ライフ

【1万発以上の花火が夜空を彩る】これからが本番!全国の“通常開催の花火大会”を紹介

花火大会が全国で目白押し!(写真は滋賀県・びわ湖大花火大会/写真=AFLO)

花火大会が全国で目白押し!(写真は滋賀県・びわ湖大花火大会/写真=AFLO)

 日本の夏の風物詩が帰ってきた! コロナ禍を乗り越えて“通常開催”となる花火大会が全国で目白押し。そこで、8月8日以降に開催される、全国の主要な花火大会を過去の写真とともに紹介しよう。

【8月8日】びわ湖大花火大会(滋賀県)
 大津市の琵琶湖岸から約1万発の花火が打ち上げられる。4年ぶりの開催で地元の期待も高い。

【8月10日】按針祭海の花火大会(静岡県)
 徳川家康の外交顧問・三浦按針を称える祭り。5か所同時に打ち上げる迫力の花火が楽しめる。

【8月11日】第72回亀岡平和祭保津川市民花火大会(京都府)
 今年は全席チケット制となり、史上初の1万発規模。音楽と花火とのコラボレーションに力を入れる。

【8月11日】三国花火大会(福井県)
 北陸最大級とされる花火大会。海中に投げ入れた花火玉が咲かせる「水中花火」は三国花火最大の見どころ。

【8月11日】盛岡花火の祭典(岩手県)
 盛岡地区最大規模の花火大会。連続花火や仕掛け花火など、趣向を凝らした花火が打ち上がる。

【8月12日】神宮外苑花火大会(東京都)
 コンサート付きの都市型花火大会。今年は大黒摩季やゴールデンボンバーらが大会を盛り上げる。

【8月12日】第67回前橋花火大会(群馬県)
 関東では珍しい「煙玉」を使った花火が特徴。わずか1時間で1万5000発もの花火が打ち上がる。

【8月26日】第95回全国花火競技大会 大曲の花火(秋田県)
 全国の花火師が独創性などを競う、日本三大花火大会のひとつ。今年は4年ぶりに通常開催。

会場へのアクセス良好な大都市近郊の大会も多数開催予定!

●狛江・多摩川花火大会(東京都)8月9日
●第75回猪名川花火大会(兵庫県)8月19日
●第54回東海まつり花火大会(愛知県)8月12日
●大阪泉州夏祭り 泉州夢花火(大阪府)8月26日
●第36回関門海峡花火大会(福岡県)8月13日
●第49回金沢まつり花火大会(神奈川県)8月26日
●第63回釧新花火大会(北海道)8月16日
●第50回相模原納涼花火大会(神奈川県)8月26日
●宮津燈籠流し花火大会(京都府)8月16日
●第364回筑後川花火大会(福岡県)8月27日

(※開催予定は変更になることもあります)

取材・文/小野雅彦 撮影/小倉雄一郎

※週刊ポスト2023年8月18・25日号

関連記事

トピックス

大谷が購入したハワイの別荘の広告が消えた(共同通信)
【ハワイ別荘・泥沼訴訟に新展開】「大谷翔平があんたを訴えるぞ!と脅しを…」原告女性が「代理人・バレロ氏の横暴」を主張、「真美子さんと愛娘の存在」で変化か
NEWSポストセブン
小林夢果、川崎春花、阿部未悠
トリプルボギー不倫騒動のシード権争いに明暗 シーズン終盤で阿部未悠のみが圏内、川崎春花と小林夢果に残された希望は“一発逆転優勝”
週刊ポスト
「第72回日本伝統工芸展京都展」を視察された秋篠宮家の次女・佳子さま(2025年10月10日、撮影/JMPA)
《京都ではんなりファッション》佳子さま、シンプルなアイボリーのセットアップに華やかさをプラス 和柄のスカーフは室町時代から続く京都の老舗ブランド
NEWSポストセブン
兵庫県宝塚市で親族4人がボーガンで殺傷された事件の公判が神戸地裁で開かれた(右・時事通信)
「弟の死体で引きつけて…」祖母・母・弟をクロスボウで撃ち殺した野津英滉被告(28)、母親の遺体をリビングに引きずった「残忍すぎる理由」【公判詳報】
NEWSポストセブン
焼酎とウイスキーはロックかストレートのみで飲むスタイル
《松本の不動産王として悠々自適》「銃弾5発を浴びて生還」テコンドー協会“最強のボス”金原昇氏が語る壮絶半生と知られざる教育者の素顔
NEWSポストセブン
沖縄県那覇市の「未成年バー」で
《震える手に泳ぐ視線…未成年衝撃画像》ゾンビタバコ、大麻、コカインが蔓延する「未成年バー」の実態とは 少年は「あれはヤバい。吸ったら終わり」と証言
NEWSポストセブン
米ルイジアナ州で12歳の少年がワニに襲われ死亡した事件が起きた(Facebook /ワニの写真はサンプルです)
《米・12歳少年がワニに襲われ死亡》発見時に「ワニが少年を隠そうとしていた」…背景には4児ママによる“悪辣な虐待”「生後3か月に暴行して脳に損傷」「新生児からコカイン反応」
NEWSポストセブン
部下と“ラブホ密会”が報じられた前橋市の小川晶市長(左・時事通信フォト)
《黒縁メガネで笑顔を浮かべ…“ラブホ通い詰め動画”が存在》前橋市長の「釈明会見」に止まぬ困惑と批判の声、市関係者は「動画を見た人は彼女の説明に違和感を持っている」
NEWSポストセブン
バイプレーヤーとして存在感を増している俳優・黒田大輔さん
《⼥⼦レスラー役の⼥優さんを泣かせてしまった…》バイプレーヤー・黒田大輔に出演依頼が絶えない理由、明かした俳優人生で「一番悩んだ役」
NEWSポストセブン
国民スポーツ大会の総合閉会式に出席された佳子さま(10月8日撮影、共同通信社)
《“クッキリ服”に心配の声》佳子さまの“際立ちファッション”をモード誌スタイリストが解説「由緒あるブランドをフレッシュに着こなして」
NEWSポストセブン
“1日で100人と関係を持つ”動画で物議を醸したイギリス出身の女性インフルエンサー、リリー・フィリップス(インスタグラムより)
《“1日で100人と関係を持つ”で物議》イギリス・金髪ロングの美人インフルエンサー(24)を襲った危険なトラブル 父親は「育て方を間違えたんじゃ…」と後悔
NEWSポストセブン
自宅への家宅捜索が報じられた米倉(時事通信)
米倉涼子“ガサ入れ報道”の背景に「麻薬取締部の長く続く捜査」 社会部記者は「米倉さんはマトリからの調べに誠実に対応している」