スポーツ

《WBC》大谷翔平『雪肌精』に続き今度は『コスメデコルテ』の新CMに登場で美肌を披露

3月16日から全国に展開される大谷の新ビジュアル広告(提供写真)

3月16日から全国に展開される大谷の新ビジュアル広告(提供写真)

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本代表の中心メンバーとして活躍するロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平(28)。1次ラウンドではその“二刀流”で、チームを全勝での準々決勝進出に導いた。12日のオーストラリア戦、初回の打席で大谷が放ったWBC1号が「自分の看板」に直撃したことも大きな話題に。

 そんな大谷を国内化粧品大手のコーセー社が、同社が展開する美容液の広告モデルに起用することを発表した。ファッション誌編集者が語る。

「大谷さんは現在、スキンケアブランド『雪肌精』の新CMにも出演されていますが、今回、新たに起用されるのは『コスメデコルテ』というブランドの『リポソーム アドバンスト リペアセラム』という美容液です。

 同ブランドは、1970年に誕生。コーセー創業者の小林孝三郎氏の“真実の高級品をつくる”という想いを体現しており、同社ラインナップのなかでも、ハイプレステージブランドに位置付けられています。1997年以降は海外市場にも展開し、現在はグローバルブランドとして名を馳せています」

 リリースでは、大谷を起用した理由について《揺るぎない信念で挑戦を続け、可能性を切り拓く大谷選手の姿が共鳴し、今回の起用に至りました》と説明している。また、コーセー社は大谷とグローバル広告契約を締結しており、同社は1月1日から彼を起用した広告を積極的に展開している。

 今回、出演する新TV-CM『自分が整う』篇には、2人の大谷が登場する。

「やることをやってきたか。いい顔ができているか。」と自分自身に問いかけ、美容液をなじませながら、表情に満ちていく自信と誇り。そして、自己との対話から自分を整えていく様子を通して、世界を舞台に戦い続ける大谷の強さの奥にあるものが垣間見えるような世界観を表現しているという。

 このほか、全国の同社ブランドの化粧品カウンター約780箇所に新ビジュアルが登場。ほかにも全国6店舗の百貨店で巨大懸垂幕、全国8箇所での巨大屋外広告を期間限定で展開する。

関連キーワード

関連記事

トピックス

サントリー新浪剛史会長が辞任したことを発表した(時事通信フォト)
《総スカン》違法薬物疑惑で新浪剛史サントリー元会長が辞任 これまでの言動に容赦ない声「45歳定年制とか、労働者を苦しめる発言ばかり」「生活のあらゆるとこにでしゃばりまくっていた」
NEWSポストセブン
「第42回全国高校生の手話によるスピーチコンテスト」に出席された佳子さま(時事通信フォト)
《ヘビロテする赤ワンピ》佳子さまファッションに「国産メーカーの売り上げに貢献しています」専門家が指摘
NEWSポストセブン
王子から被害を受けたジュフリー氏、若き日のアンドルー王子(時事通信フォト)
《エプスタイン事件の“悪魔の館”内部写真が公開》「官能的な芸術品が壁にびっしり」「一室が歯科医院に改造されていた」10代少女らが被害に遭った異様な被害現場
NEWSポストセブン
香港の魔窟・九龍城砦のリアルな実態とは…?
《香港の魔窟・九龍城砦に住んだ日本人》アヘン密売、老いた売春婦、違法賭博…無法地帯の“ヤバい実態”とは「でも医療は充実、“ブラックジャック”がいっぱいいた」
NEWSポストセブン
初の海外公務を行う予定の愛子さま(写真/共同通信社 )
愛子さま、インスタに投稿されたプライベート感の強い海水浴写真に注目集まる “いいね”は52万件以上 日赤での勤務をおろそかにすることなく公務に邁進
女性セブン
岐路に立たされている田久保眞紀・伊東市長(共同通信)
“田久保派”の元静岡県知事選候補者が証言する “あわや学歴詐称エピソード”「私も〈大卒〉と勝手に書かれた。それくらいアバウト」《伊東市長・学歴詐称疑惑》
NEWSポストセブン
2021年に裁判資料として公開されたアンドルー王子、ヴァージニア・ジュフリー氏の写真(時事通信フォト)
「少女を島に引き入れ売春斡旋した」悪名高い“ロリータ・エクスプレス”にトランプ大統領は乗ったのか《エプスタイン事件の被害者らが「独自の顧客リスト」作成を宣言》
NEWSポストセブン
東京地裁
“史上最悪の少年犯罪”「女子高生コンクリート詰め事件」逮捕されたカズキ(仮名)が語った信じがたい凌辱行為の全容「女性は恐怖のあまり、殴られるままだった」
NEWSポストセブン
「高級老人ホーム」に入居したある70代・富裕層男性の末路とは…(写真/イメージマート)
【1500万円が戻ってこない…】「高級老人ホーム」に入居したある70代・富裕層男性の末路「経歴自慢をする人々に囲まれ、次第に疲弊して…」
NEWSポストセブン
橋幸夫さんが亡くなった(時事通信フォト)
《「御三家」橋幸夫さん逝去》最後まで愛した荒川区東尾久…体調不良に悩まされながらも参加続けていた“故郷のお祭り”
NEWSポストセブン
麻原が「空中浮揚」したとする写真(公安調査庁「内外情勢の回顧と展望」より)
《ホーリーネームは「ヤソーダラー」》オウム真理教・麻原彰晃の妻、「アレフから送金された資金を管理」と公安が認定 アレフの拠点には「麻原の写真」や教材が多数保管
NEWSポストセブン
”辞めるのやめた”宣言の裏にはある女性支援者の存在があった(共同通信)
「(市議会解散)あれは彼女のシナリオどおりです」伊東市“田久保市長派”の女性実業家が明かす田久保市長の“思惑”「市長に『いま辞めないで』と言ったのは私」
NEWSポストセブン