ロケ中の紺野彩夏と内藤秀一郎
爽やかなライダーのイメージから一転、最近の内藤は役の幅を広げている。この4月には、『波よ聞いてくれ』(テレビ朝日系)にゲスト出演し、恋人から50万円をだまし取って姿を消すという“クズ男”を演じた。撮影中の『サブスク彼女』では、また違った姿を見せている。
『サブスク彼女』は、本命の恋人になれない女性が、同じ境遇の女性を誘ってサブスク(月額課金制)で彼女になるサービスを始め、サービスを利用する男性との間で繰り広げられる恋愛を描いたラブコメディ。主演は紺野彩夏(23才)で、内藤はサービスを利用して割り切った恋愛を楽しむ男性を演じる。
「ちょっと過激なシーンもあって、仮面ライダーから”変身”した役どころに、毎週ドキッとさせられているファンも少なくないようですね。内藤さんは撮影現場でいつもスタッフと話し合い、周囲の助言にも真剣に耳を傾ける謙虚な姿が見られています」(前出・テレビ局関係者)
冒頭、クランクアップを迎えた内藤はスタッフらに花束を渡され労われていた。華麗に成長を遂げた「仮面ライダー俳優」の先輩たちに続くか。