都内の劇場から半袖シャツ姿で現れた
「大泉さんは『水曜どうでしょう』をきっかけにブレイクし、2004年、31才で東京進出。2005年、『救命病棟24時』(フジテレビ系)に出演し、全国区に名を売りました。それだけに、地元・北海道と『水曜どうでしょう』への愛は深いんです」(テレビ局関係者)
その『水曜どうでしょう』の完全新作が、7月2日、全国各地の映画館で、1日限定でライブ・ビューイング上映される。上映日には、大泉ら『水曜どうでしょう』メンバーも、いずれかの映画館に登場するそうだ。
「多忙の合間を縫ってもリアルイベントに駆けつけるほど、大泉さんのなかで『水曜どうでしょう』関連のお仕事のウエイトは大きいのでしょう。彼が大物俳優になってもメンバーの空気感は変わりませんから、現場でしか見られない“レア感”もあるでしょうね」(前出・テレビ局関係者)
4月のTBS系『モニタリング 春の3時間SP』に出演した際には、「一生北海道から出られない」か「一生北海道に行けない」かの二択を迫られて、「これはもう間違いなく、一生北海道から出られないです」と即答。さらに、コロナの緊急事態宣言で、北海道に4か月間行けなかった2020年を振り返り、「4か月ぶりに千歳空港に着いて、千歳から札幌に向かう車の窓から外を見ながら、ふわ~っと涙が出てきた」と、しみじみ語った大泉。どれほど引く手あまたでも、故郷を片時も忘れることはない。
