんが解説する。  * * * 放送開始50周年で何かと注目が集まる『サザエさん』。1979年には最高視聴率39.4パーセントを記録。「もっとも長く放送されているテレビアニメ番組」としてギネスブックにも認定され、着々と記録を更新中だ。 今年は舞台で藤原紀香、ドラマでは天海祐希がサザエさんになるというので、サザエさん対決!?と話題になっている。過去にも、古くは昭和の歌姫・江利チエミ、80年代には朝ドラ女優・星野知子、トレンディドラマで活躍した浅野温子、元気いっぱいの観月ありさもサザエさんを演じてきた。 こうした作品を観てきて気づくのは「サザエさんの実写版は、細かいところが面白い」ということだ。実写版といえば、サザエさんや波平さんの特長的な髪型やイニシャル入りの服、波平の「ばっかもーん!!」がいつ出るかなどに注目しがちだが、それは「あって当たり前」な要素。「サザエさんワールド」には、もっと細かいおなじみの要素がいろいろあるのである。 たとえば、明治座の藤原紀香サザエさん。これはテレビアニメの十年後という設定なので、波平(松平健)は定年退職、マスオ(葛山信吾)は部長に昇進、カツオ(荒牧慶彦)は大学生で、ワカメ(秋元真夏・齋藤京子Wキャスト)は服飾専門学校生、タラオ(大平峻也)も中学生である。サザエはフネ(高橋惠子)と家のことで忙しい。登場人物は、それぞれ年を重ねてはいるが、アナゴはぷりぷりのたらこ唇だし、花沢さんは十年たってもガラガラハスキーボイス。よく見ると、磯野家のフライパンはかろうじてフッ素加工のようだが、炊飯器は緑色の旧型だし、固定電話はもちろん黒電話! そうそう、こうでなくっちゃ。こんな「確認」は、実写の隠れた楽しみだ。 家電へのこだわりは、観月ありさ版でもしっかりあった。こちらは冷蔵庫がアニメと同じ「緑色のツードア」タイプ。さらにこだわっているのは、男性陣のヘアスタイルだ。マスオ(筒井道隆)の後ろ髪もほんの少しハネているし、三河屋のさぶちゃん(勝俣州和)の前髪はひさしのごとく10センチくらい張り出している。 なお、江利チエミのサザエさんは、アニメの放送開始以前の作品ということもあり、とっても自由。サザエさんは、隠れていた床下やタンスの中から唐突に飛び出して、波平をひっくり返らせたりする。こだわりとか再現ではなく、おおらかなリアル昭和なのだ。また、星野知子版は、なんとタイムスリップ。全身銀色のタイツの未来人スタイルでニコニコしたりして、別の意味でおおらかさを感じる。 こうなると気になってくる天海祐希のサザエさん。私の予想ではサザエのサンダルダッシュは、歴代で一番歩幅が広いと思う。そして速い。逃げるカツオは100パーセント確保。天海版の物語はアニメの二十年後。家電はどうなっているのか。それより何よりタマが心配だ。紀香版では、酒井敏也がまっ白いしっぽをつけたご長寿タマになって出演。屋根にのぼるのもずいぶん大変そうだった。でも、二十年後は…。かつて浅野忠信のカツオ、小栗旬のタラオなどが出たCMでは、タマは三代目になっていた。タマの運命は…気になる。
2019.09.19 07:00
NEWSポストセブン
美人セラピストとの「深夜密会」に紀香は…?
