ライフ

【独占告白】「男性は女性にとって、ゴキブリとハイエナを足して二で割ったようなもの」キャンプ場ナンパ被害に苦言を呈したキャンプ協会代表理事の真意

「ソロキャンプの健全な普及」を目指す任意団体・日本単独野営協会の小山仁・代表理事

「ソロキャンプの健全な普及」を目指す任意団体・日本単独野営協会の小山仁・代表理事(写真/日本単独野営協会提供)

「ソロキャンプの健全な普及」を目指す任意団体・日本単独野営協会の小山仁・代表理事が6月11日、公式Twitterで〈女性ソロキャンパーへ話しかけに行く男性について日本単独野営協会が思うこと〉と題した長文のツイートを投稿し、「男性は女性にとって、ゴキブリとハイエナを足して二で割ったようなもの」という発言が波紋を呼んだ。本誌・週刊ポストは、小山氏に話を聞いた。

 そもそもこの問題は、6月7日に女性ソロキャンパーがTwitterに投稿したキャンプ場での悪質なナンパ動画に端を発している。投稿によると、深夜、女性はトイレに向かっている途中で見知らぬ男性から「LINE交換しようよ」と執拗に声をかけられたという。恐怖を覚えた女性は、警察に通報したものの、警察からは男性への注意のみ。その日は一睡もできなかったという。

 この問題が話題になったあと、小山氏は下記の内容を投稿した。

〈「女性ソロキャンパーに男性が執拗に話しかけたりする迷惑行為は良くないことだ。」という話をしていると、「いやいや、女だってどうだこうだ」と、すぐに「男性vs女性」の構図を作って対抗しようとする男性が出てきます。ただ、どう見ても私はそういう話をしていないんです。

 私は「人として持っていなくてはならない基本的な気遣いの話」をしているだけで、普通の人ならそれくらい誰でも分かると思うんです。

 そういうのがわからない人がいることに、問題の根本原因があると思っています〉

 驚くべきは、淡々と綴られていくそのツイートのなかに、このような文言があったことだ。

関連記事

トピックス

鳥取県を訪問された佳子さま(2025年9月13日、撮影/JMPA)
佳子さま、鳥取県ご訪問でピンクコーデをご披露 2000円の「七宝焼イヤリング」からうかがえる“お気持ち”
NEWSポストセブン
世界的アスリートを狙った強盗事件が相次いでいる(時事通信フォト)
《イチロー氏も自宅侵入被害、弓子夫人が危機一髪》妻の真美子さんを強盗から守りたい…「自宅で撮った写真」に見える大谷翔平の“徹底的な”SNS危機管理と自宅警備体制
NEWSポストセブン
長崎県へ訪問された天皇ご一家(2025年9月12日、撮影/JMPA)
《長崎ご訪問》雅子さまと愛子さまの“母娘リンクコーデ” パイピングジャケットやペールブルーのセットアップに共通点もおふたりが見せた着こなしの“違い”
NEWSポストセブン
永野芽郁のマネージャーが電撃退社していた
《坂口健太郎との熱愛過去》25歳の永野芽郁が男性の共演者を“お兄ちゃん”と呼んできたリアルな事情
NEWSポストセブン
ウクライナ出身の女性イリーナ・ザルツカさん(23)がナイフで切りつけられて亡くなった(Instagramより)
《監視カメラが捉えた残忍な犯行》「刺された後、手で顔を覆い倒れた」戦火から逃れたウクライナ女性(23)米・無差別刺殺事件、トランプ大統領は「死刑以外の選択肢はない」
NEWSポストセブン
国民に笑いを届け続けた稀代のコント師・志村けんさん(共同通信)
《恋人との密会や空き巣被害も》「売物件」となった志村けんさんの3億円豪邸…高級時計や指輪、トロフィーは無造作に置かれていたのに「金庫にあった大切なモノ」
NEWSポストセブン
愛子さまが佳子さまから学ぶ“ファッション哲学”とは(時事通信フォト)
《淡いピンクがイメージカラー》「オシャレになった」「洗練されていく」と評判の愛子さま、佳子さまから学ぶ“ファッション哲学”
NEWSポストセブン
年下の新恋人ができたという女優の遠野なぎこ
《部屋のカーテンはそのまま》女優・遠野なぎこさん急死から2カ月、生前愛用していた携帯電話に連絡すると…「ポストに届き続ける郵便物」自宅マンションの現在
NEWSポストセブン
背中にびっしりとタトゥーが施された犬が中国で物議に(FB,REDより)
《犬の背中にびっしりと龍のタトゥー》中国で“タトゥー犬”が大炎上、飼い主は「麻酔なしで彫った」「こいつは痛みを感じないんだよ」と豪語
NEWSポストセブン
(インスタグラムより)
《“1日で100人と寝る”チャレンジで物議》イギリス人インフルエンサー女性(24)の両親が現地メディアで涙の激白「育て方を間違ったんじゃないか」
NEWSポストセブン
藤澤五月さん(時事通信フォト)
《五輪出場消滅したロコ・ソラーレの今後》藤澤五月は「次のことをゆっくり考える」ライフステージが変化…メンバーに突きつけられた4年後への高いハードル
NEWSポストセブン
石橋貴明、現在の様子
《白髪姿の石橋貴明》「元気で、笑っていてくれさえすれば…」沈黙する元妻・鈴木保奈美がSNSに記していた“家族への本心”と“背負う繋がり”
NEWSポストセブン