笑顔を浮かべるKEIKO(2019年1月)
一方で、離婚後はKEIKOとの接点もなく、globeの活動には消極的だったという。
「2020年、結成25周年を迎えたときは『ぼくの方から何かやれる状況じゃない』と周囲に話していました。一方で、KEIKOさんはマークさんと頻繁に会い、2人で『何かやりたいね』とずっと話していたそうです。それでも、結成1万日を記念した12枚組のBOX『10000 DAYS』をリリースすることが決まった際は小室さんも快諾。KEIKOさんとハモるパートもあるそうです」(別の音楽関係者)
あれほど、いがみあった元夫婦が再び手を取り合うことに周囲も驚きを隠せずにいるが、それだけ2人にとってもglobeは特別な存在だということなのだろう。
「もっとも、レコーディングは別々の場所で行われたそうです。2人はいまだに“共演NG”で、いまのところ3人で集まる予定もない。ユニットとして活動するまでにはまだまだ時間がかかりそうです」(前出・音楽関係者)
十数年ぶりに披露されるKEIKOの歌声と小室の“ハモリ”に注目したい。
※女性セブン2023年1月1日号