藤原紀香vs天海祐希の「サザエ対決」、周囲がざわめく事情
 今年10月、アニメ『サザエさん』(フジテレビ系)が放送50周年を迎える。さまざまなイベントが企画されるなか、関係者をザワつかせているのが女優2人の“競演”だ。 東京の明治座では9月3日から、藤原紀香(48才)が主演する舞台『サザエさん』を上演中。アニメの10年後を描く内容で、波平役の松平健(65才)、フネ役の高橋惠子(64才)らが脇を固める。 一方のテレビでは、スペシャルドラマ、『磯野家の人々~20年後のサザエさん~』(フジテレビ系)が11月24日に放送される。こちらの主演は天海祐希(52才)。マスオ役が西島秀俊(48才)、カツオ役に濱田岳(31才)で、磯野家の20年後を描く。 ともに「看板」を張る2人は、華々しい芸歴を誇る。 藤原は1992年にミス日本に選ばれ、翌年女優デビュー。モデルやCM、司会でも才能を発揮し、歌舞伎役者の片岡愛之助(47才)の妻としても有名だ。 一方の天海は史上最速ペースで宝塚・月組のトップに上り詰め、1995年に宝塚を退団後はテレビ、舞台、映画などで幅広く活躍する。竹を割ったような人柄で全世代の好感度が高い。 2人のキャスティングに興味津々なのはテレビ局関係者。「女優としての実績は天海さんが上ですが、藤原さんは天海さんと比べられることを承知でチャレンジしています。視聴率女王とも呼ばれる天海さんを相手に、“厳しい闘い”という辛口意見もあります。ですが、今回の舞台には藤原さんの“素顔”をよく知るスタッフがいて、おっちょこちょいでお調子者のサザエさんがハマり役と評判です。 藤原さんは梨園の妻の経験からチケット捌きはお手のもの。今回も主演が決まるやいなや、友人や知人に購入をお願いしていて、舞台裏でもしっかりと貢献しています」「サザエ対決」を意識しているのは外野ばかりではない。「負けず嫌いの藤原さんは、常に同世代の女優を横目に見ながら演技に磨きをかけるタイプです。ライバル心を臆せず口にするので、それがライバル女優の耳に入ることもあるようです。天海さんのこともいろいろ話していて、それが彼女の耳に入ったこともあったとか。2人はこれまでドラマでの共演はありませんが、そんなこともあって“サザエさん後”は、さらにピリピリして周囲が気を使い、共演NGになるんじゃないかという声も上がっています」(前出・テレビ局関係者) 天海は過去のインタビューで《本当の力量を試されるのは、舞台》と語り、藤原も別のインタビューで《(舞台は)役者にスキルがなければ、観る方は飽きてしまう。観客の皆さんが、直接ジャッジできる世界》と語っていた。“先攻”で上演中の藤原の舞台を、“後攻”の天海はどう「ジャッジ」するだろうか。※女性セブン2019年9月26日・10月3日号
2019.09.11 16:00
女性セブン
横内正 長いシリーズに出演しつづけることの功罪
横内正 長いシリーズに出演しつづけることの功罪
 映画史・時代劇研究家の春日太一氏がつづった週刊ポスト連載『役者は言葉でできている』。今回は、俳優の横内正が、俳優座が制作協力に入っていた縁で出演した『水戸黄門』の初代「格さん」役や、19年間にわたった『暴れん坊将軍』での大岡越前役について語った言葉についてお届けする。 * * * 横内正は一九六七年、NHK朝の連続テレビ小説『旅路』に主演、一躍その名を世間に知らしめる。「その前の年に樫山文枝さんが主演した『おはなはん』が大ヒットして、その後で抜擢されたものだから名前が一気に全国区になりましたね。 新劇という六本木の村の中だけに留まっていたらまた別の人生が開けたかもしれません。ただ、それが外にわっと広がったものだから、ここで僕の行く方向性は変わっていきました」 六九年にスタートした『水戸黄門』(TBS)では初代「格さん」を演じている。「東野英治郎さんが主演をおやりになるので、俳優座が制作協力に入っていたんです。僕は当時座員だったから『出ろ』と言われたら『嫌だ』とは言えなかった。ましてや主演が東野さんで、中谷一郎さんもいて、そういう流れの中で時代劇の世界に入っていくようになりました。 時代劇は普通のナチュラルな芝居に比べて飛躍があります。時を飛ぶことができる。それにセリフにも調子があります。そういう躍動感が面白かった。 僕自身が密かにずっと考えていた、演劇を基本にした純芸術至上主義からはかなり遠いところまで世界が拡散していきましたね。お芝居にはこんな世界もあるんだと味わうことができた。 