削除済みインスタには最愛の母へのメッセージも
松原千明さんと幼い頃のすみれ(1997年撮影)
「子どもたちが巣立った後、松原さんが寂しい思いをしないか心配して、『ボーイフレンドを作ったら?』と勧めていました。松原さんは『2回も離婚して、恋愛はもうこりごり』という考えでしたが……。すみれさんは、『仕事をしたら?』とも伝えていましたよ」(松原さんの知人)
松原さんは、自分自身が仕事に打ち込むよりも、周囲を支えるほうが性に合っていたようだ。
「自分が仕事復帰するよりも、すみれさんをもっとサポートできないか考えていたようです。当時すみれさんは結婚もまだでしたが、『すみれのベビーシッターをやるのもいいなぁ』と気の早い夢をふくらませていました」(前出・松原さんの知人)
すみれは昨年11月、一般男性との結婚と妊娠を発表。今年4月に第1子男児を出産した。しかし、コロナ禍もあり、母親にベビーシッターを任せるどころか、日本とハワイを行き来すること自体がなかなか難しくなってしまった。昨年12月にすみれと松原さんは久々に対面したが、それは実に2年以上ぶりの再会だったという。
すみれは今年5月、最愛の母親へのメッセージをInstagramにつづっていた(現在は削除済み)。
〈自分が母親となった今、あなたが私のためにしてくれた全てをようやく理解できました。~(略)~母親になる過程で、何千マイルも離れていてもあなたとのつながりを感じました〉(原文は英語)
強い絆で結ばれた母親を失った胸中はいかばかりか。
11月17日(木曜日)発売の『女性セブン』では、現地・ハワイの警察が駆けつけたという10月8日の様子、松原さんの死因、知人たちが明かす晩年の状態、すみれとの関係、そして息子・達也さんの告白など、4ページにわたって詳報している。