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坂口杏里、“睡眠薬横流し疑惑”を完全否定「家のどこかに置いたままです」

大久保で買ったというペアルックのスタジャン姿の、坂口杏里(左)と進一さん

大久保で買ったというペアルックのスタジャン姿の、坂口杏里(左)と進一さん

「最近、あることないこという人が増えてるんです。メディアにも拡散されてすごく混乱しているし、傷ついています」 ──11月23日の昼過ぎ。格闘家の夫・福島進一さんが店長を務める新宿・歌舞伎町のバー「はいから」で、元タレントの坂口杏里はネット上で囁かれている「睡眠薬横流し」などの様々な疑惑に反論した。

 今年6月に交際12日で「スピード婚」を果たした坂口と進一さん。結婚を公表した2か月後に離婚騒動に発展したが、当時進一さんの実姉・Aさんら福島家が仲介に入り、復縁。以降ふたりは坂口のアカウントで頻繁にインスタライブを行なうなど、仲睦まじい様子を見せていた。

 しかしここ最近、ふたりの周りで「ある疑惑」が持ち上がっている。

「11月16日、進一さんの姉・Aさんが自身のインスタライブで、『坂口杏里が妊婦の友人に病院を受診させ、処方された睡眠薬を無料で受け取り、別の人物に横流ししている』と暴露し、これが事実だとすれば大きな問題だと、ネットは騒然となりました。他にもAさんは、坂口が頻繁にウーバーイーツを利用したりタクシーで出勤するなど『あまりに金遣いが荒い』と語っています」(芸能記者)

“睡眠薬横流し疑惑”の真相はどうなのか。バー「はいから」で本誌・週刊ポスト記者が進一さんと坂口の2人に聞くと、福島さんが「事実とは違うところがある」と言い、坂口が続けて次のように主張した。

「言われている睡眠薬の問題に関して、真相はこうです。私がインスタライブをきっかけに仲良くなったリスナーさんと会った時、私が『この頃ストレスで眠れないんだよね』と言ったところ、『病院一緒に行く?』と言ってくれて、その流れで一緒に病院に行くことになりました。そこで私が診察を受け、確かに睡眠薬は私に処方されました。その後家に持ち帰ってどこかに置いたままで、横流しなんてしてません。代金だって私がきちんと支払いました」(坂口)

 坂口が診察を受けた際の処方箋に関しては「いま手元にない」(進一さん)という。

 進一さんは「坂口さんの金遣いが荒すぎる」という指摘に関しても、「大げさすぎる」と反論した。

「ウーバーイーツを使うと言っても、1度に2人分の食事で2000~3000円なら、今どき贅沢をしているとは言えないですよね。タクシーの移動だって杏里が10月の『ブレイキングダウン』に出た時に足を打撲したから使っているだけで、お金も杏里が払ってます。金遣いが荒いだなんて、そんなことを言われる筋合いはないですよ」

 当人たちの否定で、この疑惑に終止符は打たれるのか――。

うさ耳をつけてタバコを吸う坂口杏里

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