ただ『これがやりたい』という自分の思い込みだけでは成立しない『お仕事』の中に自分自身をどう生かすか。何もかもをマイナスに捉えるのではなく、そういう作品からでも、いただけるエッセンスはいただこうという気持ちで吸収していきました。ですから、カチンカチンの芸術至上主義的な演劇だけでなく、お芝居でいかにお客さんに楽しんでもらえるかという意識を持てるようになりました」 七八年にスタートした『暴れん坊将軍』(テレビ朝日)では、将軍吉宗(松平健)を助ける南町奉行・大岡忠相を演じた。「『黄門』で僕のイメージが固まってしまうことは避けたいと六年目に降板を申し入れたのですが、『ご奉公』としてあと二年出演してやめることになりました。『黄門』をやめた直後に『暴れん坊』のオファーがあったんです。『松平健という新人の俳優が主演をやるので、それを助けてくれ』という形でオファーを受けたんですよね。役としても、大岡越前は吉宗の懐刀ですから。そういう位置付けは面白いと思ったのでやろうと。 まさか十九年も出演するとは思いませんでしたがね。ただ、そういう長いシリーズに出るというのは功罪相半ばすることもあって。自分の生活を支えるために引くに引けないところもありましたが、安定と引き換えに失うものも大きかった。 長期のレギュラーをやることで他局の制作も先入観をもつし、僕自身もそこから抜け出せなくなる。もしやっていなかったら、もっといろんなものに挑戦できたかもしれない。でも受けなかったら、家族を養えなかったかもしれない。色々若いころは試行錯誤するものです。ただ、芝居に生きたいことには変わりがないのにね」●かすが・たいち/1977年、東京都生まれ。主な著書に『天才 勝新太郎』『鬼才 五社英雄の生涯』(ともに文藝春秋)、『なぜ時代劇は滅びるのか』(新潮社)など。本連載をまとめた『すべての道は役者に通ず』(小学館)が発売中。■撮影/黒石あみ※週刊ポスト2019年9月6日号
2019.08.31 07:00
週刊ポスト
かつて、盆踊りの会場は…
夏祭りの定番「盆踊り」 本当は艶っぽい秘密の歴史
  夏真っ盛り。全国津々浦々の商店街や公園、学校の校庭などでは「やぐら」が組まれ、浴衣姿の老若男女が音頭に合わせて踊る「盆踊り大会」も最盛期を迎えている。実に和やかで健康的なこのイベントの“秘された歴史”を、歴史作家の島崎晋氏が解説する。 * * * 明治以前の盆踊りの会場は現在で言うクラブ(ディスコ)、それもかなりいかがわしいクラブであった。そう言うと違和感を覚える人も多いかもしれないが、それは明治以降の政策や教育の影響であろう。本来の盆踊り会場はいわば「ナンパの場」で、その周囲の茂みでは男女の営みが無数に繰り広げられていた。 このあたりの事情は風俗史家である下川耿史氏の著作『盆踊り 乱交の民俗学』(作品社)にも詳しいが、明治維新を迎えるまで、武士の家庭を除けば貞操観念は極めて薄く、江戸市中においては職人の妻の浮気、農村部では婚前交渉や後家への夜這い、旅人への一夜妻の提供などが日常的な光景だった。 明治政府は列強から野蛮視されるのを嫌い、武家と同様の貞操観念の普及に努めた。そのため「日本女性は貞操観念が強い」という神話が創造され、明治以降生まれの人びとはそれが古くからの伝統と思い込まされてきたのだ。しかし、証拠や記憶を完全に消し去ることはできず、下川氏の著作刊行を待つまでもなく、盆踊りの“一番の楽しみ”が何であるかが、(たとえば農山漁村などでは)公然の秘密として広く語られていたのだった。 おおもとを辿れば、盆踊りとは祖霊を送り返す仏教行事であるが、それがナンパの場に変わるまでさして時間はかからなかった。 近年のNHK大河ドラマではセクシー枠がなくなり、艶描写もほとんど排除されてしまっているが、岩下志麻演じる北条政子を主人公に、石坂浩二演じる源頼朝と松平健演じる北条義時を二大脇役とした昭和54年(1979年)放映の『草燃える』では、三島大社の夏の例祭において、男の手が若い娘の襟裾から中へ差し入れられるシーンや、若い男に半ば強引に引っ張られながら暗闇へと消えていく娘の姿などが描かれていた。この三島大社におけるシーンは時代考証の点からしても、そう間違ってはおるまい。 祖霊の送り出し儀式は枯れた年長者、踊りは若夫婦や無邪気な子供たちに任せ、若者は奔放な性を楽しむ。やぶ蚊にはさされるが、春祭や秋祭の時期では肌寒いから、それよりは夏祭の時期のほうがまだまし。