スポーツ

阪神・岡田彰布監督は家庭もアレだった! 妻は英仏西語が話せてバースをサポート、長男は阪大に現役合格

阪神・岡田彰布監督(時事通信フォト)

18年ぶりの歓喜をもたらした阪神・岡田彰布監督の意外な家族事情(時事通信フォト)

「岡田監督は普段から言葉を省略して話す癖があり、会話の中でも『アレ』や『コレ』が頻出します。選手にプレッシャーをかけないように優勝を『アレ』と表現していましたが、岡田語録としてシーズン前からたびたびメディアで取り上げられ、ファンの間でも『アレ』がすっかり定着しました」(スポーツ紙記者)

 今シーズン、圧倒的な強さで首位を独走していた阪神タイガースが9月14日、18年ぶりのリーグ優勝を果たした。快進撃を続けるチームの中心で指揮をとった、岡田彰布監督(65才)の言動にも注目が集まっている。

「監督が試合中に何度も口にする大好物のパインアメは、優勝の影響で公式オンラインストアの販売を一時ストップするほど大量に注文が入ったそうです。優勝に合わせて球団とコラボした商品も30分で完売しました。阪神優勝による経済効果は969億円と試算され、関西だけで850億円以上ともいわれています。大阪全体が阪神の優勝に沸いています」(前出・スポーツ紙記者)

 朴訥とした雰囲気で昭和のオヤジ然とした岡田監督だが、その素顔はかなりの頭脳派なのだとか。

「一般入試で早稲田大に入学した秀才で、野球部では5季連続でベストナインを獲得。ドラフト1位で阪神に入団しました。野球だけでなく将棋もプロ級の腕前で、かつてプロ棋士を目指していた番記者と対戦した際も互角以上の戦いでした。その記者いわく『記憶力が半端じゃない。同じ失敗を繰り返さない』と唸っていました」(前出・スポーツ紙記者)

 そんな岡田監督が生涯の伴侶を得たのは入団3年目のことだった。

「1才年下の陽子さんとの出会いは、後援会関係者がセッティングした“お見合い”でした。早く身を固めた方がプロで活躍できると当時の球団社長からもアドバイスされていたそうです」(元在阪スポーツ紙記者)

関連記事

トピックス

劉勁松・中国外務省アジア局長(時事通信フォト)
「普段はそういったことはしない人」中国外交官の“両手ポケットイン”動画が拡散、日本側に「頭下げ」疑惑…中国側の“パフォーマンス”との見方も
NEWSポストセブン
俳優の水上恒司が年上女性と真剣交際していることがわかった
【本人が語った「大事な存在」】水上恒司(26)、初ロマンスは“マギー似”の年上女性 直撃に「別に隠すようなことではないと思うので」と堂々宣言
NEWSポストセブン
佳子さまの「多幸感メイク」驚きの声(2025年11月9日、写真/JMPA)
《最旬の「多幸感メイク」に驚きの声》佳子さま、“ふわふわ清楚ワンピース”の装いでメイクの印象を一変させていた 美容関係者は「この“すっぴん風”はまさに今季のトレンド」と称賛
NEWSポストセブン
ラオスに滞在中の天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月18日、撮影/横田紋子)
《ラオスの民族衣装も》愛子さま、動きやすいパンツスタイルでご視察 現地に寄り添うお気持ちあふれるコーデ
NEWSポストセブン
俳優の水上恒司が真剣交際していることがわかった
水上恒司(26)『中学聖日記』から7年…マギー似美女と“庶民派スーパーデート” 取材に「はい、お付き合いしてます」とコメント
NEWSポストセブン
韓国のガールズグループ「AFTERSCHOOL」の元メンバーで女優のNANA(Instagramより)
《ほっそりボディに浮き出た「腹筋」に再注目》韓国アイドル・NANA、自宅に侵入した強盗犯の男を“返り討ち”に…男が病院に搬送  
NEWSポストセブン
ラオスに到着された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月17日、撮影/横田紋子)
《初の外国公式訪問》愛子さま、母・雅子さまの“定番”デザインでラオスに到着 ペールブルーのセットアップに白の縁取りでメリハリのある上品な装い
NEWSポストセブン
全国でクマによる被害が相次いでいる(AFLO/時事通信フォト)
「“穴持たず”を見つけたら、ためらわずに撃て」猟師の間で言われている「冬眠しない熊」との対峙方法《戦前の日本で発生した恐怖のヒグマ事件》
NEWSポストセブン
ドジャース入団時、真美子さんのために“結んだ特別な契約”
《スイートルームで愛娘と…》なぜ真美子さんは夫人会メンバーと一緒に観戦しないの? 大谷翔平がドジャース入団時に結んでいた“特別な契約”
NEWSポストセブン
山上徹也被告の公判に妹が出廷
「お兄ちゃんが守ってやる」山上徹也被告が“信頼する妹”に送っていたメールの内容…兄妹間で共有していた“家庭への怒り”【妹は今日出廷】
NEWSポストセブン
靖国神社の春と秋の例大祭、8月15日の終戦の日にはほぼ欠かさず参拝してきた高市早苗・首相(時事通信フォト)
高市早苗・首相「靖国神社電撃参拝プラン」が浮上、“Xデー”は安倍元首相が12年前の在任中に参拝した12月26日か 外交的にも政治日程上も制約が少なくなるタイミング
週刊ポスト
三重県を訪問された天皇皇后両陛下(2025年11月8日、撮影/JMPA)
《季節感あふれるアレンジ術》雅子さまの“秋の装い”、トレンドと歴史が組み合わさったブラウンコーデがすごい理由「スカーフ1枚で見違えるスタイル」【専門家が解説】
NEWSポストセブン