裁判所に移されたボニー(時事通信フォト)
昨年はオーストラリアから“追放処分”とされたイギリス出身のお騒がせインフルエンサー、ボニー・ブルー(26)。今度はインドネシアのバリ島で警察沙汰になり、追放される寸前だ。
ボニーは、自身をモデルにした過激なコンテンツを会員制サイトで有料で販売する活動を行い、“1日で1000人以上と関係を持つ”乱倫パーティーなど、一般人を巻き込んだ企画で名を挙げてきた。
昨秋は、オーストラリアに滞在し、現地の若者と“交流”を持とうとしたが、ネット上を中心に大きな反対運動が起こった。複数の海外メディアの報道によると、その後、現地の移民大臣も騒動に言及し、彼女の観光ビザは無効にされたという。
オーストラリアで“出禁処置”となったボニーだが、直近では、バリ島で警察に拘束される事態となっている。海外事情に詳しいジャーナリストが語る。
「地元メディア『バリ・エクスプレス』は12月5日、性的な映像を制作している疑いがあるとして、警察が島内のスタジオを捜索した結果、ボニーを含む18人の外国人を拘束したと報じています。
彼らの行為を録画するために用意されたとみられるカメラ数台、USBメモリ、潤滑ジェル、さまざまな色やブランドの避妊具なども押収されたそうです」