盆踊りが廃れることなく長く続いてきた背景には、このような事情が働いているのではあるまいか。 夜這いでは間違いも起こりうるが、明るいところで顔の確認ができる盆踊りであればそれはありえない。間違いというのは、娘の側にすれば想いの相手とは別の男性が来たのにそれに気づかず受け入れてしまった場合、男の側にすれば父母や祖父母、兄弟など別の床に忍んでしまった場合で、バツが悪いことこの上ない。 娘の過ちは秘匿されても、若い男の過ちは村中に知れ渡り、生涯笑いの種にされるのが落ちだった。【プロフィール】しまざき・すすむ/1963年、東京生まれ。歴史作家。立教大学文学部史学科卒。旅行代理店勤務、歴史雑誌の編集を経て現在は作家として活動している。著書に『ざんねんな日本史』(小学館新書)、『春秋戦国の英傑たち』(双葉社)、『眠れなくなるほど面白い 図解 孫子の兵法』(日本文芸社)、『いっきにわかる! 世界史のミカタ』(辰巳出版)、『いっきに読める史記』(PHPエディターズ・グループ)など多数。
2019.08.12 16:00
NEWSポストセブン
山本耕史が演じる“暴れん坊将軍”が「驚きの連続」の理由
山本耕史が演じる“暴れん坊将軍”が「驚きの連続」の理由
 時代劇『暴れん坊将軍』の主人公・徳川吉宗役で、おなじみの役者といえば松平健だ。その吉宗を、山本耕史が演じることになった。山本の吉宗をいち早くチェックしてきたコラムニストのペリー荻野さんが驚いた理由とは? ペリーさんが綴る。 * * * まさか平成も終わろうというこの時期に、新たな“新さん”に出会えるとは。8日にBS朝日で放送される『4K大型時代劇スペシャル 紀州藩主・徳川吉宗』である。 徳川吉宗といえば、ご存知『暴れん坊将軍』。松平健演じる八代将軍・徳川吉宗が、江戸城を抜け出して、『旗本の三男坊・徳田新之助』通称、新さんとして事件を探索し、悪人たちをやっつける。1978年に放送開始以来、40年たっても再放送が続いているので、私のように毎日どこかで新さんの顔を見ているファンも多い。人気シリーズである。 今回は、その吉宗が将軍になる前、徳川御三家の紀州藩主だった若いころを描く。いわば「暴れん坊将軍エピソードゼロ」である。早速、私も試写させてもらったが、これはもう驚きの連続であった。 まず、第一にこれは3時間の大作であること。BS時代劇、久々の長編である。第二に主演が山本耕史であること。多くの時代劇に出ている山本が主役なのは驚かないが、なんと演じる吉宗は、若干21歳の設定なのだ!! 若っ。山本は42歳。これは大河ドラマ『江~姫たちの戦国』で、上野樹里が6歳の江を演じて以来の衝撃である。 物語は、藩主として紀州藩江戸屋敷に暮らす吉宗(山本)が、浪人姿で屋敷を抜け出し、紀州藩の武士を狙う謎の刺客を追う過程が軸になる。とはいえ、世間知らずの新さんは、居酒屋で「あたたかい飯」を食べて感激(殿様は毒見役がチェックしたあとの冷たいものしか食べられない)したり、寺子屋の美人(渡辺麻友)にぽーっとなったり、初々しいわー。だが、新さんにも魔の手が伸び、やがて、吉宗は亡き父の隠し子と対決することに!? 山本耕史の新さんは、悪人に「オレがこの手で成敗してくれるわ!」と言い放つ。これは松平健の暴れん坊吉宗の決めセリフ、「余の顔を見忘れたか、成敗!!」に通じている。なるほど、21歳のときから「成敗魂」はあったのである。バシバシスピーディーな剣さばきも、女子にウブなところ、スカッと解決させるところも「暴れん坊」シリーズとの共通点。特に今回は、事件のヒントの裏にさらなる裏があるという展開が面白い。脚本は『相棒』などで知られる長谷部幕臣王である。 ひとつ違う点があるとすれば、それは「脱ぐ」ことだ。松平健吉宗も、弓を射るときなど片肌脱ぐことはしばしばあったが、山本吉宗は、上半身バッチリ脱いでにっこりと4K対応している。 思えば山本耕史は、2012年、時代劇『薄桜記』に主演。これはかつて昭和の映画スター市川雷蔵が主演した作品だ。昨年には田村正和が主演して注目された『鳴門秘帖』にも主演している。そして今回『暴れん坊将軍』の徳川吉宗。時代劇の名キャラクターを継承しているようにもみえる。それはかつて北大路欣也が『銭形平次』、『子連れ狼』、『大岡越前』など、名作を引き継いできた流れとよく似ている。 同じ人物を演じた先輩俳優をリスペクトしつつ、新しい魅力を打ち出すのは簡単じゃない。それに挑む男気も時代劇の伝統だ。私は勝手に続編アリとにらんでいる。頑張れ、ニュー新さん!
