芸能

元NHK・武田真一アナ、MC担当の『DayDay.』で開眼した「恋バナぶっちゃけキャラ」

「硬派でクールなアナウンサー」というイメージから一変

「硬派でクールなアナウンサー」というイメージから一変

『スッキリ』(日本テレビ系)の後釜として4月にスタートした朝の情報番組『DayDay.』は、南海キャンディーズの山里亮太(46)と元NHKで『ニュース7』などを担当してきた武田真一アナ(55)の“異色のMCタッグ”が注目を集めている。

 開始当初は「堅すぎる」などの声が上がっていた武田アナだが、いまや「ぶっちゃけキャラ」として人気を博しているという。番組関係者が言う。

「番組内では『チャットバ』という視聴者のリアルタイムアンケートなどを元にして、出演者同士が色々なテーマで議論を交わすコーナーがあるのですが、とくに武田アナが赤裸々に語る恋バナが女性視聴者に評判なんです」

 たとえば、5月9日の放送ではこうだ。その日のお題は「夫婦やカップル間で相手のスマホを見たことがあるかどうか」。スタジオで「見る」「見ない」の激論が交わされるなか、武田アナは気恥ずかしそうに「(見たことが)ある」の札を上げていた。

 そして「見たことはあるけど、あまりにもアイコンがぐちゃぐちゃすぎて何を見ていいか分からなかった」と自らの経験を語り、共演者から「え~! 意外!」との声が上がっていた。

 また5月15日の同コーナーでは「過去の恋人との思い出の品を捨てるかどうか」がテーマで、武田アナは「うちにはそんなにないと思うんですけど、仮に僕のものがあったとして、それを捨てられたりするのは全然構わないです。相手に対してそれ捨てろとはあまり思わない」と回答。

 ゲスト出演したお笑い芸人・ノッチの妻である佐藤友美さんから「武田さん、実は持ってるんじゃない?」という鋭い突っ込みが入ると「実は……そんなにもらったことがない」とはにかみながら明かしたのであった。

 武田アナといえば、NHK時代は『ニュース7』や『クローズアップ現代』といった同局の看板となる報道番組のキャスターを歴任。また大災害が起こるたびに、慌てることなく冷静な報道をすることに定評があり「硬派でクールなアナウンサー」というイメージだった。

関連キーワード

関連記事

トピックス

前回は歓喜の中心にいた3人だが…
《2026年WBCで連覇を目指す侍ジャパン》山本由伸も佐々木朗希も大谷翔平も投げられない? 激闘を制したドジャースの日本人トリオに立ちはだかるいくつもの壁
週刊ポスト
高市早苗首相(時事通信フォト)
高市早苗首相、16年前にフジテレビで披露したX JAPAN『Rusty Nail』の“完全になりきっていた”絶賛パフォーマンスの一方「後悔を感じている」か
女性セブン
2025年九州場所
《デヴィ夫人はマス席だったが…》九州場所の向正面に「溜席の着物美人」が姿を見せる 四股名入りの「ジェラートピケ浴衣地ワンピース女性」も登場 チケット不足のなか15日間の観戦をどう続けるかが注目
NEWSポストセブン
安福久美子容疑者(69)の高場悟さんに対する”執着”が事件につながった(左:共同通信)
「『あまり外に出られない。ごめんね』と…」”普通の主婦”だった安福久美子容疑者の「26年間の隠伏での変化」、知人は「普段どおりの生活が“透明人間”になる手段だったのか…」《名古屋主婦殺人》
NEWSポストセブン
「第44回全国豊かな海づくり大会」に出席された(2025年11月9日、撮影/JMPA)
《海づくり大会ご出席》皇后雅子さま、毎年恒例の“海”コーデ 今年はエメラルドブルーのセットアップをお召しに 白が爽やかさを演出し、装飾のブレードでメリハリをつける
NEWSポストセブン
昨年8月末にフジテレビを退社した元アナウンサーの渡邊渚さん
「今この瞬間を感じる」──PTSDを乗り越えた渡邊渚さんが綴る「ひたむきに刺し子」の効果
NEWSポストセブン
三田寛子と能條愛未は同じアイドル出身(右は時事通信)
《中村橋之助が婚約発表》三田寛子が元乃木坂46・能條愛未に伝えた「安心しなさい」の意味…夫・芝翫の不倫報道でも揺るがなかった“家族としての思い”
NEWSポストセブン
三重県を訪問された天皇皇后両陛下(2025年11月8日、撮影/JMPA)
「秋らしいブラウンコーデも素敵」皇后雅子さま、ワントーンコーデに取り入れたのは30年以上ご愛用の「フェラガモのバッグ」
NEWSポストセブン
八田容疑者の祖母がNEWSポストセブンの取材に応じた(『大分県別府市大学生死亡ひき逃げ事件早期解決を願う会』公式Xより)
《別府・ひき逃げ殺人》大分県警が八田與一容疑者を「海底ゴミ引き揚げ」 で“徹底捜査”か、漁港関係者が話す”手がかり発見の可能性”「過去に骨が見つかったのは1回」
愛子さま(撮影/JMPA)
愛子さま、母校の学園祭に“秋の休日スタイル”で参加 出店でカリカリチーズ棒を購入、ラップバトルもご観覧 リラックスされたご様子でリフレッシュタイムを満喫 
女性セブン
悠仁さま(撮影/JMPA)
悠仁さま、筑波大学の学園祭を満喫 ご学友と会場を回り、写真撮影の依頼にも快く応対 深い時間までファミレスでおしゃべりに興じ、自転車で颯爽と帰宅 
女性セブン
クマによる被害が相次いでいる(getty images/「クマダス」より)
「胃の内容物の多くは人肉だった」「(遺体に)餌として喰われた痕跡が確認」十和利山熊襲撃事件、人間の味を覚えた“複数”のツキノワグマが起こした惨劇《本州最悪の被害》
NEWSポストセブン