芸能

芦田愛菜、名門私大進学に続いて期待される「紅白最年少司会」 女優・学業・司会の三刀流なるか

「次は芦田さんに司会を」という声もあるという(時事通信フォト)

「次は芦田さんに司会を」という声もあるという(時事通信フォト)

「大谷超え」を果たしたのは、同じく“二刀流”のあの人だった。ソニー生命保険が大学生以下の子をもつ20歳以上の男女1000人を対象に「子どもの教育資金に関する調査」を実施。その結果、自分の子どもに目指してほしい理想の大人のイメージに合う有名人として、2位の大谷翔平(28)を抑えて1位に輝いたのが芦田愛菜(18)だった。

 芦田といえば、女優と学業の“二刀流”で知られ、4月から超名門私立大学の法学部政治学科へ進学することが報じられたばかり。ベテラン芸能ライターはこう言う。

「子役時代から女優業で忙しい中、勉学に励んで中学受験に成功。そのまま怠ることなく合格を手に入れました。2019年に刊行された著書『まなの本棚』が今年、ある国立大学の英語の入試問題に採用されたそうですから、ほかの受験生とはレベルが違うといっていい(笑)」

 そんな芦田に熱視線を送るのが、NHKである。

「芦田は昨年の紅白歌合戦で18歳にして最年少の審査員を務めました。華やかで落ち着いた振る舞いは大好評で、NHK内部では、“次は芦田さんに司会を”という声が高まっているそうです。芦田も大学進学で学業には一段落ついたところで、女優、学業に続いて司会という“三刀流”に踏み切るかもしれません」(同前)

 そこにはこんな皮算用もあるとか。

「NHKとしては今年の紅白にはぜひ、WBCで話題沸騰の大谷を審査員として呼びたい。以前、大谷は好きなタイプとして芦田の名前を挙げたそうなので、芦田との“夢の共演”ならば受けてもらえるのではと考えているようです」(同前)

 ちなみに、これまでの紅白司会最年少は1996年第47回の松たか子で、当時19歳だった。もし今年、芦田が司会を務めれば、その記録に並ぶことになる。これまで、7歳で鈴木福とともに「マル・マル・モリ・モリ!」を歌い紅白最年少出場を果たし、18歳で最年少審査員を務めてきた芦田。司会でも最年少の“3冠”達成なるか。

※週刊ポスト2023年3月31日号

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