2019.02.06 07:00
NEWSポストセブン
山下智久の活動自粛をジャニーズファンはどう受け止めているのか
時代劇役者としての滝沢秀明 「経験と人脈」が今後の武器に
「タッキー&翼」の解散、そしてタレント活動からの年内引退を発表した滝沢秀明(36才)。今後はプロデュース業に専念するという。これまで俳優として多くの作品に出演してきたタッキーは、NHK大河ドラマ『義経』など時代劇への出演が実は多い。時代劇役者としての活動を振り返るとともに、それが今後のプロデュース業にどう活きてくるのか、時代劇研究家でコラムニストのペリー荻野さんが考察する。 * * *  滝沢秀明引退については、ジャニーズ事務所の後輩の育成に専念する覚悟だとか、後継者に指名されたとか、いろいろ言われているが、私は正しい選択だったと思う。  時代劇好きとしては、時代劇主演作も多い俳優の引退は正直残念だが、その芸能活動を見てみると、エンタメ作品の製作者には向いていることがわかる。一番の強みは「人脈を呼ぶ男」ということだ。  滝沢は、赤穂浪士の討ち入事件として有名な忠臣蔵をテーマにした1999年のNHK大河ドラマ『元禄繚乱』に吉良義周役で出演している。義周は、吉良上野介(石坂浩二)の養子で吉良家の跡取り。いわば主役の敵方だ。赤穂浪士に討ち入られたときには18歳で、そのシーンでは、赤穂方の最年少メンバー矢頭右衛門七と戦っている。その右衛門七役は、今井翼。このドラマでは「タッキー&翼」が、「タッキーVS翼」になっていたのだ。そしてこのドラマの主人公・大石内蔵助が、今は亡き中村勘三郎(当時は中村勘九郎)。歌舞伎界の超人気者と10代で出会っているのである。 その後、滝沢は、2005年には、大河ドラマ『義経』に主演している。1年間放送される大河ドラマに主演するということは、NHKの気鋭の演出家、脚本家とも深い縁ができるということである。脚本は金子成人、メイン演出家が黛りんたろう。共演には、義経に仕える武蔵坊弁慶の松平健、源頼朝の中井貴一、平清盛に渡哲也、藤原秀衡に高橋英樹など主役クラスがずらり。さらに義経の師匠のような存在の鞍馬山の修験者・鬼一法眼が美輪明宏! もう怖いものはありません!! こんな面々が当時史上最年少の22歳で主演したタッキーを支えたのである。最強の人脈ができたはずだ。 舞台公演『滝沢歌舞伎』は、この作品をきっかけに滝沢自らの発案で始まったという。20代前半でプロデュース能力を発揮、多くの先輩、後輩がこの公演に参加している。 また、これまで源平の戦場面や武勇伝などが中心になることが多かった『義経』で、舞や光の使い方などで独自の美しいシーンを作り出した演出家・黛りんたろうと滝沢は、NHK連続ドラマ『鼠、江戸を疾る』シリーズでもタッグを組む。 この作品については、このコラムでも取り上げたが、江戸の人気者、義賊の鼠小僧役の滝沢は、ポニーテールで顔の下半分を黒い布で覆い、ほとんど目だけしか見せない怪盗スタイル。わざわざ「隠す」ことで美形ぶりをアピールし、真夜中の屋根の上に月を背景にすらりと立ってみせるのだ。美しく撮りたい監督とそれに応える主役。こうした演出を肌で感じた経験が今後に活かされることは間違いない。そういえば、『鼠』シリーズには、レギュラーでジャニーズJr.の京本大我が出演。Hey!Say!JUMPの高木雄也がゲストになったこともある。 滝沢はこのシリーズで、傾斜もあり、滑りやすい屋根瓦の上を高速で走る技を会得している。引退後、この高速走り技も後輩に伝授するのか。演技の面での滝沢の「後継者」が早くも気になってくる。そして、ジャニー喜多川氏のようにマスコミに一切顔を出さない方針になるのか、演出家・プロデューサーとしてどんどんメディアに出てくるのか。滝沢の今後の露出方針も気になるところではある。
