芸能

【スクープ】復活する反町隆史主演『GTO』に松嶋菜々子が出演! 子育てが一段落して「夫婦共演」決断

今年、ともに50才の節目を迎える

今年、ともに50才の節目を迎える

 反町隆史(49才)演じる元暴走族の高校教師・鬼塚英吉が破天荒な行動で生徒や学校の問題に体当たりでぶつかっていく学園ドラマ『GTO』(フジテレビ系)が来春、スペシャルドラマ『GTOリバイバル』として帰ってくる。そのドラマに反町の妻・松嶋菜々子(49才)が出演することが『女性セブン』の取材でわかった。

 1998年に放送された『GTO』は、反町と松嶋が交際をスタートさせるきっかけとなった作品。平均視聴率(世帯)は28.5%(関東地区)を記録し、反町自身が作詞し、歌った主題歌『POISON~言いたい事も言えないこんな世の中は~』がスマッシュヒットするなど、平成を代表する伝説的ドラマとなった。

 松嶋は同僚教師の冬月あずさ役で出演。生徒役には、若き日の小栗旬(40才)や窪塚洋介(44才)、池内博之(46才)、山崎裕太(42才)らがいた。

「これまで、制作側は何度も『GTO』の続編オファーを出してきましたが、実現することはありませんでした。続編を作るとなると、松嶋さんの出演は避けては通れません。

 ただ、お互いのフィールドを邪魔しないよう配慮し合っているので、夫婦共演の実現は難しかったんです。ところが今回のスペシャルドラマで、ついに夫婦共演が“解禁”されるんです。松嶋さんは全編に出続けるわけではなく、スポット的な出演ですが、9月中旬に2日ほどかけてロケが行われました」(芸能関係者)

『GTO』以来、ドラマはおろかCMなどでも、ふたりの共演はほとんどない。松嶋が主演した2002年の大河ドラマ『利家とまつ~加賀百万石物語~』に、反町が織田信長役で出演したぐらいだ。

 近年、夫婦の仕事面は順調そのものだった。松嶋は2011年の『家政婦のミタ』(日本テレビ系)を皮切りに、ドラマや映画に多数出演。一方の反町も2015年から『相棒』(テレビ朝日系)の“4代目相棒”として、史上最長の7シーズンに出演するなど、それぞれに俳優として盤石なポジションを築いてきた。そんなふたりが、なぜいまになって方針転換したのだろうか。

「2人の娘さんは現在、ともに海外留学中で、帰ってくるのは年に2、3回だそうです。それまでは、“どちらかが仕事をしている期間は、もう一方は育児に専念する”という “代わりばんこルール”でしたが、子育てが一段落したいま、夫婦だけで過ごす時間が増え、よりお互いを支え合おうという気持ちが芽生えたようです」(別の芸能関係者)

 松嶋の出演について、『GTOリバイバル』を制作するカンテレに問い合わせたが「お問い合わせいただいた件に関して、現状お答えできる内容はございません」という回答だった。

 9月28日発売の『女性セブン』では、反町&松嶋の夫婦デートの様子、松嶋が抱く「夫と一緒に」という思い、他にも前作出演者が出演する可能性などについて詳報している。

関連記事

トピックス

NHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』の打ち上げに参加したベッキー
《ザックリ背面ジッパーつきドレス着用》ベッキー、大河ドラマの打ち上げに際立つ服装で参加して関係者と話し込む「充実した日々」
NEWSポストセブン
三田寛子(時事通信フォト)
「あの嫁は何なんだ」「坊っちゃんが可哀想」三田寛子が過ごした苦労続きの新婚時代…新妻・能條愛未を“全力サポート”する理由
NEWSポストセブン
雅子さまが三重県をご訪問(共同通信社)
《お洒落とは》フェラガモ歴30年の雅子さま、三重県ご訪問でお持ちの愛用バッグに込められた“美学” 愛子さまにも受け継がれる「サステナブルの心」
NEWSポストセブン
大相撲九州場所
九州場所「17年連続15日皆勤」の溜席の博多美人はなぜ通い続けられるのか 身支度は大変だが「江戸時代にタイムトリップしているような気持ちになれる」と語る
NEWSポストセブン
一般女性との不倫が報じられた中村芝翫
《芝翫と愛人の半同棲にモヤモヤ》中村橋之助、婚約発表のウラで周囲に相談していた「父の不倫状況」…関係者が明かした「現在」とは
NEWSポストセブン
山本由伸選手とモデルのNiki(共同通信/Instagramより)
《噂のパートナーNiki》この1年で変化していた山本由伸との“関係性”「今年は球場で彼女の姿を見なかった」プライバシー警戒を強めるきっかけになった出来事
NEWSポストセブン
マレーシアのマルチタレント「Namewee(ネームウィー)」(時事通信フォト)
人気ラッパー・ネームウィーが“ナースの女神”殺人事件関与疑惑で当局が拘束、過去には日本人セクシー女優との過激MVも制作《エクスタシー所持で逮捕も》
NEWSポストセブン
デコピンを抱えて試合を観戦する真美子さん(時事通信フォト)
《真美子さんが“晴れ舞台”に選んだハイブラワンピ》大谷翔平、MVP受賞を見届けた“TPOわきまえファッション”【デコピンコーデが話題】
NEWSポストセブン
指定暴力団六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)
《六代目山口組・司忍組長2月引退》“竹内七代目”誕生の分岐点は「司組長の誕生日」か 抗争終結宣言後も飛び交う「情報戦」 
NEWSポストセブン
活動を再開する河下楽
《独占告白》元関西ジュニア・河下楽、アルバイト掛け持ち生活のなか活動再開へ…退所きっかけとなった騒動については「本当に申し訳ないです」
NEWSポストセブン
ハワイ別荘の裁判が長期化している
《MVP受賞のウラで》大谷翔平、ハワイ別荘泥沼訴訟は長期化か…“真美子さんの誕生日直前に審問”が決定、大谷側は「カウンター訴訟」可能性を明記
NEWSポストセブン
11月1日、学習院大学の学園祭に足を運ばれた愛子さま(時事通信フォト)
《ひっきりなしにイケメンたちが》愛子さま、スマホとパンフを手にテンション爆アゲ…母校の学祭で“メンズアイドル”のパフォーマンスをご観覧
NEWSポストセブン