芸能

松本潤「生ビール400円」庶民派居酒屋に通う 大河の座長としてグルメ感度の高さを発揮

オーラを放ちながら店を出る松本

オーラを放ちながら店を出る松本

 生ビール400円、牛すじ煮500円──1月下旬の日曜、都内の庶民的な居酒屋で場違いなほどまばゆいスターオーラを放っていたのが、嵐の松本潤(39才)である。ちょうど松本が主演するNHK大河ドラマ『どうする家康』の放送直前の時間帯に友人と思しき男性と入店。国民的アイドルにして大河主演の晩餐としては意外な店に思えるが、実はここは知る人ぞ知る名店だという。

「毎朝豊洲市場から仕入れる新鮮な食材を使い、良心価格で絶品の居酒屋メニューを出してくれます。いつも満席で、近隣住民だけでなく遠方から通う人もいるそうです。ここが松本さんの行きつけならさすがグルメ。店内にはテレビもあるので、大河を見ながら食事をしていたのかも」(グルメ雑誌ライター)

 松本の「食へのこだわり」は芸能界でも有名だ。“嵐のグルメガイドブック”を自称し、全国各地に行きつけの店を持つ。その“グルメ舌”は、大河の座長としても発揮されている。昨年末には都内の創作料理レストランで、大河の共演者やスタッフ約30人を集めて忘年会を開催している。

「ここは“グルメ感度が高い大人”が通う無国籍レストラン。貸し切りにするのも食通のオーナーが認めた人のみというハードルの高さです。もちろん松本さんは常連でオーナーとも仲よし。大物俳優たちも参加した忘年会は大盛況だったそうですよ」(NHK関係者)

 また、昨年10月には、撮影現場に何台もの鉄板とコンロを搬入して、その場で焼きたての極上肉を振る舞う「特製焼き肉弁当」を差し入れ。“座長力”の高さも見せつけた。美食だけでなく健康にも充分すぎるほど配慮している。

「夕食以外はジムのトレーナーが作ったたんぱく質中心の弁当を食べ続けたり、水は常に常温のものしか摂取しないなど贅沢三昧というわけではありません」(芸能関係者)

 その姿に本家の徳川家康が重なるという声もある。「人間50年」といわれた戦国時代にあって73才まで生きた家康も食へのこだわりは強かった。美食の限りを尽くすのではなく、麦飯を主食とし、海の幸、山の幸をバランスよく食べていたことが長寿の秘訣だったと考えられている。

「松本さんの行きつけは高級店ばかりではありませんし、普段は健康的な食生活を送っています。そのおかげか、ファンの間では“5年間顔が変わっていない”と驚かれているとか」(前出・芸能関係者)

 家康役はうってつけだったようだ。

※女性セブン2023年2月16日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

足を止め、取材に答える大野
【活動休止後初!独占告白】大野智、「嵐」再始動に「必ず5人で集まって話をします」、自動車教習所通いには「免許はあともう少しかな」
女性セブン
今年1月から番組に復帰した神田正輝(事務所SNS より)
「本人が絶対話さない病状」激やせ復帰の神田正輝、『旅サラダ』番組存続の今後とスタッフが驚愕した“神田の変化”
NEWSポストセブン
大谷翔平選手(時事通信フォト)と妻・真美子さん(富士通レッドウェーブ公式ブログより)
《水原一平ショック》大谷翔平は「真美子なら安心してボケられる」妻の同級生が明かした「女神様キャラ」な一面
NEWSポストセブン
裏金問題を受けて辞職した宮澤博行・衆院議員
【パパ活辞職】宮澤博行議員、夜の繁華街でキャバクラ嬢に破顔 今井絵理子議員が食べた後の骨をむさぼり食う芸も
NEWSポストセブン
《那須町男女遺体遺棄事件》剛腕経営者だった被害者は近隣店舗と頻繁にトラブル 上野界隈では中国マフィアの影響も
《那須町男女遺体遺棄事件》剛腕経営者だった被害者は近隣店舗と頻繁にトラブル 上野界隈では中国マフィアの影響も
女性セブン
山下智久と赤西仁。赤西は昨年末、離婚も公表した
山下智久が赤西仁らに続いてCM出演へ 元ジャニーズの連続起用に「一括りにされているみたい」とモヤモヤ、過去には“絶交”事件も 
女性セブン
日本、メジャーで活躍した松井秀喜氏(時事通信フォト)
【水原一平騒動も対照的】松井秀喜と全く違う「大谷翔平の生き方」結婚相手・真美子さんの公開や「通訳」をめぐる大きな違い
NEWSポストセブン
海外向けビジネスでは契約書とにらめっこの日々だという
フジ元アナ・秋元優里氏、竹林騒動から6年を経て再婚 現在はビジネス推進局で海外担当、お相手は総合商社の幹部クラス
女性セブン
大谷翔平の伝記絵本から水谷一平氏が消えた(写真/Aflo)
《大谷翔平の伝記絵本》水原一平容疑者の姿が消失、出版社は「協議のうえ修正」 大谷はトラブル再発防止のため“側近再編”を検討中
女性セブン
被害者の宝島龍太郎さん。上野で飲食店などを経営していた
《那須・2遺体》被害者は中国人オーナーが爆増した上野の繁華街で有名人「監禁や暴力は日常」「悪口がトラブルのもと」トラブル相次ぐ上野エリアの今
NEWSポストセブン
交際中のテレ朝斎藤アナとラグビー日本代表姫野選手
《名古屋お泊りデート写真》テレ朝・斎藤ちはるアナが乗り込んだラグビー姫野和樹の愛車助手席「無防備なジャージ姿のお忍び愛」
NEWSポストセブン
運送会社社長の大川さんを殺害した内田洋輔被告
【埼玉・会社社長メッタ刺し事件】「骨折していたのに何度も…」被害者の親友が語った29歳容疑者の事件後の“不可解な動き”
NEWSポストセブン