2018.09.23 16:00
NEWSポストセブン
釜本邦茂氏 「葬式ではマツケンサンバで送ってほしい」
釜本邦茂氏 「葬式ではマツケンサンバで送ってほしい」
「最後のお別れ」となる弔辞を読み上げるのは、自分のことを本当によくわかってくれている人であってほしい──歳を重ねると、ふとそんな思いに駆られることがある。そこで各界著名人に「自分の葬式で弔辞を読んでほしいのは誰か」と聞いてみた。メキシコ五輪得点王の“レジェンド”である日本サッカー協会元副会長の釜本邦茂氏(74)は、サッカーとは全く異なる分野で活躍する40年来の「親友」を挙げた。 * * * 松平健さん(64)以外考えられないね。私が最も信頼する男です。 出会いは友達の紹介で、『暴れん坊将軍』(テレビ朝日系)がスタートしたばかりの頃でしたね。学生時代にサッカーをやっていたそうで、ポジションはGK。最初からサッカーの話で盛り上がりました。私の携帯の着信音はずっと『暴れん坊将軍』のテーマです。 口数は多くないけど、仲間何人かで飲むとカラオケを披露してくれるサービス精神もある。それでとにかく酒が強い。我が家に泊まりに来ても、“釜本さん、先に寝てください”と私をベッドに送り出してから、リビングでゆっくり飲み直しているんです。 誕生日には必ず花が届くし、私が主催するチャリティコンペも毎回参加してくれる。義理堅くて真面目で正義感が強くて、まさに暴れん坊将軍そのものです。そんな健さんが私をどう見ていたか、弔辞で聞いてみたいですね。 きっと“よく一緒に飲みましたね。私のほうが10歳若かったので、そのぶん強かったと思います……”というあたりから始まるんでしょう。最後は何か私の悪事をバラされて、“成敗!”ってやられちゃうのかな(苦笑)。 お子さんがまだ小さいので長生きするために、健康診断も欠かさず受けているそうです。間違いなく私の方が先に逝くでしょうから、安心して任せられる。 私も健さんも明るいのが好きだから、変わった趣向がいい。さすがに吉宗の装束で登場……というわけにはいかないでしょうが、レクイエムを『マツケンサンバ』にするくらいは許されるんじゃないかな(笑い)。※週刊ポスト2018年5月4・11日号
2018.05.03 07:00
週刊ポスト
待望の新ドラマ版『釣りバカ日誌』 笑いとアドリブの舞台裏
待望の新ドラマ版『釣りバカ日誌』 笑いとアドリブの舞台裏
 西田敏行演じる万年平社員のハマちゃんと、釣りの弟子でありハマちゃんが勤める鈴木建設の社長、三國連太郎演じるスーさんのコンビで多くのファンを魅了した映画『釣りバカ日誌』。 原作は、やまさき十三(作)・北見けんいち(画)コンビによる、国民的人気漫画で、単行本の累計発行部数は2600万部を突破し、現在まで約38年間、一度も休載することなく、『ビッグコミックオリジナル』で連載中である。 22年間で22作が製作され、2009年にファイナルを迎えた国民的な映画シリーズが、2015年にテレビドラマ『釣りバカ日誌 新入社員 浜崎伝助』(テレビ東京系)として帰ってきた。 ハマちゃん役を若手人気実力派俳優の濱田岳が演じたことに加え、西田がスーさんを演じるというサプライズなどで話題となり、初回視聴率10.8%、平均視聴率8.1%を記録。1年半のブランクを経て、待望のシーズン2『新米社員 浜崎伝助』が4月21日から放送される。「ハマちゃんとスーさんの呼吸は今回もピッタリ。今回のシーズン2では、ハマちゃんが入社3年目という設定です。この2年の間にふたりは頻繁に釣りに行っているはずですから(笑い)、関係はより強固になっています」(テレビ東京・浅野太プロデューサー) ほとんどのキャスト、スタッフが前作から引き継がれ、現場の雰囲気は実に和気あいあい。濱田は座の中心になって笑いを振りまき、西田は旬の鯵の食べ方を身振りを交えてスタッフに熱く説明するなど、笑いが絶えない。 