芸能

元キンプリ神宮寺勇太「次は歌よりバイク関連の仕事も」長瀬智也との強烈な共通点

(ジャニーズ事務所)

King & Princeを脱退し、ジャニーズ事務所を退所した神宮寺勇太が描く未来とは──(写真はジャニーズ事務所)

 神宮寺勇太(25才)がKing & Princeを脱退し、ジャニーズ事務所を退所してから6月22日で1か月となる。

 海外進出が有力視される平野紫耀(26才)に対して、神宮寺は少し趣が違うようだ。昨年11月の退所発表時には「メンバーがこの先(2021年3月に脱退した岩橋玄樹の後に)一人でも退所する話が出たときに、自分も退所すると決めていた」と告白。次なる進路ありきの退所ではない思いを明かしていた。

 会員制サイトのブログでは、最後に「寂しいですが永遠のお別れではないと思うので、さよならは言わないよ! じゃあまたねーーー!」と綴った神宮寺。彼はどのような未来を描いているのだろうか。NEWSポストセブンの取材に対し、神宮寺の知人が明かした。

「じん(神宮寺)は、『地元に戻ってバイク関連の仕事をしたい』と話していました。歌や踊りというよりは、同じくバイクいじりが大好きな元ジャニーズの先輩、長瀬智也さん(44才)みたいなキャリアを理想としているのかもしれないです」(神宮寺の知人)

 神宮寺は大のバイク好きで知られる。2021年にはバイクメーカー「Honda」の公式ホームページでインタビューに応じ、バイク愛を熱く語っていた(現在は削除)。

「子供の頃からバイクとか車に憧れてて、20歳でデビューするとき、教習所にしばらく通えなくなるんじゃないかなって。取るなら今だ! と思って。朝に教習所行ってから仕事みたいな日々でしたけど、中型、大型、1ヶ月ですぐ取っちゃいましたね。やっぱバイク乗れるのが嬉しいんで。それこそHondaのバイク、教習所で乗らせて頂いて、楽しかったですね」

 神宮寺だけでなく、平野もバイク好きであり、雑誌の対談では「車とバイクの話題だけで、マジでずっと話していられる」(神宮寺)、「本気で話し始めたら、たぶん(ファッション誌の)読者の皆さんを置いてけぼりにしちゃう(笑)」(平野)と語り、二人でバイクの部品などのコアな話もし合っていることを明かしていた。

 一方の長瀬は、2021年3月31日でTOKIOを脱退し、ジャニーズ事務所を退所。大々的な芸能活動はしていないが、インスタグラムのフォロワーは168万人超と、根強い人気がうかがえる。

「プロフィール欄には『表現者』と記し、釣りやバイク、バンド活動を楽しむ写真をたびたび投稿しています。それだけでなく、バイク雑誌の表紙を飾ったり、ロードレースにレーサーとして参加したりと、バイク関連の仕事もしているんです。神宮寺さんは芸能界から身を引くわけではないと思いますが、バイクとタレント活動の両輪でいくのかもしれませんね」(芸能関係者)

 新たな活動が待たれる。

関連記事

トピックス

小林ひとみ
結婚したのは“事務所の社長”…元セクシー女優・小林ひとみ(62)が直面した“2児の子育て”と“実際の収入”「背に腹は代えられない」仕事と育児を両立した“怒涛の日々” 
NEWSポストセブン
松田聖子のものまねタレント・Seiko
《ステージ4の大腸がん公表》松田聖子のものまねタレント・Seikoが語った「“余命3か月”を過ぎた現在」…「子供がいたらどんなに良かっただろう」と語る“真意”
NEWSポストセブン
今年5月に芸能界を引退した西内まりや
《西内まりやの意外な現在…》芸能界引退に姉の裁判は「関係なかったのに」と惜しむ声 全SNS削除も、年内に目撃されていた「ファッションイベントでの姿」
NEWSポストセブン
(EPA=時事)
《2025の秋篠宮家・佳子さまは“ビジュ重視”》「クッキリ服」「寝顔騒動」…SNSの中心にいつづけた1年間 紀子さまが望む「彼女らしい生き方」とは
NEWSポストセブン
イギリス出身のお騒がせ女性インフルエンサーであるボニー・ブルー(AFP=時事)
《大胆オフショルの金髪美女が小瓶に唾液をたらり…》世界的お騒がせインフルエンサー(26)が来日する可能性は? ついに編み出した“遠隔ファンサ”の手法
NEWSポストセブン
日本各地に残る性器を祀る祭りを巡っている
《セクハラや研究能力の限界を感じたことも…》“性器崇拝” の“奇祭”を60回以上巡った女性研究者が「沼」に再び引きずり込まれるまで
NEWSポストセブン
初公判は9月9日に大阪地裁で開かれた
「全裸で浴槽の中にしゃがみ…」「拒否ったら鼻の骨を折ります」コスプレイヤー・佐藤沙希被告の被害男性が明かした“エグい暴行”「警察が『今しかないよ』と言ってくれて…」
NEWSポストセブン
指名手配中の八田與一容疑者(提供:大分県警)
《ひき逃げ手配犯・八田與一の母を直撃》「警察にはもう話したので…」“アクセルベタ踏み”で2人死傷から3年半、“女手ひとつで一生懸命育てた実母”が記者に語ったこと
NEWSポストセブン
初公判では、証拠取調べにおいて、弁護人はその大半の証拠の取調べに対し不同意としている
《交際相手の乳首と左薬指を切断》「切っても再生するから」「生活保護受けろ」コスプレイヤー・佐藤沙希被告の被害男性が語った“おぞましいほどの恐怖支配”と交際の実態
NEWSポストセブン
国分太一の素顔を知る『ガチンコ!』で共演の武道家・大和龍門氏が激白(左/時事通信フォト)
「あなたは日テレに捨てられたんだよっ!」国分太一の素顔を知る『ガチンコ!』で共演の武道家・大和龍門氏が激白「今の状態で戻っても…」「スパッと見切りを」
NEWSポストセブン
2009年8月6日に世田谷区の自宅で亡くなった大原麗子
《私は絶対にやらない》大原麗子さんが孤独な最期を迎えたベッドルーム「女優だから信念を曲げたくない」金銭苦のなかで断り続けた“意外な仕事” 
NEWSポストセブン
ドラフト1位の大谷に次いでドラフト2位で入団した森本龍弥さん(時事通信)
「二次会には絶対来なかった」大谷翔平に次ぐドラフト2位だった森本龍弥さんが明かす野球人生と“大谷の素顔”…「グラウンドに誰もいなくなってから1人で黙々と練習」
NEWSポストセブン