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現役女性局アナ30名「フリー転身後」の年間ギャラ査定ランキング 1位の水卜麻美アナは2.5億円

水卜麻美アナ

水卜麻美アナはフリー転身後でも安泰?

 人気局アナがフリーになったらどれだけ稼げるのか──。現フリーアナのCMギャラ表を参考に、現役局アナのフリー転身後のギャラを大手広告代理店関係者が査定した。年間ギャラ「2億5000万円」で堂々の1位にランキングされたのは、日本テレビの水卜麻美アナ(36)だ。女子アナウォッチャーの丸山大次郎氏が指摘する。

「帯番組はもちろん、単発番組のMCやナレーションなど、幅広い活躍が期待できる。CMも引く手あまたでしょう」

 2位につけたのはNHKの絶対エース、和久田麻由子アナ(34)。2億円という査定結果になった。広告代理店関係者の話。

「MCとしての実力は折り紙つきで、地方公共団体や堅めの企業などからCMオファーが殺到しそう。高校時代は演劇部だったので、女優業にも期待が高まります」

 テレビ朝日の弘中綾香アナ(32)は3位で1億5000万円。

「タレントやコメンテーター、雑誌のインタビューなど、アナウンサー以外の仕事ができそうでCM需要も高い」(同前)

 和久田アナと並ぶNHKの“二枚看板”の桑子真帆アナ(35)と『ワールドビジネスサテライト(WBS)』(テレビ東京系)のMCを務める大江麻理子アナ(44)が1億円で続く。丸山氏が語る。

「桑子アナは帯番組や報道番組を任せられる人気と実力の持ち主。また、大江アナは財界にファンが多い。MCだけでなく、イベント司会やインタビューなど経済系の仕事にひっぱりだこでしょう」

 億超えとはならなかったが、『Live news イット!』(フジテレビ系)のMCを務める宮司愛海アナ(31)と、局アナながら冠番組を持つテレ朝の大下容子アナ(52)は8000万円ほど。

 日テレの次期エースと目される岩田絵里奈アナ(27)、TBSの江藤愛アナ(37)、フジの山崎夕貴アナ(35)もベスト10入りしている。別の広告代理店関係者関係者が語る。

「江藤アナはどんな番組も高いレベルでこなせる実力者。水卜アナや弘中アナのようなギャラの大跳ねはなくても、各方面から重宝されそうです。山崎アナはフジの一時代を支えたタレント性の高さがある。CM需要のほか、SNSでバズる可能性も考えられる」

 局アナからイチ抜けするのは誰だ。

※週刊ポスト2023年5月19日号

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