さらに、台本にないアドリブの応酬が繰り広げられるのも撮影現場の特徴だ。思いも寄らないセリフやアクションが飛び交い、想定外の笑いが生まれる。そんな化学反応が起こす意外な演出は、早速1話目から始まる。初回ゲストの松平健が、浜辺を白馬に乗って釣りにやってくるというのだ。「もちろん台本にはありませんでした。初回ゲストが松平さんだと聞いた西田さんの突然の思いつきで、スタッフも松平さんもノリノリで応じてくれて実現しました。翌日が撮影だったので、一日で白馬を用意する羽目にはなりましたが……(笑い)」(浅野氏) ハマちゃんとヒロインのみち子さんとのラブストーリーも見どころのひとつ。いずれ結婚することがわかっていても、ふたりの恋の行方に目が離せないファンも多いはず。ハマちゃんに恋のライバルが登場するほか、映画版で恒例だった「合体」シーンをどう表現するのかなど、話題は尽きない。「放送時間の金曜の夜8時は、家族で食事をしながらテレビを観る時間帯。奥様方が食事を作りながらでも家族と笑いながら、皆で安心して観ることのできるドラマです」(浅野氏) 釣りバカでなくても楽しめる珠玉の娯楽ドラマのスタートはもうすぐだ。撮影■中原一彦、取材・文■小野雅彦※週刊ポスト2017年4月28日号
2017.04.21 11:00
週刊ポスト
浅田美代子の動物愛護運動 さんまほか出品者のお宝ザクザク
浅田美代子の動物愛護運動 さんまほか出品者のお宝ザクザク
 放送作家でコラムニストの山田美保子氏が独自の視点で最新芸能ニュースを深掘りする連載「芸能耳年増」。今回は、浅田美代子の動物愛護運動にエール。 * * *「一般的な動物愛護のチャリティーやボランティアは、なんとなく堅苦しい空気になりがち」「楽しそう、共感できる…と、とりあえず参加するだけで、知らないうちに社会貢献できちゃってる…なんていうのが理想」 実行委員会の代表として女優の浅田美代子の名前がある『Tier Love(ティア・ラブ)』。集められた収益を、動物愛護団体を通じ、動物の保護、福祉に役立てることを目的とし、捨て犬、捨て猫、動物虐待の防止、飼い主のいない犬や猫の保護など、「本当の意味での殺処分ゼロ」を目指しているという。 浅田美代子といえば「犬」、それも「保護犬」…というのは、いまや芸能マスコミの常識。4頭の保護犬と暮らしている浅田は、動物保護団体のイベントに積極的に参加したり、全国の小中学校で開かれている「いのちの教室」で、子供たちに説いたりしている。『HERS』(光文社刊)では、私物のハイブランド品、何十品をも惜しみなく出品し、収益を動物愛護団体に寄付することもしてきた。 2年半前、『女性セブン』の対談で、浅田が動物愛護に傾倒することになった“きっかけ”を聞いてみた。「母が亡くなったとき、私は犬たちに本当に助けてもらったので、何か恩返しができないかと思って」パソコンで犬を保護している多くの動物愛護団体の存在を知ったことから、浅田の“活動”始まったという。 4月2日より、NHK BSプレミアムでオンエアしているドラマ『PTAグランパ!』に主演の松平健の妻役で出演している浅田。会社を定年退職し、出戻りの娘(真飛聖)が引き受けるはずだったPTAの役員のピンチヒッターとして孫の小学校に出向いた松平の妻役ということは、真飛聖の母親役でもあり、孫が小学校に通う“おばあちゃん”役でもある。『時間ですよ』(TBS系)第3シリーズの“お手伝いさん役”や、『赤い風船』を歌っていたデビュー時を御存知の方は「え? 美代ちゃんがおばあちゃん?」と衝撃を受けることだろう。 私もそんな一人だったが、実は浅田は3年程前から松雪泰子の母親役(TBS系『家族狩り』)、多部未華子の母親役(フジテレビ系『僕のいた時間』)、玉木宏の母親役(同『残念な夫。』)を経験済み。