芸能

「ガチャピン・ムックミュージアム」をガチャピン本人が案内「お台場に来たら必見だよ!」

フジテレビ本社5階には、ガチャピン・ムック初の常設ミュージアムがある

フジテレビ本社5階には、ガチャピン・ムック初の常設ミュージアムがある(撮影/竹崎恵子)

 1973年に『ひらけ!ポンキッキ』(フジテレビ)の放送が開始されてから50年。ガチャピンとムックも、今年で誕生50周年を迎えた。そして、フジテレビ本社5階にあるのが、ガチャピン・ムック初の常設ミュージアム「ガチャピン・ムックミュージアム」だ。番組から生まれた全曲リストや昔懐かしいグッズなど、大人も興奮の館内を、ガチャピンが案内してくれました! 「お台場に来たら必見だよ!」(ガチャピン)。

 * * *
 ようこそ、ガチャピン・ムックミュージアムへ! 入り口では、地球誕生を描いた約30mの巨大壁画が迫力のお出迎え! この絵の中に、ガチャピンとムックのご先祖さまがいるんだよ。

 必見は、ぼくを学術的に検証したコーナー。福井県立恐竜博物館にお願いし、ルーツと進化の過程を調べてもらったんだ。6600万年前に絶滅した恐竜の子供がいま生きているのは、学術的には不合理なんだって! 不思議だねー。

 また、ぼくとムックがAR(拡張現実感)で登場し、一緒に写真撮影ができるスポットもあるよ。

『ガチャピン・チャレンジ』のコーナーでは、実際に着た空手着やヘルメット、ゴーグルなどの展示をしています。ヘルメットの大きさに、びっくりしないでね(笑い)。

 音楽好きなら、歴代の番組から生まれた全曲のレコードジャケットを見るだけでも楽しいはず。『いっぽんでもニンジン』『パタパタママ』『はたらくくるま』など、一度は口ずさんだ懐かしい曲がいっぱい。『これもポンキッキなの?』と驚く曲もあるかもね。

 帰りは、かわいいミュージアムグッズをお土産にどうぞ!

 じゃあ、ぼくはお天気コーナーの放送があるので、これで失礼します!ご来場ありがとうございました」

●ガチャピン・ムックミュージアム
営業時間:10?18時(最終入場は17時半)
休館日:月曜休館(月曜が祝日の場合は翌日休館
料金:一般(高校生以上)400円、小中学生(100円)
場所:フジテレビ本社5階「フジテレビギャラリー」

取材・文/佐藤有栄

※女性セブン2023年6月15日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

デコピンを抱えて試合を観戦する真美子さん(時事通信フォト)
《真美子さんが“晴れ舞台”に選んだハイブラワンピ》大谷翔平、MVP受賞を見届けた“TPOわきまえファッション”【デコピンコーデが話題】
NEWSポストセブン
【白鵬氏が九州場所に姿を見せるのか】元弟子の草野が「義ノ富士」に改名し、「鵬」よりも「富士」を選んだことに危機感を抱いた可能性 「協会幹部は朝青龍の前例もあるだけにピリピリムード」と関係者
【白鵬氏が九州場所に姿を見せるのか】元弟子の草野が「義ノ富士」に改名し、「鵬」よりも「富士」を選んだことに危機感を抱いた可能性 「協会幹部は朝青龍の前例もあるだけにピリピリムード」と関係者
NEWSポストセブン
指定暴力団六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)
《六代目山口組・司忍組長2月引退》“竹内七代目”誕生の分岐点は「司組長の誕生日」か 抗争終結宣言後も飛び交う「情報戦」 
NEWSポストセブン
部下と“ホテル密会”が報じられた前橋市の小川晶市長(時事通信フォト/目撃者提供)
《前橋・小川市長が出直し選挙での「出馬」を明言》「ベッドは使ってはいないですけど…」「これは許していただきたい」市長が市民対話会で釈明、市議らは辞職を勧告も 
NEWSポストセブン
活動を再開する河下楽
《独占告白》元関西ジュニア・河下楽、アルバイト掛け持ち生活のなか活動再開へ…退所きっかけとなった騒動については「本当に申し訳ないです」
NEWSポストセブン
ハワイ別荘の裁判が長期化している
《MVP受賞のウラで》大谷翔平、ハワイ別荘泥沼訴訟は長期化か…“真美子さんの誕生日直前に審問”が決定、大谷側は「カウンター訴訟」可能性を明記
NEWSポストセブン
11月1日、学習院大学の学園祭に足を運ばれた愛子さま(時事通信フォト)
《ひっきりなしにイケメンたちが》愛子さま、スマホとパンフを手にテンション爆アゲ…母校の学祭で“メンズアイドル”のパフォーマンスをご観覧
NEWSポストセブン
維新に新たな公金還流疑惑(左から吉村洋文・代表、藤田文武・共同代表/時事通信フォト)
【スクープ!新たな公金還流疑惑】藤田文武・共同代表ほか「維新の会」議員が党広報局長の“身内のデザイン会社”に約948万円を支出、うち約310万円が公金 党本部は「還流にはあたらない」
NEWSポストセブン
部下と“ラブホ密会”が報じられた前橋市の小川晶市長(左・時事通信フォト)
《ほっそりスタイルに》“ラブホ通い詰め”報道の前橋・小川晶市長のSNSに“異変”…支援団体幹部は「俺はこれから逆襲すべきだと思ってる」
NEWSポストセブン
東京・国立駅
《積水10億円解体マンションがついに更地に》現場責任者が“涙ながらの謝罪行脚” 解体の裏側と住民たちの本音「いつできるんだろうね」と楽しみにしていたくらい
NEWSポストセブン
今季のナ・リーグ最優秀選手(MVP)に満票で選出され史上初の快挙を成し遂げた大谷翔平、妻の真美子さん(時事通信フォト)
《なぜ真美子さんにキスしないのか》大谷翔平、MVP受賞の瞬間に見せた動きに海外ファンが違和感を持つ理由【海外メディアが指摘】
NEWSポストセブン
柄本時生と前妻・入来茉里(左/公式YouTubeチャンネルより、右/Instagramより)
《さとうほなみと再婚》前妻・入来茉里は離婚後に卵子凍結を公表…柄本時生の活躍の裏で抱えていた“複雑な感情” 久々のグラビア挑戦の背景
NEWSポストセブン