「女優に年齢はない」といわれるが、昨年2月、還暦を迎えているのである。「記念に何かやりましょう」と声をかけた知人らに「パーティーとか、お祝いなんて照れるし、するんだったら、海外でよくある“バースデー・チャリティー”をやりたい」(浅田)ということで、今年2月13日、新丸の内ビルで、浅田が立ち上げた『Tier Love(ティア・ラブ)』のオークション品展示と、チュートリアル徳井義実とのトークイベントが行われたのである。 件の『時間ですよ』での共演以来、芸能界でもっとも仲良しの一人、樹木希林の「着物」、坂本龍一の「スーツケース」、王貞治の「サイン入りキャップ」、渡辺貞夫の「パーカッションセット」、明石家さんまが提供した「クリスティアーノ・ロナウドのサイン入りサッカーボール」…などなど、豪華すぎる有名人からの品々は、浅田本人が声をかけた末、集まった“お宝”ばかり。これらはオークション品として『Tier Love』のHP(https://www.tierlove.jp/)上にアップされている。 そのHPの扉には「愛は、人だけのことじゃない。愛は、愛し合うことだけじゃない。愛は、可愛がることだけじゃない。」というコピーが、猫2匹と犬1匹のイラストと共に記されている。 これは、コピーライター・吉永淳氏、アートディレクター・河原シンスケ氏、グラフィックデザイナー・北川一成氏によるもの。「この皆さんが集まってくださったのは奇跡と言ってもいいんです。皆さん、“美代ちゃん世代”でいらして、『美代ちゃんのためなら…』と協力してくださいました」というのは、代表・浅田の傍らでサポートをしている住吉ちほだ。「知っている!」という方は芸能通だろう。そう、子役時代、『あっぱれさんま大先生』(フジテレビ系)に最年長児童として出演していた“ちほちゃん”だ。「対談相手に徳井さんを提案したのは、愛猫2匹と暮らしていたり、『トコトン掘り下げ隊!生き物にサンキュー!!』(TBS系)というレギュラー番組もあったりして、動物が大好きということは有名。でも、堅苦しいところは一切ないし、幅広い層の方にアピールできると考え、思い切ってお願いしました」(住吉ちほ) わかる気がした。動物愛護に携わる有名人は多数いるが、そんな人々と浅田との対談では、やや閉鎖的な感がある。徳井義実の軽さや明るさは、浅田美代子が目指す“ジメッとしていないオシャレな雰囲気”と合致している。「美代子さんは、『チャリティーブランドを作ったようなものね』と言っています」(住吉) 動物のことを助けたい。動物愛護にはお金がかかることを知ってもらいたい。ゆえに寄付集めをして少しでも力になりたい。数ある動物愛護団体が一致団結してほしい…、浅田美代子の想いに賛同する有名人は増え始めているものの、一般の知名度はまだ低く、「まずはTier Loveという存在を知ってほしい」と住吉は言う。 貴重品ばかりが出品されたオークションの画像を改めてチェックしてみたが、奥田民生、久保田利伸、MISIA、高橋由伸、宮里藍…ら、ファン垂涎の愛用品ばかり。ぜひチェックしていただきたいと思う。 動物愛護に興味がなくても「知らないうちに社会貢献できちゃってる」というのが、これだ。随時オークション参加商品を更新していく予定だというし、オークション以外に、件の“奇跡”のクリエイターチームによるグッズも販売中だ。「来年の法改正に向けて署名活動をしています(http://miyokoasada.com/)。これ以上、不幸な子たちを作らないためにもぜひ」(浅田) 後輩女優・住吉ちほをパートナーに、“還暦”浅田美代子「決意の活動」は始まったばかりだ。
2017.04.15 07:00
NEWSポストセブン

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